消費者金融の怖かった取り立てランキングを紹介!延滞は絶対にNG!

消費者金融の怖かった取り立てランキング

昨今は法律やコンプライアンスの整備が進んだため、金融庁から認可を受けている正規の消費者金融であれば、ドラマや漫画で描写されるような怖い取り立てを受けることはありません。

しかし、正規の消費者金融であっても延滞をすれば法律やルールに違反しない範囲内で取り立てはおこなわれますし、非正規(闇金)の消費者金融の取り立てでは恐喝や暴行を伴うことも少なくありません。

このページでは、正規と非正規(闇金)の怖かった取り立てランキングを紹介していきます。

正規の消費者金融の怖かった取り立てランキング

このページでは、正規の消費者金融の怖かった取り立てランキングとして以下を紹介します。

  • 【第1位】1日に何度も電話が掛かってくる
  • 【第2位】自宅に督促状が届いた
  • 【第3位】裁判所からの手紙が届いた
  • 【第4位】財産が差し押さえられた

詳しくは次から見ていきましょう。

【第1位】1日に何度も電話が掛かってくる

性別 男性
年齢 20代
職業 会社員
年収 300〜400万円

私がAという消費者金融を利用した理由はレジャー費用の捻出のためです。

大学時代の後輩と遊びにいくのに金が足りないのは格好悪いと思ったものですから。

借りた金額もせいぜい10万円程度だったので、気を緩めたのがいけなかったですね。

つい返済期日を忘れてしまって、消費者金融からの着信で思い出したんです。

最初の電話は気が動転してしまって、出なかったのですが1日に2〜3回電話が掛かってきたのは普通に怖かったです。

一度電話に出てしっかりと相談して、新しく返済期日を決めれば電話は止まりましたが…。

今後は返済期日を忘れないようにしっかりとメモしようと思います。

【第2位】自宅に督促状が届いた

私がBという消費者金融でお金を借りた理由はバッグと洋服を買うためです。

どうしても欲しい商品が何個も出てしまって…。

借入自体はローンカードを受け取ってすぐにできたのですが、返済を滞納したのは不味かったですね。

しかも私の場合は何度か掛かってきた電話にも出られなかったので、ある日家に消費者金融からの葉書が届きました。

私は実家に住んでいたので、郵便物が家に届かないように設定していたのに…。

よく調べたら明細書はWEBのみにできても、督促状は拒否できないんですね。

幸いにも家族に見られる前に、葉書を回収して返済できたのでバレることはなかったのですが、ちょっと怖かったです。

家族に秘密でカードローンを利用している人は滞納は絶対に避けた方がいいです。

【第3位】裁判所からの手紙が届いた

私がCという消費者金融からお金を借りた理由は引越し費用の捻出のためです。

ただ会社の業績がふるわず返済できない日が続き、消費者金融からの電話も着信拒否にして葉書も全て無視していたんです。

滞納し始めてから3ヶ月が経過したぐらいですかね、いきなり裁判所から封筒が届いたんです。

慌てて確認したら「利用している消費者金融から訴えられました」とのことで。

目の前がちょっと暗くなったのを覚えてますね。

僕が利用していたのは大手だったので「数十万程度なら踏み倒せるだろう」と高を括っていた面も正直ありました。

流石に裁判はまずいと思って、法テラスに相談にいって示談で済ませてもらいました。

今まで延滞歴がなかったことや、裁判を起こされてからすぐに対応したことで、結局40万円ちょっとで済みましたがこのまま放置してたらどうなってたことか…。

弁護士さんに聞いたら「裁判所からの書類を無視してしまうと消費者金融側の訴えが100%認められる」とのことでした。

本当に消費者金融は延滞しない方がいいと思いますね。

【第4位】財産が差し押さえられた

私がDという消費者金融からお金を借りたのは、借金の返済のためです。

クレジットカードの支払いや友人からの借金が貯まっていたので…。

本当に情けない話なのですが毎月給料が振り込まれると、返済するのがどうしても嫌になるんです。

「汗水垂らしてお金を稼いだのに、返済したらなんにも残らない」そう思ってしまうんですよね。

ある日、ネットをしていたら「消費者金融の借金は5年で時効になる」って聞いて。

5年くらいなら逃げ切れるのではないか、と考えたのが運の尽きでした。

携帯電話のメアドと電話番号を変えて、ポストをテープでふさいで消費者金融からの連絡を全部カットしたんです。

そうした生活を半年間続けていたんですが、ある日ATMにいったら給料の一部と貯金が全部なくなってたんです。

慌てて銀行に確認したら「金融機関への返済に充てました」とのことで。

聞いたら完済まで毎月給料が差押えられると言われました。

給料や貯金の差押えって本当におこなわれるんですね…。

借金も60万円を超えているとの話ですし、弁護士に相談して自己破産しようと思います。

消費者金融の時効まで逃げ切るのは難しい

体験談にあるとおり、消費者金融の借入金は5年で時効になります。

しかし、カードローンの時効は利用者が返済期日を把握しておらず5年が経過した場合におこなわれるものであり、滞納をした時に送られてくる督促状を受け取ると時効のカウントはストップします。

