みずほ銀行カードローンの審査結果が来ない!審査時間が長引く理由・対処法

「みずほ銀行のカードローン審査に申し込んだのに連絡が来ない!落ちたのかな・・・」
「審査時間が長引く理由ってなんなの?」
「審査時間長引いてしまう時の対処法は?」

この記事ではこういった疑問に答えていきます。

みずほ銀行カードローンの審査を申請したのに、なかなか受かったか受からないか連絡が来ないと、とても焦りますよね。

みずほ銀行カードローンは、安心のメガバンクの中でも最も金利が安いことで非常に有名です。

ただ、みずほ銀行のカードローンも、あくまで銀行のカードローンなので、低金利である代わりに、審査をはじめとする手続きが非常に長いです。

消費者金融であれば、即日融資をやっているのですが、銀行のカードローンは即日融資を行っていませんし、長いものだと申し込みから融資までに7〜10日かかることもあるので、借り入れが非常に遅くなってしまいます。

そこで今回は、審査時間が長引いてしまう時の理由や対処法についてご紹介していきます。

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みずほ銀行カードローンは審査完了まで7〜10日かかる

みずほ銀行のカードローンは審査が完了するまでに、だいたい7〜10日くらいの時間がかかってしまいます。消費者金融が即日で融資をしていることに比べると、だいぶ時間がかかってしまいますよね。

みずほ銀行のカードローンで審査をするためには、方法として、「Web」「電話」「店頭」「郵送」の4つの方法があります。

みずほ銀行では、口座を持っている方であれば、スマホやパソコンから申し込みによる、来店・郵送不要の「WEB完結申し込み」を利用することが可能です。

また、その他のみずほ銀行の口座の有無によっては、ローンカードやキャッシュカードの発行審査通過後から借り入れまでの時間が変わってくるので注意が必要です。

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銀行カードローンは2018年から即日融資不可に

以前までは、銀行カードローン でも即日融資を受けることが出来ました。

しかし、2018年から銀行カードローンは即日融資が不可能になりました。というのも、銀行カードローンは以下の点が非常に問題になっていました。

  • 総量規制の範囲を超える融資
  • 暴力団関係者への融資

消費者金融会社は、貸金業者であることから貸金業法で定められている総量規制の対象です。

総量規制とは、貸金業者からの借り入れ額を年収の3分の1までに制限する法律のことで、多重債務者を減らす目的で導入されました。

銀行カードローンは、銀行法が適用される関係上、総量規制の対象外であり、個人の年収の3分の1を超える融資を受けることも出来たのです。

カードローン利用者の融資額は、銀行と保証会社の判断に委ねられていました。

その結果、銀行はカードローン利用者の返済能力以上に貸付をしてしまい、銀行のカードローン利用者の自己破産率が増加しました。

そして、銀行のカードローンの審査体制が不十分であると判断した金融庁は、各銀行の金融行政の課題をまとめたレポートを通達し、銀行側も自主規制という形で審査対象者という形で入念に行い、即日融資を受けられなくしたのです。

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みずほ銀行カードローンの審査結果は完了後すぐに届く

みずほ銀行のカードローンの審査結果は完了した後にすぐに届くようになっています。

銀行のカードローンの審査結果は最短で2営業日なのですが、10営業日くらいかかってしまうこともあります。

審査自体に時間がかかってしまって遅くなるということはありますが、審査結果がすでに出ているのにも関わらず、結果が届かないということはほとんどありません。

審査結果は、だいたいメールで届くようになっています。

「審査に落ちたから結果がこない」ということはない

審査に落ちたから結果が来ないということは絶対ありません。

これはみずほ銀行のカードローンに限ったことではありませんが、審査に落ちてしまった時も必ずその時は審査結果がメールで届くということになっています。

そのため、審査結果が来ないということはすなわち、審査がまだ終わっていないというだけのことなので、審査に落ちてしまったということではありません。

最短融資の大前提はすでにみずほ銀行口座を持っていること

みずほ銀行カードローンで最短融資を受けるためには、すでにみずほ銀行の普通預金口座を持っているということが必要な条件です。

現時点で、口座を持っていない方も、カードローン申し込みと並行して口座開設手続きを済ませれば、カードローン契約をすることは可能ですが、その場合は、手続きに最短で2週間、最短で1ヶ月ほどかかってしまいます。

そのため、すでにみずほ銀行の口座持っていない方は、みずほ銀行カードローンで妻帯融資を受けることは難しいと思っておきましょう。

なぜみずほ銀行のカードローンは口座開設しないと使えないのか

カードローンは、毎月一定金額を返済していくことが借り入れのルールです。

みずほ銀行のカードローンでは、この月に1回の返済を必ず投稿口座からの口座振替をしなければならないためカードローン契約には、返済用の普通預金口座を開設しなければならいのです。

