学生でもカードローンを借りれる?審査を受ける際の注意点とお金を借りる方法

学生でもカードローンを借りれる?

現金や振込で融資が受けられるカードローンは、学生でも申込ができます。

ただし、学生がカードローンの申込審査に通るためにはいくつかクリアすべきポイントがあるため、注意が必要です。

審査に通れば、返済期日をきちんと守って利用することで、急な出費などにも安心して対応できるようになります。

そこで今回は、学生がカードローンを利用する際の注意点や、審査において必要な事項などについて確認しましょう。

長期間の旅行計画や自動車免許学校に通う際など、まとまったお金が必要な時にはぜひ、カードローンを活用してください。

審査なしで借りられるカードローンはどこ?

学生でもカードローン審査を受けることができます!

カードローンと聞くと、テレビCMなどではスーツを着た大人が良く登場するため、社会人にならないと使えないサービスだと勘違いしてしまう学生の方も多いです。

しかし、学生であっても特定の条件を満たしていれば、カードローンの審査を受けることができます。

また、一言でカードローンと言っても、融資を行っている会社や銀行はたくさんあり、それぞれに審査基準や金利、利用にあたっての利便性などが異なっているのが特徴です。

中には、学生や若い人がお金を借りやすくなっているカードローンもあります。

審査に通るには安定収入があることが前提

学生がカードローンの審査に通るためには、安定した収入があることが前提となります。

この場合の収入とは、パートやアルバイトなどで自分自身が働いて得たお給料のことです。

保護者の方からの仕送りなどは、カードローン審査においては収入としてカウントされないため、注意しましょう。

また、最近では学生の内からネット上でのビジネスやFX、株式投資や仮想通貨の売買などに成功している方も多いです。

しかし、ネット収入や株式投資によって得た収益も、カードローンの審査では収入に加味されない場合があるためご注意ください。

というのも、ネット収入や投資による利益は成功すれば大きな金額が得られるものの、その収入が安定して継続的に入ってくる保証がないとみなされてしまうからです。

なお、パートやアルバイトで毎月継続的に給料をもらっている学生の方であれば、その給料の額がそれほど高くなかったとしても審査に通る可能性が高くなります。

借入できる融資額の上限は自分が得ている収入に比例して変化するため、無理のない範囲でお金を借りることが可能です。

学生はカードローン利用がむしろおすすめ?3つのメリット

実は、カードローンの利用は学生の方にこそむしろおすすめな3つの理由があります。

学生が使えるローンの中には「学生ローン」などがありますが、学生ローンよりも通常のカードローンの方が使い勝手が良い場合が多いです。

もちろん、学生ローンにも長所はありますが、今回はカードローンの利用がおすすめできるメリットについてご紹介します。学生が融資を受ける際にカードローンを使った方が良い主な理由は、以下の3つです。

カードローン利用者は法律でしっかり守られている

学生にカードローン利用がおすすめな1つ目の理由は、カードローンの利用者は法律でしっかり守られているということです。

お金を借りると、返せなくなった時に恐ろしい取り立てにあったり、怖い目にあったりするのではないか?という漠然とした恐怖をイメージしている学生さんもいるかもしれません。

しかし、カードローンを提供する会社は「貸金業法」という法律をしっかり守って運営しているため、ルールを守って使用する限り安全に融資が受けられます。

また、融資がおりる金額は申込した人の返済能力で余裕をもって返せる程度に制限されるため、つい借りすぎてしまって返済が大変になるということもほとんど起きないと考えて大丈夫です。

