大切なものの保管には横浜銀行の貸金庫が最適!貸金庫の仕組みとは?

横浜銀行の貸金庫TOPのキャプチャ

銀行が行っているサービスの一つに貸金庫があります。

宝石や貴金属など高価なものはもちろん、中には思い出のアルバムなどを預ける人もいるようです。

東日本大震災の際、貸金庫の中身が無事だったことから、最近は以前にも増して注目度が上がっています。

横浜銀行の貸金庫はは計15カ所にある

横浜銀行では、あざみ野支店、鶴見支店、川崎西口支店、秦野支店など計15ヶ所で貸金庫が使えます。

金庫には貴金属やパスポート、趣味のコレクション、実印、書類、思い出のアルバム、預金通帳などを入れることができます。

貸金庫に預けておけば、災害時や盗難に遭ってしまった場合も安心です。

営業時間内なら何度でも出し入れすることができます。

申込みは、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類と通帳、届け印を窓口まで持っていって行い、審査に通れば金庫を使えるようになります。

個人でも法人でも利用可能となっています。

貸金庫の種類

貸金庫は全自動型、半自動型、手動型の3つに分かれています。

どれを選んでもセキュリティの面では大きな差はありません。

プライバシーが守られる全自動型貸金庫

全自動型貸金庫は金庫室に入らずにものを出し入れできる金庫です。

契約者は専用の個室ブースに入って、端末で指静脈認証や暗証番号の入力などを行います。

そうすると金庫室から契約者の貸金庫がレールに乗って個室ブースに届いて、ものを出し入れできます。

一人で操作できてプライバシーが守られることから人気となっているタイプです。

横浜銀行の全自動型貸金庫は大きさによって値段が変わりますが、年間21,384~39,528円で利用できます。

カードや暗証番号で出し入れする半自動型貸金庫

半自動型貸金庫は、契約者が一人で金庫に入り専用のカードと暗証番号などにより中の物を出し入れする金庫です。

横浜銀行では、年間18,144~48,600円で利用できます。

スタッフに同行してもらって開ける手動型金庫

手動型金庫は、利用者と金融機関側がそれぞれ金庫の鍵を持っているタイプの貸金庫です。

金融機関のスタッフが契約者に同行し、両方の鍵を使って金庫を開けてものを出し入れします。

横浜銀行の手動型金庫の価格は年間18,144~51,840円となっています。

横浜銀行の貸金庫の使い方

横浜銀行の貸金庫を使う場合、全自動型なら、まずカードを挿入して専用ブースに入ります。

それから再度カードを挿入し、暗証番号を入力して保管箱を呼び出します。

荷物が手元に運ばれてくるので鍵で開けて中のものを取り出しましょう。

カード式の場合は、カードと暗証番号で貸金庫室に入り、契約者本人が保管箱を取り出します。

最初にカードを挿入して暗証番号を入力し、専用ブースに入ってください。

その後鍵で壁面のカバーを開けて保管箱を取り出します。終わったら保管箱を専用ブースに戻しましょう。

手動型の場合は、窓口で手続を行った後スタッフが案内してくれるので、指示に従って開けましょう。

貸金庫を使うメリット

貸金庫はとても頑丈な造りをしており、火事や地震、津波などに襲われても壊れません。

東日本大震災の際にも貸金庫に預けてあったものは無傷だったケースがいくつもあり、より需要が高まりました。

盗難対策にも大変有効です。

貸金庫は銀行の保管する鍵や暗証カード、暗証番号、市静脈認証によって厳重に守られているため、泥棒に盗まれる心配はまずありません。

家においておくのが不安な高価なものや、災害時になくなると困る思い出の品などは貸金庫に預けておくと安心です。

貸金庫の審査は厳しめ

貸金庫を使うためには審査に通らなければなりません。

まず借りたい銀行の口座を持っていることが第一の条件になります。

口座を持っていないと審査もしてくれない可能性が高いです。

審査基準は明確に定められていませんが、預金残高や定期預金をしているかなどを考慮して判断しているようです。

最近は需要が増えたため、審査基準が厳しい傾向にあります。

横浜銀行の貸金庫に預けておけば安心

貸金庫はとても頑丈な上に厳重にロックされているので、大切なものを預けておくのに最適です。

万が一のときのための保管先としてぜひ利用してみてください。

需要が高まっているので空きがなかったり、審査に通りにくかったりする場合もありますが、普段から銀行の取引が多いと貸してもらえる可能性は高まります。

よく使っている銀行で申し込んでみましょう。

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