イオン銀行カードローンの審査結果はハガキで届く？家族バレを防ぐにはどうすれば良い？

イオングループの傘下であるイオン銀行。

利便性の高さや金利面からイオン銀行の利用を考える人が増えています。

しかし、イオン銀行の審査結果の通知は何で知らされるのでしょうか。

ハガキ？ メール？ それとも電話でしょうか。

このページでは、イオン銀行の審査結果通知について説明していきます。

イオン銀行カードローンの審査は甘い？通りやすい？審査基準と通るコツ

イオン銀行カードローンの審査結果は２種類の方法で届く

イオン銀行の審査結果通知は何で知らされるか。

結論から言うと、審査結果によります。

確かに、イオン銀行のホームページを見ると、「審査の結果については、当行よりお客さま宛てにメールにてご連絡させていただいております。」とあります。

しかし、調べてみると審査結果がメール以外で知らされた人もいるようです。

審査結果通知の違いは何によるものでしょうか。

それは審査に通ったか通らなかったか、です。

審査に通った場合はメールで、審査に通らなかった場合はハガキで通知されます。

郵送の場合

審査の後、イオン銀行からハガキが来た場合は審査に通らなかったことを意味します。

ハガキは親展で届きます。

また、中身の文面が簡単に見られないようにのり付けされてあります。

ハガキにはクレジットカードの発行と預金口座の開設ができない旨が書いてあります。

クレジットカードの審査に通らなかった場合は、口座の開設もできていないことを覚えておきましょう。

審査結果通知の家族バレ対処方法

審査結果がハガキできた人の体験談

ここからは、審査結果がハガキできた人の体験談を紹介します。

イオン銀行カードローンに申し込んだ人のステータスは以下の通りです。

僕がイオン銀行カードローンに申し込んだ理由は生活費のためです

近くにイオンがあって、『あぁ、イオンでもお金借りられるんだ』って思って

調べてみたら、イオン銀行なら土日でも審査をやってるらしくて、その場で申し込みました

申し込んだら、バイト先に電話がかかってきて、本人の○○です、っていったらすぐに終わりました

『在籍確認できたなら、もう利用できますかね？』って聞いたら『ただいま審査中です』としか言われませんでした

銀行カードローン系は消費者金融と違って時間かかるのは知ってたんですが、申し込み日から３、４日ぐらいですかね、急にハガキが来たんです

ハガキには審査に通らなかった理由とかは書いてなくて、ただ『お見送りさせて頂きました』としか書いてなかったです

次は銀行じゃなくて、消費者金融に申し込んでみようと思います

審査結果のハガキは局留めで受け取ろう！

体験談を語ってくれた人も言っていたとおり、審査に通らなかった場合はハガキで通知されます。

「審査に自信はないし、家族にイオン銀行からのハガキを見られたくない！」という方もいると思います。

そういった場合は、郵便局の局留めを利用しましょう。

局留めとは、郵便物を自宅ではなく郵便局で受け取ることができるサービスです。

利用の方法は簡単です。

住所を書くときに受け取りたい郵便局の郵便番号と【○○局（受け取りたい郵便局名）留】と書くだけです。

この方法を使えば、仮に審査に通らなかったとしても、ハガキが自宅に届くことはありません。

そして郵便局に行けば、郵便物を受け取ることができます。

他の金融機関の審査結果通知

みずほ銀行カードローンの場合

イオン銀行カードローンの場合は、結果によって通知方法が異なります。

他の銀行の場合を確認してみましょう。
みずほ銀行の場合も、審査通過の場合はメールで、審査に通らなかった場合は郵送で来るケースが多いです。

しかし、希望利用額より低い額で契約となった場合は、郵送で審査結果が届くケースがあります。

郵送での連絡＝審査に通らなかったという訳ではありません。

楽天銀行カードローンの場合

楽天銀行の場合は、郵送で通知されることはありません。

楽天銀行は全て、メールと電話にて結果を通知します。

以下に通知手段と内容をまとめました。

「家族にバレずにカードローンを利用したい！」という方は、イオン銀行カードローンよりも、楽天銀行の方が向いていると言えます。

どのくらいで審査結果がでるか

仮審査にかかる時間

仮審査では、申し込みフォームで申告した属性をコンピューターが分析をします。

機械が属性を自動的にスコアリングして、融資をできるかどうかを判断しています。

そのため、仮審査自体は非常にスピーディーに終わることが多いです。

イオン銀行のホームページによると「必要書類のアップロードが早ければ早いほど審査にかかる時間は短くなる」とあります。

しかし、イオン銀行はあくまでも銀行なので、即日審査には対応していません。
即日の審査を希望する場合は、消費者金融を利用することをおすすめします。

本審査にかかる時間

仮審査では保証会社が主体で審査を進めますが、本審査では銀行が中心に審査を行います。

まずは、書類を提出してもらい、申告内容に誤りがないかを確認します。

また、イオン銀行カードローンの場合は、本審査で在籍確認が行われます。

さらに警察庁データベースにて、申し込み者が反社会的な組織と繋がりがないかを確認します。

スムーズに審査が運べば、３日～１週間程度で終わることが多いです。

しかし警視庁データベースに該当すると、さらに調査が必要になるので場合によっては2～3週間かかる場合があります。

審査結果が届かない時の対処法

連絡先を確認する

今まで、結果通知の方法や通知にかかる時間について説明してきました、

しかし、場合によっては審査結果が届かないケースがあります。

ここからは審査結果が届かない時の対処方法を紹介していきます。

よくあるミスとして、申請した連絡先が間違っているケースが考えられます。

とくに電話番号が間違っている場合は、本院確認が取れないために、審査結果が届きません。

不安な場は、イオン銀行に問い合わせてみることをおすすめします。

また、窓口で申請する場合は連絡先のチェックを２度３度行いましょう。

インターネットを利用して申し込む場合は、手打ちによる入力よりもコピーアンドペーストを利用することをおすすめします。

迷惑メールフォルダを確認する

メールもハガキも来ない場合、結果通知が迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。

近頃のメールアプリは、本人がアドレスを設定していなくても、文面などから自動的に迷惑メールフォルダに振り分ける機能がついています。

メニューボタンからすぐに確認できるので、結果通知が届かない場合は一度見てみることをおすすめします。

連休前後は長めに待つ

土日祝日や、連休はカードローンの申し込みが多くなります。

本審査は人の手によって行われるので、審査に時間がかかる場合があります。

目安として、１週間＋２、３日は待っても良いでしょう。

審査状況はローン専用ダイヤルに問い合わせよう！

審査状況に関して、イオン銀行はローン専用ダイヤルを設けています。

審査にかかる時間は、人によって違うので、詳細に知りたい場合は問い合わせるのが一番確実だと言えます。