また、もし万が一カードローンの返済に支障が出てしまった場合にも、強硬な取り立て行為などは法律で禁止されています。

ただし、一度でも返済できなくなってしまうと信用情報にキズが付き、将来的に住宅ローンなども一切組めなくなってしまう恐れもあるため、その点については注意が必要です。

決まっている額以上の返済は求められない

金融機関のカードローンでお金を借り入れた場合、金利や借入額、利用している日数に応じて利息が発生しますが、それ以上の金額が急に発生するようなことはありません。

また、つい借りすぎてしまって融資額が膨らんでしまうことの無いよう、借入限度額が制限されています。

たとえば、10万円を借入限度額としてカードローンの申し込みをした場合、10万円以上の融資を受けることはシステム上できなくなっているのです。

そのため、あらかじめ設定された金額以上を返済されるということありません。

限度額まで借入を行った場合には、いったん借り入れた額を返済して余裕ができるまで、新たな融資は受けられないという仕組みです。

自分が想定していた以上にお金を払うことになり、大変な思いをするようなことはないため、ご安心ください。

無利息期間サービスで30日間金利0

大手の消費者金融のカードローンでは、申込審査が通って利用を開始した翌日から30日間は、利息0円で融資を受けられるところが多いです。

この無利息サービスは、学生に限らず初めてその金融機関のカードローンを利用する人全員が対象となっています。

この期間中に借り入れたお金は、利息を一切上乗せすることなくそのまま返済できるため、実質的には無料でお金のやり繰りができる便利なサービスです。

したがって、この無利息期間を活用すればパートやアルバイトの給料が入ってくる前に融資を受けて支払いを済ませ、30日以内で給料が手元に入ったときにお金を返すことで給料を前借するような形でお金を工面できます。

必要に応じて各種カードローンの30日間無利息サービスを活用してください。

学生であってもカードローンの審査は甘くならない!

このページでは学生にはむしろカードローンの利用をおすすめできると説明しました。

しかし、学生であるという理由でカードローンの審査基準が甘くなることはありません。

カードローンの審査では学生はフリーターとして審査されます。

なお審査の通りやすさを重要視する場合は学生ローンや中小消費者金融系カードローンへ申し込むと良いでしょう。

安全にお金を借りたいなら銀行カードローンがおすすめ

学生がカードローンを利用する場合、利用規約や返済期日をしっかり守れば安心して使うことができます。

しかし、融資を受けることに不安を覚える方であれば、銀行が提供しているカードローンがおすすめです。

カードローンには、消費者金融機関が運営しているものと、銀行が提供している銀行カードローンというものの2種類が存在します。

銀行カードローンは、その名の通り運営母体が銀行のため、社会的な信用度も非常に高いです。ただし、その分審査基準が厳しくなっています。

また、消費者金融のカードローンと比べて審査が厳しいことから、その分金利が低めに設定されているのがメリットです。

銀行カードローンの審査基準は厳しい?落ちる人の特徴と通らない時の対策

最速で借りれるのは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

銀行カードローンの中で、申込から融資の受け取りまでが最も短いのは三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

バンクイックの金利は1.8%~14.6%で、銀行カードローンの中では一般的な設定となっています。

ネットから申し込んだ場合、土日や祝日でも最短30分で審査が完了します。

また、すぐにカードを受け取りたい場合には自動契約機のテレビ窓口を利用するのがおすすめです。

テレビ窓口は、土曜日と祝日は10時から18時まで、日曜日は10時から17時まで営業しています。

こちらも、30分前後で審査が完了し、無事申し込めた場合はその場でカードを発行し受け取りが可能です。

バンクイックは、利用手数料も無料なのがメリットとなっています。消費者金融の場合、銀行ATMでの利用時に手数料がかかることが多いです。

一方、バンクイックならファミリーマートやセブンイレブン、ローソンなどの各種ATMでの利用手数料がいつでも0円となっています。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は審査が甘い?審査通過の口コミ

カードローンを借りると周りにバレる?