なお、月に1度の返済日のことは、約定日と呼ばれていて、みずほ銀行カードローンでは毎月10日が約定日に設定されています。

みずほ銀行カードローンの審査時間が長引いている理由

では次に、みずほ銀行カードローンの審査時間が長引いている理由をご紹介していきます。

銀行のカードローンの審査時間が長引いている理由としては、申し込み者そのものの問題であることがほとんどです。

ここでは、銀行のカードローンの審査時間が長引いいている理由をご紹介していきます。

申込者の属性が審査基準ギリギリ

属性基準がギリギリと言われている方は、反対に審査時間が長引く人にはどのような特徴があるのでしょうか。

「属性がギリギリ」と言われている方の中には、お金を本当に貸すことができるのかという人のことを指しています。

  • 勤続時間が短い
  • 年収額が非常に安い
  • ローンなどの返済に何度から遅れている

こういった特徴に当てはまっている方は、場合によっては審査時間が長引き、数日〜1週間くらい待たせることもあるでしょう。

勤続期間は、その人が短期間で何度も仕事をやめたりしている場合、「この人は安定した収入がないのか・・・」思われてしまうので、審査に受かりにくくなってしまいます。

こういった特徴に当てはまっている方は、場合によっては審査時間が長引いて、数日〜1週間くらい待たされてしまうことがあります。

収入に対して借入額の割合が大きい

収入に対する借入額の割合が大きいというのも、返済能力がないと判断されてしまう要因の1つです。

収入に対して借入額の割合が大きいと、これからお金を貸そうとしている方からすると、計画的に借り入れをすることが出来ていないと判断されてしまう要因にもなるのです。

収入に対して借入額の割合が非常に大きいと、審査に落ちやすくなってしまう要因となるので、是非とも、収入に対しての借入額の割合を少なくしてみてください。

信用情報にキズが付いている

金融機関の借り入れの審査で落とされてしまう方は、信用情報に傷がついてしまうケースが1番多いです。

信用情報に傷がついている状態というのは、簡単にいうと、長期の返済金額を延滞していたり、債務整理や、自己破産などを起こしてしまっている方のことを指しています。

金融機関は、審査の時になにを見ているかというと、返済者が本当に返済するに足る返済能力を持っているかどうかについてです。

この時、個人情報信用機関という、各個人の信用情報をまとめて保管している機関のデータベースにアクセスすることで、その借り入れ者の信用情報を確認して、信用情報に傷がついていないかどうかチェックするようにしています。

一度信用情報に傷がつくと、5年間は記録されてしまうので、債務整理などを1度起こしてしまった方は、発生から5年ほどは我慢して待たないと、審査には受からないでしょう。

オリコカードの滞納が過去にあった

引き落とし日を忘れていたり、講座の残高が不足していたりすると、理由で延滞になってしまうことがありますよね。

延滞をすると色々な問題が生じてしまい、生活設計に影響を与えてしまうことも十分にあります。

オリコカードなどのクレジットカード関係の用語で返済の遅れの意味として、よく用いられる言葉に「延滞」と「遅延」があります。

特に区別なく使っている方も多いかと思いますが、実は大きな違いあるのです。

遅延は短期間の返済の遅れのことで、延滞は3ヶ月以上、もしくは61日以上の返済の遅れのことです。

どちらも利用者からすると、返済の遅れと捉えられてしまいますが、長期になると「延滞」になり、信用情報に影響する可能性が高くなります。

在籍確認がとれない

在籍確認が取れないということは、審査の終盤までせっかく進んでいるのにも関わらず、電話に出てもらえないということだけで、審査に落ちてしまったということなのです。

在籍確認は、カードローンの審査を受ける上で非常に重要なことです。

在籍確認とは、申し込んだ人が申請している勤務先が本当なのかを確認するために、記載してある勤務先に直接電話をかけて、本当に在籍しているか確認することです。

在籍確認が取れないと、その人が真にカードローンの返済をすることができるのか分からないですし、返済能力が十分にあるかどうかも分からないので、とても不利です。

申込をネットではなく電話や書類でおこなった

申し込み自体をネットではなく、電話や書類で行なった場合は、審査が長引いてしまう可能性が非常に高いです。

電話や書類で行う場合は、基本的にネットよりも遅くなってしまいます。

中でも書類は、郵送しなければならないので、手続きに多大な時間がかかってしまいます。また電話で申し込んだ場合もネットに比べて遅いです。

Webで申し込む場合は、とてもスムーズに手続きが進むので、早く結果がきて欲しい方は、電話や書類で行うのではなくて、ネットから申し込むようにしてください。

申し込んだタイミングが休業日や夜遅くだった

申し込んだタイミングが休業日や夜遅くである場合は、審査を実施していないので、申し込んだタイミングから次の営業日に審査が始まります。

休業日や夜遅くだった場合は、その分審査が開始されるのも遅くなってしまうので、絶対にお勧めしません。出来るだけ審査を申し込むのであれば、平日にするようにしましょう。

