100万円を借りるなら銀行系カードローンがおすすめ!その理由と借りる際の注意点を解説!

100万円を借りる

教育の資金や自動車・車などを購入するために、100万円を借りたいと考える人は少なくありません。

中には、100万円をどこで借りればいいのか分からないという人もいるでしょう。

結論から言うと、100万円を借りたい場合は銀行系カードローンの利用をおすすめします。

このページでは、銀行系カードローンがおすすめできる理由や、おすすめの銀行について紹介していきます。

また、銀行系カードローンを利用する際の注意点についても解説していくので、そちらも参考にしてください。

100万円を借りる際に銀行系カードローンがおすすめできる理由

100万円を借りる際に銀行系カードローンがおすすめできる理由としては、以下などが挙げられます。

  • 金利が低い
  • 一部の消費者金融系カードローンでは100万円を借りられない
  • 消費者金融より信頼性が高い

詳しくは次から見ていきましょう。

金利が低い

基本的に銀行系カードローンは消費者金融よりも金利が低く設定されています。

以下に代表的な消費者金融と銀行の金利をまとめました。

金融機関 金利
アコム 18.0%
プロミス 17.8%
アイフル 18.0%
イオン銀行 13.8%
楽天銀行 14.5%
みずほ銀行 14.0%

借入金が数万円程度であれば返済額の差は数10〜100円程度に収まりますが、100万円を借りるとなると返済額に数万円の差が出ることも珍しくありません。

銀行系カードローンを利用して、返済金額を抑えましょう!

一部の消費者金融系カードローンでは100万円を借りられない

審査に通りやすい中小消費者金融系カードローンでは、そもそも極度額が50万円程度に設定されていることが多く、100万円を借りることができません。

また、大手消費者金融は銀行並みの極度額を設定していますが、最初から100万円を借りられる訳ではありません。

最初の契約では10〜50万円程度を限度額に設定され、何度か増額審査を受けて100万円以上を借りられるようになる、というのが一般的なケースです。

増額審査を受けるためには、最低でも半年以上の利用実績が必要になるため、すぐに100万円を借りたい!という人には消費者金融はおすすめできないのです。

消費者金融より信頼性が高い

銀行系カードローンの利用をおすすめする理由の一つとして、銀行が持つ高い信頼性が挙げられます。

昨今では多くの消費者金融が銀行と提携を結んでいますが、それでも直接銀行と取引ができる銀行系カードローンの安心感は変えがたいものがあります。

特に高齢の人などは消費者金融=信用できないと考えている人も多く、親戚にお金を借りたことを伝えるケースなども考えると銀行系カードローンの方がおすすめです。

100万円を借りる際におすすめの銀行系カードローン

おすすめの銀行系カードローンとしては、以下などが挙げられます。

  • イオン銀行カードローン
  • 楽天銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン

詳しくは次から見ていきましょう。

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンで即日融資

商品概要
限度額 800万円
金利(実質年率) 3.8%~13.8%
返済金額(残高スライドリボルビング方式)
借入金額 月々の返済金額
3万円以下 1000円
3万円超~5万円以下 2000円
5万円超~10万円以下 3000円
10万円超~20万円以下 5000円
20万円超~50万円以下 1万円
50万円超~100万円以下 1万5000円
100万円超~150万円以下 2万5000円
150万円超~200万円以下 3万円
200万円超~300万円以下 3万5000円
300万円超~500万円以下 4万円
500万円超~600万円以下 5万円
600万円超~700万円以下 6万円
700万円超 7万円

このページの後半で説明しますが、基本的に銀行系カードローンは消費者金融よりも審査が厳しいです。

しかしイオン銀行系カードローンは以下の点から消費者金融並みの審査難易度だと言えます。

  • 公式サイトでアルバイト・フリーターでも利用可能と明示している
  • 利用者の年収がアコムなどの消費者金融と変わらない

利用者の年収が低いということは、低所得者にも積極的に融資をおこなっているという意味であり、イオン銀行カードローンの審査の通りやすさが分かります。

「銀行のカードローン審査に通る自信がない…」という方はイオン銀行カードローンへの申し込みを検討しましょう!