カードローンの利用を考えた時に気になるのが、周りの人に利用がばれないかどうかという点です。

最近では、郵送物のやり取りなどが一切ないWEB完結の申込方法があるカードローンが増えてきているため、バレる心配は少なくなっています。

ただし、申込審査の都合上どうしても一部の人に利用がばれてしまうケースもあるため、念のため確認しましょう。

基本的には周りにバレる心配はありませんが、以下のようなケースではカードローンの利用が他人に知られる場合があります。

未成年の学生なら申込時に親の同意が必要

まず、未成年の学生の方の場合、申込には保護者の方の同意が必要です。

このケースでは、少なくとも保護者の方にはカードローンの利用がばれることになります。

未成年の学生の方の場合、もしも返済できなかったときなどに親が責任を取るため、保護者の同意が必要です。

なお、保護者の方の同意を得る際には、きちんとカードローンの申込であることを伝える必要があります。

なんの契約か詳しい内容を知らせずに同意だけ得てしまうと、万が一返済できなくなってしまった時などにかえって問題が大きくなってしまうからです。

なんのためにカードローンが必要になるかなど、きちんと説明したうえで同意を得ることをおすすめします。

バイト先に在籍確認の電話が来ることもある

カードローンの申込にあたって周りの人にバレる可能性があるケースに、在籍確認の電話というものがあります。

これは、カードローンの申込者が本当に職場で働いているかどうかの事実確認をするため、審査会社から職場に電話をかけて第三者に確認を取るというものです。

アルバイトやパートをしている学生の方でも、必要に応じてバイト先やパート先に在籍確認の電話をされることがあります。

ただし、在籍確認の電話があるからといって、必ずしもカードローンの利用がばれるわけではないため、ご安心ください。

在籍確認の電話の内容は「申込者がその職場に勤めているかどうか?」の確認だけで、カードローンの利用にあたっての審査だということまでは公開されません。

カードローンの審査は在籍確認が必要?電話連絡なしで融資を受ける方法はある?

バイト先のカードローンの利用バレを防ぐ方法

バイト先への在籍確認は以下のような形でおこなわれます。

審査担当者「私○○と申しますが、◇◇様(申し込み者)はいらっしゃいますか?」

職場の人間「あいにく◇◇は本日出勤しておりません。ご伝言などがありましたら私の方から申し伝えますがいかがされますか?」

審査担当者「恐れ入ります。ご本人様の携帯電話に掛けてみますので伝言は不要でございます。ありがとうございました」

なお、実際に申し込み者の携帯電話に電話を掛けられることはなく、上記のやり取りで在籍確認は完了した扱いになります。

カードローン会社の審査担当者は利用者のプライバシーを保護する目的で、カードローン・審査・在籍確認・社名などのキーワードは一切使わず、個人名で電話を掛けてきます。

しかし会社が個人名の電話を受け取ることは少なく、後に出勤した際に「あれはなんの電話だったのか」と聞かれる可能性は高いでしょう。

職場の人間から在籍確認の電話について聞かれた際は「クレジットカードを新しく作った」と説明することをおすすめします。

今時であれば学生でもクレジットカードを利用していることは珍しくなく、クレジットカードの確認であれば個人へ電話が掛かってきても不自然ではありません。

上手く言い訳を用意してバイト先に秘密でカードローンを利用しましょう!

