｢急に明日旅行へ出かけることになった！｣｢今日までの限定商品をどうしても買いたい！｣一刻も早くお金を借りたい時はありますよね。
そういった場合はスピーディな融資を受けられる大手消費者金融を利用しましょう。
しかし、消費者金融毎に審査のスピードは異なり審査に時間がかかる人・かからない人には明確な違いがあります。
このページでは審査時間の短い消費者金融のランキングや、消費者金融の審査時間を短縮するコツなどを紹介していきます。
また、最短で消費者金融からお金を借りる流れも解説するので、消費者金融の利用を検討している方はそちらも参考にしてください。
中小消費者金融は審査が甘い・ゆるい！即日融資できる通りやすいサラ金・街金を厳選
審査時間の短い消費者金融ランキング
- 1位 プロミス
- 2位 アコム
- 3位 レイクALSA
- 4位 ダイレクトワン
- 5位 ノーローン
消費者金融毎の特徴や具体的な審査時間は次から見ていきましょう。
【1位】プロミス
| 限度額 | 500万円まで |
|---|---|
| 金利(年) | 4.5％～17.8％ |
| 即日融資の可否 | 可能 |
| 最短審査時間 | 30分 |
プロミスは最も早く融資を受けられる消費者金融です。
また、プロミスポイントを利用すれば30日間の無利息期間を1～2週間ほど伸ばすことができる点も、他の消費者金融にはない特徴だと言えます。
まずはプロミスの公式ホームページから申し込みを開始しましょう！
【2位】アコム
| 限度額 | 800万円まで |
|---|---|
| 金利(年) | 3.0％～18.0％ |
| 即日融資の可否 | 可能 |
| 最短審査時間 | 30分 |
アコムの特徴としては融資の柔軟性を挙げることができます。
消費者金融で即日融資を受けるためには申し込み日に在籍確認を受ける必要がありますが、アコムの場合は事前に相談することによって、融資額の一部を在籍確認の前に受取れることがあります。
申し込んだ日に在籍確認が取れるか不安な方はアコムの利用を検討しましょう！
アコムの審査は甘い？実際は厳しいと言える理由や審査で見られる項目を完全解説！
【3位】レイクALSA
| 限度額 | 500万円まで |
|---|---|
| 金利(年) | 4.5％～18.0％ |
| 即日融資の可否 | 可能 |
| 最短審査時間 | 30分 |
レイクALSAの他にない特徴としては、即日融資の受けやすさと無利息期間の長さを挙げることができます。
レイクALSAの公式ホームページには、21時までにWebからの契約手続が完了すれば最短60分で融資が受けられる旨が記載されています。
消費金融の中で即日融資を受けられるタイムリミットを記載しているのはレイクALSAぐらいであり、時間さえ守れば非常に高い確率で即日融資が受けられるでしょう。
また、レイクALSAは最大180日間の無利息期間サービスを提供しています。
確実に即日融資を受けたい・無利息期間が長いローンを利用したい方はレイクALSAへの申し込みを検討しましょう。
レイクALSAの審査は厳しい？甘い？審査基準と審査に落ちる人の特徴
【4位】ダイレクトワン
| 限度額 | 300万円まで |
|---|---|
| 金利(年) | 4.9％～18.0％ |
| 即日融資の可否 | 可能 |
| 最短審査時間 | 30分(店頭窓口での契約に限る) |
ダイレクトワンはスルガ銀行グループの傘下の消費者金融で事業規模としては中小の金融機関に該当します。
基本的に事業規模が小さくなればなるほど柔軟な審査を期待できるため、ダイレクトワンの大きな利点は審査の通りやすさだと言えるでしょう。
また、大手消費金融に引けを取らない15以上の店舗展開も魅力の一つです。
確実にカードローンの審査に通りたい！という方はダイレクトワンの店舗で契約を結びましょう！
【5位】ノーローン
| 限度額 | 300万円まで |
|---|---|
| 金利(年) | 4.9％～18.0％ |
| 即日融資の可否 | 可能 |
| 最短審査時間 | 20～30分(公式ホームページの記載なし) |
ノーローンの特徴としては、7日以内に完済をすれば何度でも無利息期間サービスを利用せきる点です。
また、楽天銀行の口座を持っていれば24時間365日インターネットから融資と返済が可能です。
7日間で返せる程度の少額を借りたい人・楽天銀行の口座を持っている人はノーローンの利用を検討しましょう。
ノーローンの審査は厳しい・甘い？審査落ちする7つの原因を紹介
消費消費者金融の審査時間は最短30分と早い！
ここまで見てきたように消費者金融の最短の審査時間は30分と非常に早く、銀行系カードローンが融資に最短でも1営業日必要であることを考えると、融資のスピーディーさがよく分かります。
消費者金融の審査時間が短い理由としては以下などを挙げることができます。
- 仮審査をコンピューターがおこなっているため
- インターネットから申し込めるため
詳しくは次から見ていきましょう。
仮審査の結果通知は申込後すぐに来る
消費者金融の審査は大きく仮審査と本審査に分かれており、仮審査では申し込み情報を元にコンピューターが融資可能か判断します。
具体的には申し込み情報を点数化して基準値を超えるかどうかで判断しており、申し込みを完了してから数分後に仮審査の結果が来ることも珍しくありません。
しかし逆に言えば、一度申し込みを完了させると訂正する時間がないとも言えます。
そのため、消費金融へ申し込みをする際は情報に誤りがないかよく確認することをおすすめします。
ネットから審査に申し込むことで審査がスムーズになる
消費者金融への申し込み方法は以下の5つから選択することができます。
- インターネット
- 自動契約機
- 店頭窓口
