イオン銀行カードローンのリアルな口コミ・評判!審査は厳しい?利息が高い?

審査完了後最短5日でローンカードを受け取れるイオン銀行カードローンは、スピーディーにお金を借りたい人に好評です。

金利は年3.8%~13.8%と他の銀行と比べると低めの設定ですが、本当に低金利で借りられるのでしょうか。

審査の難易度や返済方法などの使い勝手について、利用経験者の口コミから詳しくチェックしてみましょう。

イオン銀行カードローンで審査落ちする理由と落ちた時の対処法

イオン銀行カードローンで100万円借りたAさんの口コミ・評判

Aさんがイオン銀行カードローンで100万円を借りた時の、申込みから融資・返済までのエピソードをご紹介します。

ネットから申し込んだ後の審査結果の通知やカード発行までの対応がスピーディーで、しかも毎月の返済を無理なく進めることができる点がイオン銀行ならではの魅力だとAさんは感じています。

投稿者名 Aさん(仮名)
借入額 100万円
年収 350万円
借入目的 生活費

ネットから簡単申込

銀行カードローンの申込みは難しいと思い込んでいましたが、イオン銀行カードローンの申込み画面を見た瞬間「簡単に申し込める!」と直感しました。

表示される文字が大きい上、入力必須の項目は黄色くマークされる仕組みでわかりやすかったからです。

私は運転免許証を持っていなかったので、最初の画面で「本人確認書類を持っていない」を選びました。

ネット申込み不可と表示されるのではと焦りましたが、すぐに佐川急便「受取人サポートサービス」の案内が表示されて、カード受取の際にマイナンバーカードを見せれば大丈夫だとわかり安心しました。

イオン銀行の口座を持っている場合は申込み画面で返済用口座の登録ができますし、口座残高が不足した際の自動融資機能を付けるかどうかも選べます。

カードローン規定と個人情報の取扱いに同意した後、入力内容に誤りがなければ申込み完了です。10分かからずに申し込めて、画面操作も簡単でした。

ネットから振込先の登録ができた

申込みの翌日に届いた審査通過メールの中に「初回に限り、指定口座への振込融資が可能」と書かれていたので、先に50万円を振り込んでもらおうと思いました。

専用ページ(マイページ)にアクセスして、振込希望先の口座番号・口座名義、振込希望額を入力するだけのシンプルな操作でした。

イオン銀行以外の振込にも対応していましたが、普段使っているイオン銀行の口座への振り込みを依頼しました。

登録から10分ほどで担当者から本人確認の電話が入り、申込者本人(私)の振込依頼に間違いないかという質問に答えて電話を切った後、数分で指定口座にお金が振り込まれていました。

申込みから30時間ほどでお金を借りられるという素早さに、感動です。

カードの郵送も意外と早め

ローンカードが佐川急便で届くことは申込み画面に表示された案内で知っていたのですが、北海道に住んでいることもあり、カード到着まで1週間はかかると覚悟していました。

公式サイトにはカード到着まで5日程度と記載があったものの、宅配便が混雑する時期だったので気長に待っていました。ところが、審査通過の4日後にカードが届いたのです。

佐川急便のドライバーにマイナンバーカードの表面を見せて本人確認を終えた後、無事カードを受け取りました。

以前、別の銀行で口座を作った時にキャッシュカード到着まで10日以上かかったのと比べると、本当にスピーディーな対応でした。

金利が低くて返済が楽!

イオン銀行カードローンを申し込む前に公式サイトで金利をチェックしたところ、限度額100万円~190万円の場合は年8.8%~13.8%の金利が適用されると記載されていました。

実際に提示された金利は年10.8%、消費者金融はおろか他の銀行ローンより安く借りられることになり、返済が楽になると思いました。

金利が3%違うことで初年度の返済額が2万円以上の差が出るので、金利チェックは大切です。

ちなみに、イオン銀行への申込前に4社のカードローンを比較しましたが、100万円借りた場合の金利は次のとおりです。

業者(銀行)名 適用金利
楽天銀行カードローン 年9.6%~14.5%
北洋銀行カードローン「アルカ」 年13.50%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 年10.6%~13.6%
北海道信用金庫カードローン「きゃっする500」 年6.0%~14.5%