楽天銀行カードローン

楽天銀行カードローン

商品概要
限度額 800万円(10万円単位)
金利(実質年率) 1.9%〜14.5%
返済金額(残高スライドリボルビング方式)
借入金額 月々の返済金額
10万円以内 2000円
10万円超~30万円以下 5000円
30万円超~50万円以下 1万円
50万円超~100万円以下 1万5000円
100万円超~150万円以下 2万円
150万円超~200万円以下 3万円
200万円超~250万円以下 3万5000円
250万円超~350万円以下 4万円
350万円超~400万円以下 4万5000円
400万円超~500万円以下 5万円
500万円超~600万円以下 6万円
600万円超~700万円以下 8万円
700万円超〜800万円 10万円

楽天銀行カードローンはその名前のとおり楽天が運営しているカードローンであり、公式サイトには楽天会員のランクによって審査を優遇する旨が記載されています。

また、楽天銀行カードローンの入会・利用によって最大3万ポイントがもらえる点も魅力的です。

普段から楽天市場などのサービスをよく利用している人は、楽天銀行カードローンへの申し込みを検討しましょう!

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

商品概要
限度額 10・20・30・50万円・100〜800万円(100万円単位)
金利(実質年率) 2.0%〜14.0%
返済金額
借入金額 月々の返済金額
2000円未満 残高全額
2000円以上~20万円以下 2000円
20万円超~800万円以下 20万円ごとに2000円ずつ加算

普段からみずほ銀行を利用している人は、以下などの理由からみずほ銀行カードローンへの申し込みをおすすめします。

  • 利用実績を評価されて審査に通りやすくなる
  • 新しく口座を開く必要がない
  • 新しくローンカードを作る必要がない
  • ATMの手数料が無料になるなどの特典

銀行系カードローンで100万円を借りる際の注意点

銀行系カードローンで100万円を借りる際の注意点としては、以下などが挙げられます。

  • 消費者金融よりも審査難易度は高い
  • 収入証明書の提出は必須
  • 2018年から即日融資は受けられなくなった
  • 銀行系カードローンでも年収の3分の1以上は借りられない

詳しくは次から見ていきましょう。

消費者金融よりも審査難易度は高い

基本的に金利が低くなればなるほど、金融機関にとっては貸し倒れの損失が大きくなるため、カードローンの審査難易度は高くなります。

そのため、金利が低い銀行系カードローンは消費者金融よりも審査難易度は高いです。

カードローンの審査で見られるポイントとしては、以下などが挙げられます。

  • 年収額などの属性情報
  • 収入の安定性
  • 信用情報
  • 他のローンの利用状況

銀行系カードローンを申し込む前に、上記のポイントを事前にチェックしておきましょう!

収入証明書の提出は必須

銀行に限った話ではありませんが、カードローンは希望限度額によって提出が必要になる書類が異なります。

100万円以上を希望限度額に設定する場合は、本人確認書類と併せて以下などの収入証明書の提出が必要になります。

  • 3ヶ月分の給与明細書+賞与証明書
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書

銀行系カードローンを申し込む際は、事前に準備しておきましょう!

2018年から即日融資は受けられなくなった

2018年より銀行から即日融資は受けられなくなりました。

銀行は以前から暴力団組織への融資が問題視されており、2018年より全ての申し込み者を警察庁のデータベースで身元を照会するようになったためです。

データベースの照会には早くとも1営業日以上はかかるため、現在銀行系カードローンでは即日融資が受けられません。

銀行系カードローンの融資時間は銀行や申し込み者の属性によって変わりますが、数日〜数週間は見ておくと良いでしょう。

銀行系カードローンでも年収の3分の1以上は借りられない

「総量規制が適用されるのは消費者金融系カードローンだけ!銀行系カードローンなら年収の3分の1以上を借りられる!」と紹介しているサイトも多いですが、昨今は銀行も総量規制と同じ内容の自主規制を設けています。

そのため現在は銀行系カードローンであっても、年収の3分の1以上を借りることはできません。

つまり、カードローンで100万円を借りたい場合は最低でも300万円の年収が必要になります。

カードローンの審査を申し込む前に、給与明細などで自身の年収額を計算しておきましょう!

100万円を借りる際はしっかりと返済プランを立てよう!

このページでは、100万円を借りる際には銀行系カードローンがおすすめできる理由や、おすすめの銀行について紹介してきました。

たしかに、銀行系カードローンを利用すれば金利は抑えられますが、その分返済期間が長引けば利息は増えていきます。

しっかりと返済プランを立てた上で、銀行系カードローンを利用しましょう!

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