横浜銀行カードローンが専業主婦でも借りられるワケ

横浜銀行カードローンは収入が0の専業主婦でも借り入れが可能です。
でも、何で収入が全くないのにお金を貸してもられるのか疑問に思ったことありませんか?

「旦那の収入で返済してくれるから」という解答を言ってしまえば、その通りです。
しかし、プロミスやアコムといった大手消費者金融では専業主婦はNGです。
何故でしょう。

横浜銀行カードローンが専業主婦でも借りられる理由

冷静に考えてみると少し怖い話のように感じませんか?

本来、自分で自由に出来るお金が非常に少なさそうな専業主婦に、「ウチなら専業主婦でも大丈夫ですよ!」ってアピールする。

もしこれを、チンピラ風の男性が言っていたら何か裏があると感じるのではないでしょうか。
銀行が言っているんだから大丈夫と安易に安心してしまっては危ないかもしれません。

今回は専業主婦の方に正しく理解&納得して横浜銀行カードローンを利用してもらうため、何故横浜銀行カードローンは専業主婦でも利用可能なのかお話します。

理由その1:消費者金融との差別化

最近では消費者金融のCMがお茶の間にも堂々と流れることに違和感がなくなりましたね。
利用するしないに関わらず非常に身近な存在になってきています。

そして、近年では誰もがスマホを持ち歩き、すぐに色んな情報が手に入る時代となっています。
だから借りる額が小さければ、正直金利の4%の差は大して大きな差ではないと気づく人も増えています。

むしろそもそもお金が必要で必死な人の前では、金利の問題はしばしば軽視されてしまう傾向にあります。

こうなってくると何か一つでも強くアピール出来る要素があれば、強く打ち出したくなるものです。

そういう意味では消費者金融が法律的に禁じられている「専業主婦への貸出」というアピールポイントは、銀行だけが持っている強みであるから押し出していきたいのですね。

理由2:口座開設もしてもらえる

横浜銀行カードローンを利用する際には口座開設もセットになっています。

都市銀行などと比べると規模は1/10以下のところが多い地銀にとって、新規の顧客は非常に大事な存在です。
横浜銀行カードローンを使ってくれて口座開設までしてくれるなんてありがたい限りです。

しかも横浜銀行カードローンの返済は基本的に横浜銀行の口座からの引き落としになります。
だから、皆さん申し込み後には定期的にお金を預けてくれるようになります。
総預金額で銀行の大きさを計るため、地銀にとってこれは非常に大事なポイントなのです。

結論:新規のお客さんとして歓迎されている

普通に考えればお金を貸して、その利息分で稼がせて欲しいと思う対象としては、専業主婦は最適な存在とはいえません。

しかし、銀行の場合はお金を貸すことだけが全てではありません。
口座を作ってもらい利用してもらうことが本来の業務です。
ただ、利便性や知名度を考えるとメガバンクと比べると不利と言わざるを得ません。

そこで、咄嗟のお金に困っている場面で、横浜銀行カードローンという商品によって「最初のキッカケ」を作りたい。
そんな意味が含まれているのだと筆者は考えます。

万が一ご主人に見つかってしまったとしても、お金を借りた以外の理由を説明しやすいという大きなメリットもあります。
ネットバンクのシステムも充実していますしプライベートバンクとして持っておいて損はないでしょう。

夫に内緒で融資を受けることはできる?

横浜銀行の口座を持っておらず、口座開設とカードローン申し込みを並行して行う場合、自宅へローンカードが郵送されてしまうので受け取りには注意しましょう。

またローンカードを受け取ったあとも、横浜銀行から送られた書類は早めに処分をして、痕跡を残さないように注意してください。

返済の延滞でカードローン利用に気付かれることも!

夫に内緒でカードローンを利用している人で、返済を延滞したから気付かれてしまったという人は意外と多くいます。

横浜銀行カードローンでは、2~3日以上返済に延滞した場合、まずは確認の電話とメールが行われます。

しかし電話にも対応せず、返済の意図が確認できなかった場合、自宅へ郵送物が送られてしまうのでご注意ください。

催促状となれば一目で横浜銀行からの手紙と気付かれてしまうので、夫の目に留まれば借金に気付かれる可能性大です。

夫に内緒で横浜銀行カードローンを利用している方は、絶対に返済には延滞しないようにしましょう。

審査に落ちてしまう専業主婦の特徴は?

配偶者の収入が不安定・少ない

配偶者の収入が安定していない、収入が少ない方は横浜銀行カードローンの審査に通らない可能性が高いです。

たとえば配偶者がアルバイトやパートとして働いており、家計の収入源が配偶者の収入のみだった場合、横浜銀行の審査には通らない可能性が高いです。

また配偶者に安定した収入があったとしても、配偶者自身がすでに借金を背負っていた場合、審査に落とされる可能性は高いです。

本人の信用情報にキズがついている

申し込み者本人の信用情報にキズがついている場合、審査に落とされてしまう可能性は高いです。

横浜銀行カードローンへ申し込んだ場合、審査では信用情報の確認が行われます。

信用情報にはこれまで利用してきた金融機関の記録が保管されており、返済の延滞や債務整理を行った際に、信用情報に事故情報が記録されてしまうのです。

信用情報にキズがついていると、カードローンの審査では大きく悪影響を及ぼすのでご注意ください。

横浜銀行との取引がない

日頃から横浜銀行カードローンとの取引がない場合、審査に落とされてしまう可能性は高いです。

銀行カードローンの審査では、口座での取引情報なども一つの審査基準となります。

これまでの取引記録がない場合、収入状況が分からないので審査では不利になる可能性があります。

そのため横浜銀行カードローンへ申し込もうと考えている方は、横浜銀行の口座を普段から利用しておくことをおすすめします。

その他に、横浜銀行カードローンの審査基準や、審査に落ちる人の特徴はこちらの記事で詳しく解説しています。

気になる方はぜひこちらのページを参考にしてみてください。

横浜銀行カードローンの審査基準は厳しい?審査時間はどれぐらい?

■この記事を書いた研究会メンバー
NAME:プロフェッサー
教授
一言:家計管理は妻に任せきりである私は気付かないでしょうね。

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