毎月の返済額は15,000円と少なめで、家計への負担が少なく感じます。低金利でイオン銀行からお金を借りられて、安堵しています。

イオン銀行カードローンの申込・審査に関する口コミ・評判

イオン銀行カードローンは消費者金融でも採用されているネット完結システムが導入されていて、銀行窓口に行かずに融資まで完了できる便利さが評判です。

一方、イオン銀行の口座を持っていない人は契約後の振込融資サービスを受けられず、融資まで1週間以上かかるという声もあります。

申込みから融資を受けるまでの流れを、4名の口コミからチェックしてみましょう。

イオン銀行カードローンで審査落ちする理由と落ちた時の対処法

イオン銀行の口座がない方は注意

イオン銀行カードローンでは初回の融資に限り指定口座への振込に対応していると聞いていましたが、実際はイオン銀行の口座を持っている人限定のサービスでした。口座が開設できれば振込融資を受けられると考えて、近くのイオン銀行の窓口に行きましたが、一般の銀行と異なり口座の即日開設はできないとのこと、振込融資を受けるのを断念してローンカードの到着を待つことにしました。

窓口の人が、審査通過メールが届いた翌日にはローンカードが発送される予定だと教えてくれたのが救いでした。

イオン銀行の口座を持っていない人は振込融資を受けられないので、お金を借りられるのは申込んだ後1週間以上先になることに注意しましょう。

(30代・男性)

免許証をスマホで撮影すれば申込完了

申込完了後、本人確認書類をアップロードするURLがメールで届きました。免許証をスマホで撮影した後に画像を送信すればよいとのこと、画面の指示通りにアップロードしました。

私は50万円以上の融資を希望したので、源泉徴収票の送信も依頼されましたが、アップロード手順は免許証と同じでした。

スムーズに審査を受けられるよう、書類をカメラ撮影する際は文字が読み取れるよう確実にピントを合わせましょう。

書類のアップロード期限に遅れると再申込が必要となるので、書類のアップロードを求めるメールが届いたその日のうちに対応することをおすすめします。

(30代・男性)

ネットバンクなので他行より審査がスムーズに感じる

6年前に他の銀行でカードローンを借りた時は、融資まで10日以上かかった上、運転免許証をファクシミリ送信したり契約書に印鑑を押すために仕事を休んで銀行窓口に行ったりと、手続きが大変だったのを覚えています。それに比べると、イオン銀行では自分の好きな場所で申込から契約手続きまでスムーズに完了できたので、ネットバンクの進化はめざましいと感じました。

ネットバンクなのにイオンモール内に銀行窓口が設置されていて、不明点を対面で相談できるシステムが整っているのも素晴らしいです。

イオン銀行は「安心、そして早くお金を借りたい」人の味方です。

(40代・男性)

審査通過から1週間未満でカードが届く

カードローンを申し込む前にイオン銀行の公式サイトを調べたところ、「年中無休で審査」「5日程度でカードお受け取り」と明記されていて、お客さん本意の姿勢を感じました。銀行カードローンの審査が厳しくなったと聞いていたので、本当に5日でカードが届くのかと半信半疑でイオン銀行カードローンを申し込んでみました。

金曜日の昼休みに申し込んだのですが、土曜日(申込2日目)の午後に審査OKのメールが届きました。

簡易書留郵便でカードが届いたのは翌週の火曜日(申込5日目)で、お金を借りるまで1週間未満という速さに感激でした。

(20代・男性)

イオン銀行カードローンの返済・利息に関する口コミ・評判

イオン銀行カードローンでは、口座引落し・ATMいずれかの返済方法を選ぶことができる他、毎月の約定返済額も他の銀行と比べて低めに設定されているので、返済しやすいと好評です。

イオン銀行ATM以外にも、借入・返済時の手数料がかからないATMが豊富なのも魅力という話も聞きます。

4名の口コミを通じて、イオン銀行カードローンの返済のしやすさを実感してみましょう。

イオン銀行カードローンの返済について解説!返済方法・シミュレーション

毎月1,000円返すだけで良いのは嬉しい!

前月末日の借入残高が3万円以下なら毎月1,000円だけ返せばいいので、お財布がピンチの時には嬉しいです。借入残高が20万円だとしても返済額は5,000円、飲み会を1回ガマンすれば余裕で返済できるというゆとり感にも注目です。

いつもより多く返せる時は、イオン銀行やローソン銀行のATMならいつでも追加入金できて、ATM手数料が無料なのも助かります。

(20代・男性)

返済方法が選べて便利

イオン銀行カードローンでは、イオン銀行口座から引落し・他行口座から引落し・ATM入金の3つの返済方法を選べて便利です。契約後であってもマイページから自由に返済方法を変更できるので、重要な引落しがある月はATM入金に変更して口座の残高不足を回避するという使い方もできます。