みずほ銀行カードローンの審査結果が来ない時の対処法

では、みずほ銀行カードローンの審査結果が来ない場合の対処法についてご紹介していきます。

審査結果が来ない時は、具体的にどんなことをしたらいいか知らない方は多いはず。審査結果が来ない時はどんなことをしたらいいのでしょうか。

すでに連絡が来ていないか確認する

すでに連絡が来ていないかどうか確認することは、最初にやって欲しいことです。

審査結果がいつまで経っても来ない!と言っている方に限って、すでに連絡が来ていることが非常に多いです。

来ていないときに限って、「実はメールボックスに入っていた」ということもあるので、連絡が来ていないかどうか確認しておくようにしましょう。

迷惑メールBOXに審査結果が届いていることも…

迷惑メールボックスに審査結果が届いていることも十分に考えられます。メールボックスを一通り確認しても、メールが見当たらなかった場合は、迷惑メールボックスを開いてみましょう。

迷惑メールボックスは、普段からあまり確認しないところなので、審査結果がここに埋もれていることも十分にあります。審査結果が来ていない場合は、絶対に確認するようにしましょう。

みずほのカードローン窓口に問い合わせよう

先ほど、審査には2〜10日間くらいかかるとご紹介しましたが、さすがに10日を過ぎても審査結果が来ない場合には、窓口に問い合わせてみるようにしましょう。

問い合せをする時は、審査を申請してからどのくらいの期間が経過しているのかをしっかりと伝えて、相手になぜ審査が遅くなっているのか尋ねてみてください。

詳しい審査の進捗は教えてくれないので注意

窓口に問い合わせるのは問題ありませんが、あまり細かいところまで聞いてしまうのは、問題があります。

なぜなら、問い合わせたとしても、詳しく審査がどのようになっているのかについては教えてくれません。

詳しい審査の進捗を知りたいからといって、問い合わせ窓口でしつこく質問したりするのは絶対にやめましょう。

審査期間を早めるための申し込み時の注意点

みずほ銀行カードローンの申し込み手続きに手違いがあったり、必要書類の準備に手間取ったりしてしますと、融資までに非常に余計な時間がかかってしまいます。

なるべく時間のロスがなしように、スムーズに申し込み手続きをするためのポイントについてご紹介していきます。

必要書類はあらかじめ備えておく

みずほ銀行カードローンの申し込みには、本人確認書類が必要です。

さらに利用限度額が、50万円の場合は、収入証明書が必要になります。

必要書類は、提出を求められてから、用意すると、時間のロスになってしまうので、あらかじめ用意しておくようにしましょう。

増額の審査時間は初回審査と変わらない

みずほ銀行のカードローンでは、利用中に利用限度額を増やしたくなった場合、カードローンを再度申し込みをすることで、増額のための審査を受けることが出来るようにしましょう。

増額審査の流れは、初回の審査と全く同様なので、審査時間についても初回審査と同様に、最短翌日から3営業日ほどはかかってしまうことを理解しておきましょう。

ただし、増額審査は今よりも高い限度額をもらうための審査なので、希望額が増える分、初回審査よりも慎重な審査が行われています。

初回審査よりも支払い能力が上がっていたり、良質な借り入れ返済実績が積まれていたりしなければ、審査に通過することは難しいでしょう。

一刻も早くお金を借りるなら消費者金融カードローンがおすすめ

今回は、みずほ銀行のカードローンの審査が来ない場合の理由や対処法についてご紹介してきました。

みずほ銀行のカードローンで借り入れをする時は、審査にだいたい7〜10日ほどかかってしまいます。

みずほ銀行のカードローンは低金利ではありますが、その分審査が厳しいので、すぐに借りることが難しかったり、属性が良くないとすぐに落とされてしまいます。

どうしてもすぐにお金を借りたいのであれば、銀行のカードローンではなく、消費者金融のカードローンを利用するべきです。

消費者金融であれば、利子こそ高いですが、即日融資も行なっているので、すぐにお金を借りることができます。

どうしても早くお金が欲しいという方は、消費者金融を利用するようにしましょう。

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