横浜銀行住宅ローンの特約でもしもに備える

家とお金

夢の一軒家を購入するのに助けとなる住宅ローンがあります。

しかしそんな住宅ローンももしもの事態に遭遇してしまえば生活の負担になってしまうことも十分に考えられます。

そんな時に横浜銀行の住宅ローンでは2つの「もしも」に備えるプランがあります。

住宅ローンで病気のもしもに備える

住宅ローンで夢の一軒家を購入して家族との生活を守るため、そのローンは少しずつ返して行かなければなりません。

通常のサラリーマンなどの働き方ならばそこまですぐに負担になるほどでもありませんが、もしも命に関わる病気や、満足に働くことが難しい病気になってしまうとローンは負担になります。

特にそんなことになってしまう病気で代表的なのはがん、脳卒中、心筋梗塞などの病気や高血圧症などの慢性疾患があります。

横浜銀行の住宅ローンには、これらの病気になって働くことが難しくなった場合や、高い医療費や入院費を払わなければいけない時に助けとなってくれる特約があります。

がん保障特約付き住宅ローン

名前の通り、がんになった際に保障のついてくる住宅ローンです。

この保障の特徴はがん保障特約と入院保障がついてきて、診断の際にがんであることが分かった際に住宅ローン残高に当たる診断給付金が支払われ、残りの支払いが不要になります。

またこれにはダブル入院保障というものもついており、怪我や病気で入院した際に一時金10万円が支払われ、入院のため一切仕事ができなくなった状態でローン返済日を迎えた時には、ローン返済額相当を一回の入院で最長三ヶ月分が入院保険金として支払われます。

8大疾病保障特約付き住宅ローン

この保障は先程のがん保障に合わせて脳卒中・心筋梗塞保障特約、5つの重度慢性疾患保障特約、ダブル入院保障特約、奥さまがん保障特約の全てが一つにまとまった住宅ローンです。

がんとダブル入院保障に関しては先程の保障と同じものになります。

この2つの保障の上に脳卒中・心筋梗塞に糖尿病・高血圧症・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎の重度慢性疾患、さらに奥さまががんになった際にも保障されます。

保障の内容は病気によって違いますが、がんと同じく、病気の期間が一定期間継続した場合、ローンの残り残高は0になります。

奥さまがん保障ではがんと診断された際に診断一時金として100万円が支払われます。

加入と保障の条件

これらの保障は団体信用生命保険の特約として加入する必要があります。

そのため条件によっては加入ができない場合もあります。

まずお借り入れ時の年齢が20歳以上51歳未満であること。

最終返済時の年齢が満82歳であることなどが条件です。

この他にも保障がかかるのは住宅ローンお借り入れ日から3ヶ月以上の待機期間を終えていることなどが条件になります

家のもしもの備える

病気などで働けなくなる場合にも横浜銀行の住宅ローンは保障してくれるプランがあるのがわかったかと思います。

しかし、住宅ローンに関わってくるのは何も健康の問題だけではありません。

それは、日本ならではの自然災害です。

日本は台風に地震、大雪と言った世界的にも災害が多く、近年はゲリラ豪雨が原因の大雨による水害や東日本大震災以降、地震が増えていることも特徴に挙げられます。

また木造建築が多いことから火災になることも多々あります。

そんな自然災害や火災にも備えるプランがあります。

それが住宅ローン専用火災保険です。

住宅ローン専用火災保険

横浜銀行の住宅ローン専用火災保険は、損保ジャパン日本興亜が提供する「THE住まいの保険」という保険を使うことになります。

この保険はプランによっては、火災の他にも落雷、風災、震災、雪災、水害などの自然災害から漏水や人為的な破損や盗難などにも対応しています。

この保険は長期一括払いという前払いの方法を選択することで年払いよりも一年分の保険料を節約することができます。

また、保険期間は最長で10年まで設定が可能です。この他横浜銀行の住宅ローンを利用しているのであれば保険料の割引が可能です。

注意!地震に備えるなら

ただし火災保険には保証されない災害があります。

それは地震や火山の噴火です。

地震などを原因とする被害の場合、火災保険では補償の対象にはなりません。

特に地震では地盤の変化で家が傾く、埋没するなどの被害も発生し、このような被害は火災保険の対象では無いのです。

また火災になった原因が地震のせいなのかもわからない事があり、結果地震保険に入っていなくて保険金がでないという場合もあります。

このような事態にならないためにも、地震保険には入る必要があります。

地震保険は地震が原因で起きた火災や地震による倒壊、津波などの被害に対して保険金が支払われます。

地震保険は火災保険とは別の保険になってはいますが、原則付帯となっていますので確認はしておいた方がいいでしょう。

特に近年は首都直下型地震や富士山の噴火などの危険性も叫ばれています。

横浜銀行のある神奈川県付近はそのどちらの被害が出る可能性があるため、このような保険には入っておいたほうが賢明でしょう。

まとめ

このように横浜銀行には、住宅ローンに関わるもしもの時に備えたプランが用意されています。

特に火災保険や地震保険は、居住者がどんなに気をつけていても被害を受けてしまうものです。

健康についても言えることで、特に怪我は急な交通事故で長期入院なんてこともあります。

そんな時のために、住宅ローンを組む時は安心して組めるようにその備えをすることが大事です。

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