三井住友銀行の口座は即日開設できる?口座開設の手順・注意点を解説

三井住友銀行の口座は即日開設

給料を振り込む銀行などを新しくしたい時などには口座を開設することが必要になってきます。

昔とは異なり、今ではいろいろな方法で銀行の口座を開設することができるようになっています。

今回は三井住友銀行で新しく口座を開設するにはどのような方法があるか、またそれぞれの方法で口座を開設するときの手順について解説していきます。

三井住友銀行は土日でも即日で口座開設が出来る!

口座を開設したいと思った時が平日の夕方だったり土曜日だったりすると銀行の窓口はすでに閉まっているので、口座を開設することができないと考えている人も中にはいるのではないでしょうか。

三井住友銀行のお店にはローン契約機が設置されているところがありますが、このローン契約機を利用することでお店の窓口が閉まっている平日の夕方以降だけではなく、土曜日でも口座を開設することができます。

ただし口座を開設できるのは平日、土曜日ともに18時までとなっているので時間には注意しましょう。

また土曜日の場合は土曜日が祝日だったとしてもローン契約機を利用して口座を開設することができます。

申し込みから40分~1時間ほどで口座開設完了!

口座を開設するときの所要時間もローン契約機の利用であればそれほど必要ありません。

だいたい申し込みから40分ほどで基本的には口座を開設することができます。

ただし土曜日に混雑をしている場合などは口座を開設するまでに90分以上かかることもあるので、口座を開設する際にはある程度時間の余裕をもって契約機を利用するとよいでしょう。

Web通帳なので通帳発行の手間がかからない

ローン契約機で口座を開設した場合、通帳は紙面での通帳ではなく、すべてWeb通帳となります。

ですから口座開設の手続きが完了したときに神の通帳を作成するまでの時間待つ必要がありません。

また通常の通帳の場合は作成した口座で給料または年金を受け取るなど、何らかの入金や支払いの契約を結ぶことによって三井住友銀行のATMを利用する際の時間外手数料が無料になったり、回数制限付きでコンビニATMの手数料が無料になります。

しかし、Web通帳の場合は特に入金や引き落としの契約を結ばなくてもWeb通帳を作成するだけで三井住友銀行のATMの時間外手数料やコンビニATMの手数料が無料になるなど、通常の通帳よりもかなりお得になっています。

三井住友銀行の口座開設は6通りの方法がある

三井住友銀行で口座を開設する方法は全部で6通りあります。

それぞれの方法と手続きが可能な時間、そして手続き完了までの時間についてまとめていきます。

・ローン契約機から開設申し込み

手続き可能時間は平日は9時から18時で土曜日は10時から18時です。手続き完了までの時間はカードが届くまでを含めると1週間から2週間です。

・公式サイトから開設申し込み

手続き可能時間はサイト上なので24時間365日何時でも可能です。手続き完了までの時間はカードが届くまでを含めると1週間から2週間です。

・郵送で開設申し込み

手続き可能時間は郵便物を送ってもらう手続き自体はウエブ上で行うので24時間365日いつでも可能です。

手続き完了までの時間はカードが届くまでを含めると3週間から4週間程度必要となります。

・三井住友銀行の店頭で開設申し込み

手続き可能時間は平日の9時から15時までです。

手続き完了までの時間ですが、店頭でそのままキャッシュカードを受け取るのであればその日のうちに手続きが完了します。

・専用アプリから開設申し込み

手続き可能時間はアプリを利用するので24時間365日いつでも可能です。

手続き完了までの時間はカードが届くまでを含めると1週間から2週間程度必要になります。

・三井住友銀行の店頭で口座開設を申し込む

手続き可能時間は平日の9時から15時までです。

手続き完了までの時間はカードを店頭でそのまま受け取るのであればその日のうちにすべての手続きが完了します。

①ローン契約機から開設申し込み

ローン契約機に行く前に必要な書類を準備しましょう。

口座開設に必要な書類は印鑑と運転免許証などの顔写真が入った本人確認ができる書類になります。

まずローン契約機を設置している店舗に直接行きます。

席に座ったら「三井住友銀行」をタッチし、そのあとで「預金口座開設」をタッチしてください。

あとはオペレーターがその都度支持をしてくれるので指示通りに手続きを済ませていけば完了です。

口座開設の手続きが完了すると、口座番号が記載された書類が出力されます。

カード発行までには1週間程度必要ですが、窓口の営業時間であれば口座を利用することは可能です。

②公式サイトから開設申し込み

ホームページで口座を開設する際にも必要な書類があります。

必要な書類は本人確認ができるもので、免許証などの顔写真入りの場合はほかに書類は不要ですが、健康保険証の場合は追加で住民票の写しなどが必要です。

ちなみに公式サイトからの申し込みの場合は印鑑は必要ありません。

申し込みの順序としては、まずカードのデザインを決めてから住所や氏名などの必要事項を入力します。衆力したら本人確認書類をアップロードします。

情報の確認が全てとれれば手続きは完了です。

③郵送で開設申し込み

郵送での申し込みの場合、まずはサイト上で郵送での申し込みに必要な書類を送ってもらうための手続きを行います。

手続きが完了すると1週間程度で書類が届きます。

書類が届いたら必要事項を記入して運転免許証などの本人確認ができる書類のコピーを同封し、封筒に入れて郵送しましょう。

投函してからだいたい2週間から3週間程度でキャッシュカードが指定された住所に届きます。

ちなみに郵送での申し込みをした場合にも通帳はWeb通帳となります。

④三井住友銀行の店頭で開設申し込み

店頭での申し込みは改めて言うまでもありませんが、窓口が営業している時間のみでの受付となるので注意しましょう。

店頭での口座開設に必要となるのは本人確認ができる書類と印鑑です。

手続きに関しては銀行員に口座開設をしたいことを伝えれば手続きの手順を教えてくれます。

まず書類に必要事項を記入して受付に呼ばれるまで待ちます、受付に呼ばれたら書類の確認をしてもらえばあとは手続きが完了するのを待つだけです。

そしてカード発行も即日発行できる天日尾であればそのまま渡してもらうことができます。

⑤専用アプリから開設申し込み

専用アプリからの申し込みに関しては、まずは専用アプリをダウンロードしましょう。

専用アプリのダウンロードが完了したら、アプリを立ち上げて口座開設の手続きへと進みます。

立ち上げる前に運転免許証、パスポート、個人番号カードのうちいずれかを本人確認用書類として準備してください。

アプリを立ち上げた後は指示に従って必要事項を入力するだけです、入力したら本人確認書類を撮影してアップロードしましょう。

すべての手続きが完了するとショートメールが届きます。メールをタップすれば手続き終了です。

口座開設アプリを利用できる条件

口座開設アプリでの解説となるため、携帯電話は必須です。

携帯電話はiPhoneでもAndroidでも口座を利用できますが、iPhoneの場合はiOS 8~11までのOSがインストールされていてなおかつdocomo・au・ソフトバンクモバイルの端末であることが条件となっています。

Androidの場合はAndroid OS 4.4~8.0のOSがインストールされている状態でdocomo・au・ソフトバンクモバイルの端末であることが条件です。

⑥三井住友銀行の店頭で口座開設を申し込む

店頭での口座開設の際に注意しておきたいのは時間です。

平日15時までの窓口が営業している時間しか受け付けはしてもらえません。

窓口での口座開設の際には免許証などの本人確認できる書類と印鑑が必要になります。

まず口座開設用の用紙に必要事項を記入します。記入したら受付から呼び出されるまで待ちましょう。

受付に呼ばれたら受付で記載された内容について確認をします。

記載されている内容に不備がなければ口座を開設してもらえるので、手続きが完了するまでその場で待っていてください。

三井住友銀行の口座を最短で開設する流れ

これまで口座開設の手続き方法について順に解説しました。

では最短で口座を開設し、いつでも口座を利用できる状態にするためにはどのような方法で行えばよいのかというと、アプリを利用して口座開設の手続きをし、カードを直接店頭で受け取るという手順が最短で口座を開設する方法になります。

  1. アプリをダウンロード
  2. 必要事項を入力
  3. 本人確認書類を撮影
  4. 手続き完了
  5. 店頭にてカードの受け取り

①口座開設アプリをダウンロード

専用アプリでの申し込みをするわけですから、専用アプリをダウンロードしなければいけません。

携帯電話は先ほども開設した通りiPhoneとAndroidどちらのOSでも利用可能ですが、指定されているバージョンのOSがインストールされていない場合は手続きの際に不具合が生じる場合もあります。

必ず対応しているOSがインストールされているか事前にチェックしておきましょう。

アプリは「App Store」または「Google Play」いずれかでダウンロードが可能です。

ダウンロードしたら専用アプリをインストールしましょう。

②申込内容を記入

専用アプリをインストールしたら実際に口座開設の手続きをしていきます。

まずはアプリを立ち上げると各種同意画面が表示されるので書かれている文章をよく読み、同意できるのであれば「同意する」をタップしてください。

記載している文章には重要なことが書かれている場合もあるので隅々まで読んでおきましょう。

すべてに同意すればまずは必要事項を入力する画面になります。氏名や住所、年齢など必要事項を順番に入力していきましょう。

必要事項を入力し終わったら、キャッシュカードを直接店頭で受け取ることになるので「好きな店舗でカードを受け取る」を選択してください。

これで店頭でカードを発行してもらうことができます。

③運転免許証を撮影してアップロード提出

本人確認は必要な書類をアップロードすることによって完了します。

運転免許証を所有している場合は免許証を撮影し、アップロードしましょう。

撮影をする際はすべての文字がはっきり見えるように心掛けてください。

④口座開設の完了

ここまでの手続きが完了すると銀行側からショートメールが届きます。

ショートメールをタップすれば口座開設の手続きは完了です。

⑤キャッシュカードを店頭で即時発行

ここまでアプリでの手続きを完了すれば口座番号が判明しているはずなので近くのキャッシュカードを即日発行してくれる店舗に窓口が開いている時間に行きましょう。

店頭でキャッシュカードを発行してもらいたいことを伝えればその場でカードを発行してもらえ、自由に入金や出金ができるようになります。

三井住友銀行の口座を即日開設する時の注意点

口座を即日開設する際の注意点として、すべての店舗が即日でカードを発行できるというわけではない点にまず注意が必要です。

あらかじめ自宅近くの即日は高サービスを実施している店舗をチェックしておきましょう。

そして当然ですが窓口が開いている時間しか即日発行はしてもらえません。

通帳を発行してほしいなら店頭申込

現在もつい住友銀行では多くの手続きの際に発行する通帳がWeb通帳となっています。

もしも従来通り紙面での通帳を受け取りたいのであれば店頭での申し込みの身となっている点には注意が必要です。

口座開設の受付時間に注意

これまで解説してきたように口座を開設するためにはいろいろな方法がありますが、どの方法を使う際にも注しなければいけないのが各口座開設の受付時間です。

古式サイトや専用アプリなどの申し込みであれば特に時間を気にする必要もありませんが、店頭での申しこみやローン契約機での申し込みをする際には受け付け時間を必ずチェックするようにしましょう。

提出書類は顔写真付きの最新版を用意

現在いくつかの口座開設方法において印鑑が必要なくなってきてはいるものの、本人確認ができる書類の提出はどの口座開設方法においても必須となっています。

そして口座開設の際に必要となる本人確認書類に関してはアプリでの開設などの場合、健康保険証などは受け付けてもらえません。

ですから本人確認用の書類は運転免許証やパスポートなど、顔写真が履いているものを準備しておいたほうが良いでしょう。

本人確認書類を提出する際には最新のものを準備しなければいけない点については注意が必要です。

あまりに古い書類の場合は本人確認の書類として受け付けてもらえない場合もあります。

面倒な口座開設をスピーディにおこなおう!

三井住友銀行では店頭での口座開設のほかにも公式サイトでの開設や専用アプリを利用しての開設など、さまざまな方法で新しく口座を作ることができます。

仕事をしているサラリーマンなどは店頭での口座開設は時間をとられるだけではなく窓口が開いている時間に銀行に行くこと自体がなかなか難しいので、24時間365日いつでも利用できる公式サイトや専用アプリでの口座開設を利用するとよいでしょう。

もしも窓口に行く時間がすこしでも確保できるのであれば、あらかじめ専用アプリにて口座開設の手続きのみをおこないましょう。

カードを即時発行できる店頭の窓口にて直接キャッシュカードを受け取るという手順を踏むと最も短い時間で自由に口座を移用することができるようになります。

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