また時効の期限は消費者金融側も把握しており、5年が経つ前に裁判や差押えを受ける可能性の方が高いでしょう。

そのため時効まで逃げ切ろうとするのではなく、しっかりと連絡を取って返済プランを立てることをおすすめします。

非正規(闇金)の消費者金融の怖かった取り立てランキング

このページでは、非正規(闇金)の消費者金融の怖かった取り立てランキングとして以下を紹介します。

  • 【第1位】自宅や会社に取り立てに来た
  • 【第2位】昼夜問わず電話が掛かってきた
  • 【第3位】脅迫を受けた
  • 【第4位】犯罪を手伝うように言われた

詳しくは次から見ていきましょう。

【第1位】店に取り立てに来た

性別 女性
年齢 20代
職業 接客業
年収 400〜500万円

20代の頃に消費者金融や銀行の返済を滞納してしまい、カードローンを利用できなくなったのが、闇金を利用したきっかけです。

闇金と言っても借りる時の対応は丁寧でしたし、借りたのは10万円程度だったので、つい支払日を忘れてしまって…。

そしたらある日店に闇金の人が訪ねてきたんです。「今すぐ払わないと店で暴れる」と。

なんとか頼み込んで、クレジットカードでお金を作って返しました。

ただ、利息は15万円にもなりましたし、あんなに怖い思いはもうしたくないですね…。

【第2位】昼夜問わず電話が掛かってきた

私は都内のホステスとして働いてるのですが、時に売掛といってお客様の支払いを私が一時的に肩代わりすることがあるんです。

大抵の場合は次回来てくれる時に払ってくれるのですが、運悪く飛ばれてしまい、私がキャッシュで支払うことになりました。

水商売なので、銀行や消費者金融の審査に通らず…結局友人の紹介で闇金を利用しました。

電話した数時間後には会って現金で借りられたのですが、問題は取り立てですね。

返済期日を少しでも過ぎると毎日毎日電話が掛かってくるんです。

それも朝8時とか、夜の23時とかに…。

結局お店のオーナーに相談して、給料から少しずつ天引きする形で返したのですが、利息は15万円ほど請求されました。

今後闇金は絶対に利用したくないですね。

【第3位】脅迫を受けた

数年前に自己破産をしまして。

銀行や消費者金融にいっても相手にされず、家に届いたDMから闇金を利用しました。

借りる時は本当に丁寧で「ここなら安心して利用できる!」と思ったんですが、返済期日を1日でも過ぎると態度が豹変して「早く金返せ」「臓器でも売って金を作れ」などと脅迫を受けるようになりました。

毎日掛かってくる電話に耐えきれず、警察に相談してなんとかなったんですが、今でも取り立て屋が家に来るんじゃないかと不安になる時があります。

友人に聞いたところ、自己破産をしても小さい規模の中小消費者金融なら利用できる可能性があるとか。

自己破産をして闇金を利用する前の自分に聞かせてやりたいです。

【第4位】犯罪を手伝うように言われた

ギャンブルでカードローンの利用限度額まで利用していたのですが、どうしても用入りになり闇金を利用しました。

返すつもりはあったんですが、収入の目処がなくなって。

どうしても払えないと強気に言ったところ「風俗をやるか、仕事を手伝え」と。

仕事はなにかを車で運ぶだけで借金を帳消しにしてくれるとのことでしたが、何度聞いても中身を教えてくれないんです。

「これはなにか違法なものを運ばされるのではないか」と思って、警察と弁護士に相談しにいきました。

結果弁護士さんが間に入ってくれて、今はなんの連絡もありません。

私はなんとか踏み止まりましたが、中には手伝ってしまう人もいるでしょうね。

あやうく自分が犯罪者になるとことでした。

闇金の取り立ては本当に怖い!正規の消費者金融を利用しよう!

このページでは消費者金融の怖かった取り立ての実体験をランキング形式で紹介してきました。

見てきたとおり、正規の消費者金融か闇金かで取り立ての内容は全く異なります。

どんなに困っていても闇金を利用するのは絶対にやめましょう!

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