イオン銀行の口座を返済口座に指定すると、口座残高が不足した時に限度額の範囲内で自動融資(当座貸越)を受けられるので安心です。

ネットバンキング経由で増額返済もできるので、口座残高の端数をコツコツ返済していくのもいいのではないでしょうか。

(40代・男性)

利息が少ないので返済が楽

イオン銀行カードローンから年13.8%の金利でお金を借りていますが、消費者金融の広告を見るたびに利息の安さを実感します。例えば消費者金融プロミスの金利は年17.8%、イオン銀行と4%分の差があります。

4%の金利差といっても、利息額で考えると年間数千円の差になるのでバカにできません。

金利が安い分だけ月々の返済も楽で、残債15万円を月々5千円の分割払いで返済しています。

月々1万円が約定返済額となるカードローンがある中、負担が半分なので大助かりです。

(40代・男性)

コンビニATMを使っても手数料が無料!

イオン銀行カードローンは、手数料ゼロで借入・返済ができるATMが多いのが魅力に感じます。イオン銀行ATMはもちろん、ローソン銀行ATMやファミマ等に設置されているE-netのATMも手数料ゼロで利用できるので大助かりです。

平日の仕事帰りや土日にお金を下ろして、問答無用で108円又は216円の手数料を取られることを考えると、ありがたい話です。

セブン銀行ATMが利用できないのが、玉にキズです。

イオンの中に設置されている提携ATMだと、手数料が課金されるので気をつけましょう。

(30代・男性)

イオン銀行カードローンの悪い口コミ・評判

「迅速審査・低金利・返済しやすい」という、3拍子揃ったイオン銀行カードローンですが、コールセンターの電話がつながらず必要な時に相談しづらいという感想が寄せられています。

他にも、働く学生の申し込みができないことやイオン銀行ATMを見つけにくいなどの課題も見受けられます。

果たして、イオン銀行カードローンの利用に支障が出るほどの問題なのでしょうか。

イオン利用者以外はそこまでお得じゃない

イオン銀行では、取引状況に応じて振込手数料や他行ATM手数料が優遇されるプログラム「イオン銀行Myステージ」が提供されています。カードローンの利用特典として、イオン銀行スコアが10点プラスされるのがメリットですが、イオン銀行の口座を保有していない人には無縁の話です。

ローン金利を0.5%~1.0%引き下げる銀行もある中、取引実績による金利優遇プランを設けずに全ユーザーに低めの金利を適用しているのが、企業としての良心に映ります。

(40代・女性)

イオン銀行ATMを探すのが大変

イオンやマックスバリュに行けばイオン銀行ATMがあるというのは知っていますが、店内のATMコーナーから離れた場所に設置されていることが多く、いざATMを探すとなると一苦労です。地方に行けばイオン銀行ATM自体が見つからないのも考えものです。

ただ、ローソンやファミマのATMは手数料が終日無料ですし、ATM手数料を支払えばゆうちょ銀行ATMも利用できるので、致命的かと言われればそうでもありません。

(40代・女性)

コールセンターがつながらず不便

カードローンを申し込んだ後1週間経っても審査結果の連絡がないので、ローン専用ダイヤルに電話してみましたが、1時間待ってもつながりませんでした。近所にイオン銀行窓口がないので対面で相談する手段もなく、ネット経由での問い合わせもできずイライラは募るばかり。

知りたい情報を得られないのは不便極まりないです。

フリーダイヤルで待ち時間も通話料がかからなかったのが、せめてもの救いでした。

(30代・男性)

学生は申し込めない

塾講師とユーチューバーの収入で学費を支払う大学生ですが、海外旅行の資金にするためイオン銀行カードローンでお金を借りようと考えましたが、学生の申込はNGなので断念しました。バイト先を勤務先として届ければいいのでしょうが、学生だとバレると大変なのでやめておきました。

収入ゼロの専業主婦でも申し込めるのに、年収380万円の学生が申し込めないなんて不公平ですね。

(20代・男性)

カードローン選びは利用者の口コミ・評判を参考にしよう

良心的な金利・約定返済額の設定や年中無休の迅速な審査体制がイオン銀行カードローンの評判の良さにつながっていると、利用者の口コミから読み取ることができます。

イオン銀行公式サイトのFAQが充実していて、申込時だけでなく利用中の不明点を解決しやすい他、最寄りのイオン銀行窓口で直接相談できるのも安心です。

口コミサイトには他社商品を含め、カードローンの使い勝手や評判が多数掲載されています。

複数の情報を念入りにチェックした上で、便利に利用できるカードローンを選んでみてはいかがでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする