お金を手軽に借りられるのが、金融機関が提供しているキャッシングサービスです。
ただ、このサービスは幅広い機関が提供している上に、内容が少しずつ違うので、どこにすれば良いのか難しいです。
今回は、キャッシングするならどこが良いのか、ケース別に紹介していきます！
審査の甘い・緩いキャッシング会社ランキング！激甘審査・即日融資可能な消費者金融を厳選
※本ページにはPRが含まれます。
目次
即日でお金を借りるならここがおすすめ！消費者金融ランキング
【1位】プロミス
【2位】アコム
| 契約限度額 | 1万円～800万円 |
|---|---|
| 金利 | 3.0%～18.0%（実質年率） |
| 遅延損害金 | 20.0%（年率） |
| 返済方法 | 定率リボルビング返済方式 |
| 返済期日 | 1回の支払につき35日以内又は毎月払い |
| 返済期間 | 最終借入日から最長9年7か月 |
| 返済回数 | 1回～100回 |
| 申込み条件 | 20歳以上で、安定した収入と返済能力のある方 |
| 利用目的 | 不問 |
| 担保・保証人 | 不要 |
【3位】レイクALSA
| 契約限度額 | 500万円 |
|---|---|
| 金利 | 4.5～18.0% |
| 遅延損害金 | 20.0%（年率） |
| 審査時間 | 最短30分 |
| 返済方法 | 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式 |
| 返済期日 | 利用者の指定日、口座引き落としは14日もしくは27日 |
| 申込み条件 | 申し込み時点で満20歳以上70歳以下で安定収入がある方 |
| 利用目的 | 自由 |
| 担保・保証人 | 不要 |
レイクALSAの審査は厳しい？甘い？審査基準と審査に落ちる人の特徴
【4位】SMBCモビット
| 契約限度額 | 800万円以内 |
|---|---|
| 金利 | 3.0%～18.0%（実質年率） |
| 遅延損害金 | 20.0%（年率） |
| 審査時間 | 最短30分 |
| 返済方法 | 残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
| 返済期日 | 返済日の翌日から35日以内に返済(サイクル制) 又は毎月の約定日に返済(約定日制) |
| 申込み条件 | 満年齢20才～69才の安定した収入のある方（アルバイト、パート、自営業の方も利用可能） |
| 利用目的 | 自由 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 手数料 | ATM利用手数料無料※ただし一部ATM除く |
SMBCモビットの審査に落ちる理由と落ちた時の対処法を解説！
【5位】ダイレクトワン
| 融資限度額 | 最大300万円 |
|---|---|
| 借入利率 | 実質年率 4.9％～20.0％ |
| 即日融資 | 可 |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 遅延利率 | 年20.00%以下 |
| 申込資格 | 満20歳以上、満60歳未満 |
| 返済システム | 残高スライド方式 |
| 来店必要の有無 | ネット上のみで完了 |
今日中にお金を借りるなら消費者金融がおすすめな理由
今日中にお金を借りるなら消費者金融がおすすめです。
銀行カードローンが2018年以降は即日融資ができなくなったので、今日中に金融機関からお金を借りるためには、消費者金融を頼るしかないというのが大きな理由です。
それ以外にも消費者金融には様々なメリットがあるので、事前にチェックしておきましょう。
申込から借入まで最短1時間
消費者金融は申込から審査が完了するまで最短30分しかかかりません。
審査通過から契約・借入までも30分程度なので、合計で1時間あれば融資を受けられます。
銀行カードローンだと早くても翌営業日までかかってしまいます。急な予定を思い出し、急いでお金を借りたい方におすすめです。
全国の無人契約機からカードを受け取れる
消費者金融は、全国至るところに無人契約機を設置しています。
駅前の雑居ビルにアコムやプロミスの看板が設置しているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
中はブースになっており、備え付けのタッチパネルのガイドに従いながら手続きをおこなうことができます。
固定の電話は担当者につながっており、分からないことは逐一質問ができるので初心者にもおすすめです。
契約が完了するとブース内のカード発券機からローンカードを受け取れます。受け取ったら余計な手続きをせず、ATMに差し込んでそのまま借入ができます。
無人契約機がないとカード受け取りは郵送になるので、それだけでも時間がかかってしまいます。
すぐにお金を借りたいなら、無人契約機の利用が必須と言えるでしょう。
キャッシング会社からお金を借りるデメリット
キャッシング会社からお金を借りるのは、メリットばかりではありません。
デメリットやリスクがあることも事前に知っておきましょう。
ここからは、キャッシング会社を利用するデメリットを解説していきます。
①返済に利息がかかる
毎月の返済に利息がかかるのが、キャッシングの大きなデメリットです。
金利は銀行カードローンが平均年14～15％以下、消費者金融が平均年18％以下となっています。
融資の中では利息が低めのタイプですが、それでも返済期間が長引くとかなりのコストになってくるので注意が必要です。
②娯楽目的で使ってしまいがち
学費のためにお金を借りようと思っても、一気に所持金が増えたのが嬉しくて、違う用途に使ってしまうケースが多々あります。
そうしているうちに当初の目的で使うお金が足りなくなってしまい、また他のカードローンを利用する…というスパイラルに陥り、最終的に自己破産をする方が多いです。
キャッシングは用途が自由で、カードを挿入すればATMから簡単にお金を借りられます。
手軽な分、「借金」という意識がどんどんなくなっていき、気づいた時には大変なことになっているケースも多いです。
自制心をもって利用することをおすすめします。
③高額を借りることはできない
住宅ローンや教育ローンの審査に落ちた時、カードローンを代用することができるのでは？と思った方も少なくないでしょう。
ただ、カードローンは住宅ローンなど、高額を借りられるローンとは違い、少額をスピーディに借りるのに向いています。
また、住宅ローンなどは金利5％以下が普通なので、カードローンでまとまった額を借りれば返済に苦しむようになります。
④今後のローン審査に影響する
キャッシングを利用しただけでクレカや住宅ローンの審査に通らないことを心配する人もいますが、きっちりルールを守って完済できれば、そこまで悪影響はありません。
ただ、何社も同時に申し込んだり、返済できずに滞納したりした場合は、今後の審査が通らない可能性が高まります。
キャッシング会社からお金を借りる時の疑問を解決！
初めてキャッシングをする時は、疑問に思うことも多々あると思います。
ここからは、キャッシング会社からお金を借りる際のよくある疑問を解決していきます。
審査なしでキャッシングできる？
正規の金融機関なら、必ずキャッシング審査があります。
これは、反社会勢力などへの融資を防ぐこと、申込者の返済能力を測ることが目的としてあります。
審査が甘ければ甘いほど、過剰貸付を返済できず自殺するケースが増えます。つまり、審査は申込者を守るためにあるのです。
闇金は実質審査がないですが、それは無理な返済額を押し付け、他社から借金をさせて回収させるためです。
昔のイメージと違い、消費者金融は今では優良な金融機関となっています。
在籍確認なしでキャッシングできる？
在籍確認がないキャッシング会社はないですが、かと言って審査で100％在籍確認がおこなわれる訳ではありません。
正規の金融機関が「在籍確認なし」と大々的にうたうことはできないので、こうした業者は闇金の可能性が高いです。
在籍確認が嫌なら、申し込み後に電話をして相談しましょう。書類確認に切り替えてくれるケースも多いです。
※希望が100％通る訳ではありません。
土日や深夜もキャッシングできる？
カードを使ってATMからお金を引き出す場合、メンテナンス期間を除けば24時間365日いつでもキャッシングができます。
ただ、銀行へ振り込み融資を行う場合、銀行の休業日に手続きをしても反映はよく営業日になってしまいます。