学校に連絡が入ることはないので安心

学生でカードローンの申し込みをする際、学校や先生に利用がばれることはありません。

カードローンの申込における電話確認は、あくまでも十分な返済能力があるかどうかが目的です。

そのため、職場に在籍確認をすることや、未成年の場合親への連絡が来ることはあっても、学校に連絡が入ることはありません。

このように、カードローンの申込がほかの人に伝わってしまうケースはほぼ無く、限定されています。

なお、郵送物での申込を選択した場合には、同居している人にカードローンの利用がばれてしまう可能性があるため注意しましょう。

申込時に、申込に関する各種やりとりや利用開始後の連絡を郵送にするか、WEB上で完結させるかを選べます。

郵送物を送ってほしくない場合は、WEB上でのやり取りになっているかどうかきちんと確認するのがおすすめです。

学生がカードローンを利用した際に親バレを防ぐ方法

学生の方がカードローンを利用する際に気になるのが親にバレないかどうかでしょう。

昨今のカードローン会社は利用者のプライバシーに配慮しているため、基本的に親などの家族に利用がバレることは少なくです。

しかしカードローン会社からの郵送物によって親バレする可能性は0ではありません。

カードローン会社から自宅への郵送物を防ぐために以下の方法を取ると良いでしょう。

  • Web完結を利用する
  • 期日を守って返済をする

詳しくは次から見ていきましょう。

Web完結を利用する

大手消費者金融や銀行系カードローンであれば、書類送付方法の選択でWeb完結を利用できます。

Web完結とはその名前の通り、明細書や契約書を全てスマートフォンやPC上で確認できるサービスのことで、Web完結を選択すれば紙の書類をほとんどをカットできます。

ただしWeb完結を利用していると明細を見る習慣が付きづらく、返済能力を超えた借入をしがちです。

Web完結を利用する際は「メールが届いたら必ず確認する」「〇日には必ずWebを確認する」などのルールを決めることをおすすめします。

期日を守って返済をする

Web完結を利用すれば紙の書類をほとんどカットできると説明した通り、Web完結を利用しても郵送されてくる書類が1点だけあります。

それはカードローンの返済が遅延した場合に送られてくる催促書です。

催促書だけはどんな手段を取っても自宅への郵送をカットすることはできません。

家族にバレずにカードローンを利用したい!という方は必ず返済期日を守ってカードローンを利用しましょう。

学生のカードローンの限度額は年収の3分の1!

学生であってもカードローンの審査は優遇されないことは前に説明した通りです。

カードローンの限度額(いくらまで借りられるか)に関しても同様で、学生であることを理由に低くなることはありません。

カードローンの限度額は年収の3分の1程度になるケースが多いです。

例えば年収が100万円程度であれば、30万円前後がカードローンの限度額に設定されるでしょう。

カードローンの審査に申し込む前に給与明細などで自身の年収を確認することをおすすめします!

学生でもカードローンの審査に通りやすい人の特徴

学生でもカードローンの審査に通りやすい人の特徴としては以下などが挙げられます。

  • クレカ支払いに滞納がない
  • 同じバイト先に1年以上勤務している

詳しくは次から見ていきましょう。

クレカ支払いに滞納がない

カードローンの審査でチェックされる信用情報にはクレジットカードの利用履歴が記載されています。

そのため、分割払いで毎回期日通りの返済をしている場合などは、返済能力を評価されカードローンの審査に通りやすくなります。

逆にクレジットカードの延滞などがあれば、カードローンの審査に通りづらくなります。

クレジットカードの延滞に心当たりがある場合は、カードローンの審査に申し込む前に信用情報の照会を依頼すると良いでしょう。

信用情報の照会をするためには、JICCやCICなどの個人信用情報機関で手続をおこなう必要があります。

どちらも1000円程度で確認できるため、まずは気軽にJICCとCICのホームページにアクセルして手続の詳しい流れなどをチェックしましょう!

同じバイト先に1年以上勤務している

カードローンの審査では勤務先の勤続年数もチェックされます。

その際に勤続年数が1年以上ある場合、今後も安定した収入を得る可能性が高いと判断されカードローンの審査に通りやすくなります。

勤続年数は1年に届かない場合でも長ければ長いほど評価されます。

そのためバイトを掛け持ちしている場合は、勤続年数が長い方を勤務先として登録することをおすすめします。

学生でもカードローンの審査に通りやすくする方法

誰でもできるカードローンの審査に通りやすくする方法としては、以下などが挙げられます。

  • 借入希望額を10~30万円にする
  • 虚偽の申込をしない

詳しくは次から見ていきましょう。

借入希望額を10~30万円にする

カードローン会社にとって限度額を高額に設定することは、貸し倒れのリスクを上げることに他なりません。

そのため借入希望額を高く設定している申し込み者は厳しく審査されます。

逆に言えば借入希望額を10~30万円程度と低く抑えれば、カードローンの審査に通りやすくなります。

まずは「いくらお金を借りる必要があるか」を見直して希望借入額を低く設定しましょう!

虚偽の申込をしない

カードローンの利用限度額は年収の3分の1程度になることは説明した通りです。

しかし多額を借りたいという理由で年収額を偽る、在籍確認を友達に取ってもらうなどの不正行為は絶対に止めましょう。

カードローン会社は虚偽申告や不正利用に常に目を光らせており、不正が発覚した場合は問答無用で審査に落ちることになります。

特に身分証を偽造した上での申し込みなどは、悪質であると判断され警察や裁判沙汰になる可能性が高いです。

カードローンの審査に申し込む際は正直に事実を申告しましょう!

