オリーブファイナンスの審査基準を徹底解説!

オリーブファイナンスの審査基準

オリーブファイナンスは大阪府北区に店舗を構える中小消費者金融系カードローンで、審査の通りやすさが魅力的です。

そのため他社借入が多い・過去に金融事故を起こした場合などでも審査に通る可能性があり、利用を検討している人も多いでしょう。

しかし、オリーブファイナンスは大手よりも柔軟に審査を実施しているだけで、誰でも利用できるほど甘い消費者金融ではありません。

このページではオリーブファイナンスの審査基準について解説していきます。

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オリーブファイナンスの審査基準

オリーブファイナンスの審査基準は以下の3点です。

  • 融資条件に当てはまるか
  • 信用情報に傷はないか
  • 他社借入が多くないか

詳しくは次から見ていきましょう。

融資条件に当てはまるか

オリーブファイナンスのカードローンには以下の融資条件が設定されており、当てはまらない場合はそもそも利用することができません。

  • 満20歳以上
  • 勤めや自営業によって収入がある
    ※オリーブファイナンスの公式サイトより

オリーブファイナンスの公式サイトでは、単に収入があるとしか記載されていませんが、一般的にカードローンを利用するためには安定かつ定期的な収入が必要になります。

そのため、オリーブファイナンスの審査を申込む前に自身が以下の条件に当てはまるか確認してみましょう。

  • 月収8万円以上
  • 月々の収入に大きなバラつきがない
  • 今後も収入が得られる見込みがある
  • 連続して3ヶ月以上収入を得ている

逆に言うと上記の条件さえ満たしていれば、パートやアルバイト20歳以上の学生でも利用できる可能性があります。

また、オリーブファイナンスの公式サイトでは上限の年齢は設定されていませんが、一般的なカードローンは69歳を超えると利用を断られる可能性が高いです。

そのため69歳を超えている場合は、年金担保貸付制度や75歳まで利用できるベルーナノーティスへ申込みましょう!

信用情報に傷はないか

オリーブファイナンスでは大手消費者金融ほど金融事故が審査落ちに直結する訳ではありませんが、審査に通りづらくなるのは間違いありません。

そのため以下などの金融事故に心当たりのある場合は、オリーブファイナンスの審査を申込む前に自身の信用情報を確認しておくことをおすすめします。

  • クレジットカードの支払い延滞
  • カードローンの返済の遅れ
  • カードの強制解約
  • 携帯電話料金の滞納
  • 保証会社経由の家賃滞納
  • 保証会社などの代位弁済
  • 奨学金の返済滞納
  • 連帯保証人の返済滞納

信用情報を確認する方法については、次から詳しく見ていきましょう。

信用情報を確認する方法

オリーブファイナンスはCIC・JICC・KSC全てと提携を結んでおり、全ての機関の信用情報を元に審査を実施しています。

そのため、オリーブファイナンスの審査に通るかどうか確実に知りたい場合は、CIC・JICC・KSC全ての信用情報を確認することをおすすめします。

各信用情報機関ごとの信用情報の確認方法は以下の通りです。

CICの信用情報の照会方法

CICの信用情報の照会方法は以下の通りです。

  1. ①CICにクレジット契約で利用した電話番号から電話を掛ける
  2. ②受付番号を控える
  3. ③クレジットカードで照会費用(1件につき1000円)を払う
  4. ④受付番号を入力
  5. ⑤WEBで信用情報を確認する

なお、①〜⑤までの手続きは全て1時間以内におこなう必要があります。

そのため時間のある時にCICの信用情報を確認しましょう!

JICCの信用情報の照会方法

JICCの信用情報の照会方法は以下の通りです。

  1. ①「スマートフォン開示受付サービス」のアプリをダウンロード
  2. ②アプリからメールを送信
  3. ③パスワードを入力
  4. ④氏名・生年月日・住所・電話番号を入力
  5. ⑤本人確認書類を送信
  6. ⑥開示手数料の支払い
  7. ⑦郵送される照会結果の確認

なお上記の通りJICCの場合は信用情報の照会をインターネットで申込むと、照会結果の到着を待つ必要があります。

早くJICCの信用情報を確認したい場合は、JICCの窓口で直接申請しましょう。

KSCの信用情報の照会方法

KSCはWEBや来店での照会に対応しておらず、郵送のみの対応になります。

以下の3点を信用情報センターに送付して信用情報を取り寄せましょう。

  • 開示請求申込書(KSCの公式サイトよりダウンロード可能)
  • 定額小為替証書1000円分(郵便局にて購入可能)
  • 本人確認資料(運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)

なお、送付先は以下のとおりです。

〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-5-1
一般社団法人全国銀行協会
全国銀行個人信用情報センター

他社借入が多くないか

オリーブファイナンスほどの中小消費者金融でも返済能力を確認するために、他社の借入状況はチェックされます。

基本的に他社借入が多ければ多いほど審査に通りづらくなり、以下に当てはまる場合、オリーブファイナンスでも審査に通るのは難しいでしょう。

  • 借入件数が3件を超えている
  • 年収の3分の1をすでに借りている

理由など詳しくは次から見ていきましょう。

借入件数が3件を超えている

借入件数が多いと以下などの理由から、オリーブファイナンスの審査に通りづらくなります。

  • オリーブファイナンスへの返済額が少なくなる
  • 今後債務整理をする可能性が高いと判断される
  • ローンの管理能力が低いと判断される

一般的にカードローンの利用件数が3件を超えていると審査通過率は大きく下がります。

現在3件以上のカードローンを利用している場合は、オリーブファイナンスの審査を申込む前に、返済を進めて借入件数を減らしましょう!

年収の3分の1をすでに借りている

オリーブファイナンスは消費者金融であるため、貸金業法という法律によって年収の3分の1以上の融資を禁止されています。

そのため既に年収の3分の1の額を借りている場合は、オリーブファイナンスから融資を受けることができず、審査に落ちてしまいます。

オリーブファイナンスの審査を申込み前に、自身の年収と他社借入残高を計算しておきましょう!

オリーブファイナンスの審査は甘くない!しっかりと審査基準を確認しよう!

このページではオリーブファイナンスの審査基準について解説してきました。

最初に説明した通り、オリーブファイナンスなどの中小消費者金融は大手よりも柔軟に審査を実施しているだけで、大手と審査基準が大きく異なる訳ではありません。

特に法律が禁止している以上、年収の3分の1以上を既に借りている場合は、オリーブファイナンスでも審査に通ることはまずないでしょう。

一方、金融事故に関しては大手よりもオリーブファイナンスの方が寛容に評価される可能性が高いです。

繰り返しになりますが、オリーブファイナンスは誰でも審査に通るほど甘い消費者金融ではありません。

しっかりと審査基準を確認した上で、オリーブファイナンスの審査を申込みましょう!

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