2019年現在、プロミスなど特定の業者は24時間振り込みをおこなっているので、早めに振り込みを希望するならこうしたところをおすすめします。
親や会社にバレずキャッシングできる？
キャッシング会社はプライバシーの保護を徹底しているので、親や会社にバレる心配はありません。
在籍確認など、用があって自宅や会社に連絡する際も、機関名や要件を隠し、個人名で連絡をしてくれます。
ただ、返済を滞納し続けると督促状が自宅や会社に届くかもしれないので注意しましょう。
返済できないと怖い取り立てがくるの？
かつては返済不能者への取り立てが問題になっていましたが、現在は法律が改正されたこともあって、恐ろしい取り立ては一切禁止となっています。
もし取り立てがきて恐喝されたなら、警察に相談をしましょう。
事実、アイフルは法改正後も違法取り立てを続けていたことが発覚し、2006年4月に全店営業停止処分となっています。
審査が甘い中小の消費者金融もおすすめ！
プロミスやアコムといった大手消費者金融の審査に通らなかったら、より規模の小さい消費者金融をおすすめします。
彼らは大手に落ちた人をターゲットにしているため、審査がより甘いです。
ただ、金融ブラックは通らないなど、最低限の厳しさはあるので注意しましょう。
安全にお金を借りるならどこがいい？キャッシング以外の方法
お金を借りる方法はキャッシングだけでなく、他にも多数存在します。
ここからは、キャッシング以外のおすすめの方法を紹介していきます。
お金が必要！どうしてもお金を借りたい方がすべきことを徹底解説！
公的機関からお金を借りる
国や自治体も特定の方を対象に融資をおこなっています。
金利が非常に安くなっているため、積極的に利用することをおすすめします。
ただし、財源が税金ということもあり、利用条件は決して甘くありません。
まずは公的機関に相談にいき、どんな制度を利用できるか話し合いましょう。
ちなみに、公的融資制度には以下のようなものがあります。
- 生活福祉金貸付制度
- 父子母子寡婦福祉資金貸付金
- 年金担保融資福祉貸金貸付金
- 求職者支援ン資金融資制度
- 緊急小口資金貸付
- 教育一般貸付
郵便局からお金を借りる
郵便局でも、貯金担保自動貸付、財産形成貯金担保貸付、国債等負担自動貸付など、お金を融資する制度を揃えています。
これらの制度に関してはゆうちょ銀行のATMや銀行窓口で手続きをおこなうことができます。
金利が非常に低くておすすめですが、預金や国債を担保にする必要があるため、注意が必要です。
クレジットカードのキャッシング枠を使う
クレジットカードを持っている方は、キャッシング枠を使ってお金を借りることができます。
枠が残っていれば再び審査をおこなう必要がないので、スピーディに融資を受けられます。
ただ、クレジットカードのキャッシングの返済はカードローンと違い、早く返せば返すほど返済負担が低くなる仕組みです。
仕組みの違いを知っておかないとトラブルの可能性が高まるので注意しましょう。
質屋からお金を借りる
「昔は羽振りが良かったのに…」という方におすすめなのが質屋です。
質屋はブランド物などを担保に預けて融資を受けるサービスです。
期限内に返済できれば担保は戻ってきますが、できなければ担保は質屋のもの(質流れ)となります。
ただ、その分リスクを取っているので、申込者自身のステータスが低くても融資を受けやすいです。
ただ、金利は年最大100％を超えるので、注意が必要です。
給料を前借りする
厚生労働省によれば、出産、病気、災害などの非常時には給与日の前に給料をもらうことができます。
もちろん、給料日を前倒しするだけなので、利息は発生されません。これはパート・アルバイトでも利用可能です。
慌てて闇金などに手を出す前に、こうした制度をしっておくことをおすすめします。
お金を借りる幅広い選択肢を知っておこう
カードローンは信用取引といって、申込者の信用性に応じてお金を融資します。
一方、質屋などは担保評価に応じて融資されるので、申込者の信用性や年収などはあまり見られません。
このように、自分の属性や信用情報の状態に応じて最適なお金の借り方は変わっています。
タイミングによって制度が変わることもあるので、幅広い選択肢を知っておきましょう。