学費のためにカードローンを利用するのはおすすめできない

学生はむしろカードローンの利用をおすすめできると解説しましたが、学費のためにカードローンを利用するのはおすすめできません。

なぜなら年間の授業費などは数百万単位になることも多く、カードローンで借りる返済額が高くなるためです。

また大前提として学生がカードローンで数百万円を借りようとしても審査に落ちるのは目に見えています。

学費の調達には奨学金や専用の学費ローンを利用すると良いでしょう。

カードローンを借りていると就活や将来に影響する?

学生のうちにカードローンを借りる場合の心配ごととして、就活や将来への影響が気になるところです。

しかし、結論からお伝えすれば、カードローンを利用しているからといって就活で不利になったり、将来に悪影響が出たりすることは全くありません。

借入の限度額や支払期日を守ってきちんと利用している限りは、ほかの商業的なサービスを利用しているのと何ら変わりがないからです。

ただし、万が一返済が滞ってしまったりすると将来に悪影響が出る恐れもあるため、返済は計画的に行いましょう。

以下では、カードローンによる借り入れが就活や将来にどう関わってくるかを解説します。

借入の有無を企業がチェックすることはほぼない

まず、就活にあたってカードローンの利用があたえる影響ですが、借入の有無を企業がチェックすることはほぼ無いと考えて大丈夫です。

カードローンの利用は個人情報にあたる内容のため、第三者である企業組織がそれを知る方法はありません。

ただし、職種や会社によっては過去の経歴を信用情報まで含めてしっかり調べる可能性があります。

この時、普通にカードローンを利用している場合には利用歴が知られることはないですが、もし返済が滞ってしまったことがあったり、利用停止になるようなことがあったりした場合には、信用情報にキズがつき、そこから利用歴が知られてしまうかもしれません。

一般的な企業で普通に就活をする場合は、カードローンの利用歴まで調べられることはないため、安心してください。

また、就職が決まって働き始めた後でカードローンの利用歴が知られることもないと考えて大丈夫です。

延滞を繰り返すと住宅ローンなどが組めない危険性も…

カードローンの延滞を繰り返すと、住宅ローンなどが組めなくなる危険性があるため、十分注意しましょう。

学生かどうかにかかわらず、借りたお金を期限内に返せないことは社会的な信用を失うことにつながります。

特に、同じローンサービスについては、過去の信用情報のキズによって申込を断られやすいため注意が必要です。

将来的に住宅や車など、数百万円や数千万円かかるような買い物をするときは、一括で買えるだけの現金を用意するのは難しくなります。

そこで、一般的にはローンを組むという形で支払いのタイミングを将来にわたって分割し、月々返済していくのが普通です。

しかし、カードローンの利用で延滞を繰り返してしまうとブラックリスト化されてしまいます。

貸金業者は信用情報のデータベースを共有しているため、ほかのカードローン会社で延滞があったことは別の金融機関も把握でき、結果として融資を断られてしまう危険性があるのです。

住宅ローンが組めないと、実質的に家を購入するのは難しくなります。もちろん、信用情報のキズは時間がたてば回復することもありますが、10年や15年といった長期間が必要です。

必要なタイミングで住宅ローンや車のローンを組めないのは大きな痛手となるため、カードローンの利用には十分注意しましょう。

カードローンは学生におすすめ!ただし返済期限は守ろう

ここまで学生のカードローン利用について解説してきました。

このページの内容をまとめると以下の通りになります。

  • 安定した収入があれば学生でもカードローンは利用できる
  • 学生であってもカードローン審査が甘くなることはない
  • 対策を講じればバイト先や家族にカードローン利用がバレることはない
  • クレカ支払いに延滞がない人などはカードローンの審査に通りやすい
  • 借入希望額を10~30万円に設定するとカードローンの審査に通りやすい
  • 学費のためにカードローンを利用するのはおすすめできない
  • 期日を守って返済をすればカードローン利用が就活や将来に影響することはない

カードローンは学生の方でも利用できるおすすめの借入方法です。

返済期日をしっかり守ってカードローンを活用しましょう!

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