- 電話
- 郵送
特にインターネットから申し込む場合は電話や店頭窓口と違い、調べながら正確な情報を入力できるため後の審査がスムーズになります。
スムーズな審査を希望する人はインターネットから審査に申込みましょう！
消費者金融の審査時間は申込者によっても異なる
消費者金融の審査時間は申し込み者の返済能力や他社借入状況によって大きく変わります。
基本的に返済能力が高ければ高いほど審査にかかる時間は短くなり、希望額を高く設定している人や、他社からの借入がある人は審査に時間がかかる傾向にあります。
余裕で審査に通る人は審査時間も短い
余裕で審査に通り審査時間が短い人の特徴としては、以下などを挙げることができます。
- 公務員や正社員など職業が安定している
- 他社の借入件数がない
- 希望借入額を低く設定している
上記に該当しない場合は審査時間を多めに見積もっておくことをおすすめします。
審査基準ギリギリの人は審査が難航して遅くなりがち
審査基準ギリギリの人の特徴としては、以下などを挙げることができます。
- パートやアルバイトなど雇用が安定していない
- 20代や60代など十分な収入を得られる年齢ではない
上記に該当する方は借入希望額を低く設定するなどの工夫をおすすめします。
希望額が高い・他社借入がある人は審査時間が長引く
希望額が高い・他社借入があるとは具体的に以下の条件を満たしていることを指します。
- 希望借入額が30万円以上
- 他社から2件以上融資を受けている
そのため、早く審査を受けるためには希望借入額を30万円以下に設定する・他社への返済を進めるなどの工夫が効果的だと言えるでしょう。
消費者金融の審査時間を短縮するコツ
消費者金融の審査時間を短縮するコツとしては以下などを挙げることができます。
- 審査対策をキチンとおこなう
- ネットから審査へ申し込む
- 申し込み後にスピーディな審査を希望する
- 無人契約機がある消費者金融へ申し込む
まずは審査対策をキチンとおこなう
まずは以下などの基本的な審査対策をキチンとおこなうことが重要です。
- よく確認してから書類を提出する
- 在籍確認を取れるように職場に話を通しておく
- 金融機関への応対は丁寧におこなう
特に情報の誤りがあると確認のために審査時間が大きく伸びます。
書類の提出・情報の入力には気を付けましょう。
ネットから審査へ申し込む
インターネットからの申し込みは店頭窓口や電話、自動契約機とは違い、混雑により待たされる心配はありません。
また時間と場所を問わずに申込めるのもインターネットの強みだと言えます。
スピーディーに審査をを受けたい人はインターネット申し込みを利用しましょう！
申し込み後にスピーディな審査を希望する
申し込み後に金融機関へ電話を掛けて、早く融資を受けたい旨を伝えると、優先的に審査を受けることができます。
インターネットから申し込みを完了させると、画面に申し込んだ金融機関の電話番号が表示されるはずです。
そのまま電話を掛けてスピーディーな審査を希望する旨を伝えましょう！
無人契約機がある消費者金融へ申し込む
最速でカードローンの融資を受けたい場合は、インターネットで申し込んだ後に自動契約機で契約を完了させると良いでしょう。
インターネットで完結させると融資までローンカードの郵送を待つ必要がありますが、自動契約機を利用すればその場でローンカードを発行してもらえるためです。
カードローンを探す時は自動契約機を設置しているか・現在地から近い無人契約機はどこかを調べておくことをおすすめします。
消費者金融から最短の審査時間で借りる流れ
消費者金融から最短の審査時間で融資を受ける流れは以下の通りです。
- Web申込
- 書類はWebからアップロード提出
- 審査結果が出る前に無人契約機へ入室
- 発券機からカードを受け取る
①Web申込
まずは消費者金融のホームページへアクセスして審査の申し込みを始めましょう。
Web申込の際に入力が必要な項目としては、以下などを挙げることができます。
- 本人情報(氏名・連絡先・年齢・住所など)
- 勤務先に関する情報(業種・勤務先の所在地・従業員の人数など)
- 他社の借入状況(借入件数・借入残高)
申し込み者の連絡先情報に誤りがある場合、消費者金融からの連絡を受取ることができません。
電話番号やメールアドレスは合っているかよく確認した上で申込みましょう。
②書類はWebからアップロード提出
申し込みが完了したら仮審査結果通知のメール内のリンクから必要書類を写真に撮ってアップロードしましょう。
高画質なカメラで撮影する必要はありませんが、手振れや書類が見切れている場合などは再提出が求められます。
撮った書類の写真はメディアやカメラロールなどで確認してからアップロードしましょう。
③審査結果が出る前に無人契約機へ入室
書類のアップロードが完了したら、そのままスマートフォンや本人確認書類を持って自動契約機へ向かいましょう。
審査結果の通知には数分～数十分かかることもあるため、自動契約機への移動時間に使うことで、時間のロスをゼロにできます。
なお自動契約機にはカメラが設置されているため、横柄な態度を取らないように注意しましょう。
④発券機からカードを受け取る
オペレーターの指示に従って契約を完了させたら、備え付けの発行機からローンカードを受取りましょう。
多くの自動契約機コーナーにはATMが併設されているため、その足で融資を受けることができます。
消費者金融は審査時間が短い！スピーディにお金を借りよう
このページでは審査時間の短い消費者金融のランキングや、消費者金融の審査時間を短縮するコツなどを紹介してきました。
大手消費者金融を利用すれば、短い時間で融資を受けることができます。
審査時間を短縮するコツをしっかり踏まえてスピーディーにお金を借りましょう！