絶対融資を受けられるなどという文章を見ると、本当に大丈夫なのか怪しいと感じるかもしれません。
その理由は、消費者金融では絶対融資というコメントをしているところがないため、この文章を利用しているだけでも怪しさを感じるためです。
こうした絶対融資という内容を示している場合、闇金や悪質な融資をしている個人の可能性があります。
後からトラブルに巻き込まれないためにも、融資を受ける際は本当に大丈夫な会社なのか、しっかりと確認しておくようにしましょう。
ここでは消費者金融で融資を受ける際の注意点などを中心に説明します。
中小消費者金融は審査が甘い・ゆるい！即日融資できる通りやすいサラ金・街金を厳選
ダイレクトワンは審査が甘い！絶対おすすめなカードローン
| 限度額 | 1万円～300万円 |
|---|---|
| 金利(年) | 4.9％～20.0％ |
| 審査基準 | 甘い |
| 担保・保証人 | 不要 |
審査が甘くなっている消費者金融として、おすすめされているのがダイレクトワンです。
ダイレクトワンは消費者金融の中でも審査基準をかなり下げている傾向があり、融資を受けやすくなっています。
限度額はやや高くなっていますし、金利もそこまで高い数字を採用しているわけではありません。
ただ、金利は銀行系に比べるとかなり高い数字です。
融資を受けやすくしているのは、金利を高くしているという部分が影響しています。
金利を高くすることで、より多くの人が融資を受けられるように調整しているのです。
高い金利で利息を取ることで、返済できない状況が起きた時でもリスクを軽減しています。
これから融資を受けたいと考えているなら、ダイレクトワンを検討したほうがいいかもしれません。
ここまで審査基準の甘い会社はなかなかありません。ある程度知名度があり、安心できるという部分も含めると、利用しやすいと言えるでしょう。
絶対融資してくれるカードローンはない
絶対融資を受けられる消費者金融はありません。
絶対に借りられる、絶対融資ができるなどと書かれていれば、それは怪しい会社と考えていいでしょう。
その理由は、消費者金融が審査をしているためです。
審査をしていることで、消費者金融側が返済できない状況を作らないようにしています。
明らかにこれ以上の融資は危険と判断された場合は、お金を借りられないようにしています。
審査により、本当に融資をしても大丈夫と判断されなければ、消費者金融では借りられないのです。
消費者金融では、融資をしてもいいか審査を実施して、最終的に借りられるという判断されない限り、融資の手続きを実施しません。
これは全ての消費者金融で行われていることで、審査をしていない会社は絶対にありません。
融資を受けたいと考えているなら、まずは審査を通過できるように申込内容を調整しなければなりません。
全てのカードローンが審査を実施している
消費者金融は、ルールによって審査を実施し、申込者が借りても大丈夫なのか判断しなければなりません。
審査をしないまま融資をした場合、消費者金融のルール違反となり、貸金業者としての資格を失う場合もあります。
全ての消費者金融が、申込者に返済できる能力を持っているのか、貸金業法で定められている範囲までの借入で抑えられるのかなどをしっかりと確認しています。
この確認作業を確実に実施して、融資をしっかりできる状況を作りだしています。
審査を実施していない会社は、消費者金融ではないと判断しておきましょう。
本当に利用してもいいのか不安に感じるようなところばかりですので、審査を実施しないような会社は利用しないように心がけましょう。
審査は申込者を自己破産から守るためにある
審査は申込者に無理な借入を実施させず、自己破産をさせないために用意されています。
自己破産によって借金は全て減額されるのですが、代償として大きなものを失うことも多々あります。
中には住宅や車など、高額な商品を失い、生活が困難となる場合もあるのです。
簡単に自己破産ができる状況に陥らないように、消費者金融はしっかり審査によって貸せるかどうかの判断をしています。
審査により明らかに怪しいと考えられる申込は、貸せないように審査に落として申込みを破棄してしまうのです。
絶対融資してくれる闇金・個人融資はおすすめできない
絶対融資を受けられる闇金や個人融資は存在しますが、これらのサービスを利用すると非常に危険です。その理由は法外な高金利を適用させていくことです。
闇金は特に借入の金利が高くなっており、その金利は年単位で300％を簡単に超えてしまいます。
本来は年間で20％までが上限とされているのですが、闇金は貸金業者ではないためルールを破ってきます。
その結果、法外な金利で大きな利息を取られてしまいます。
また、脅されるなどの問題が発生し、借りただけなのに色々な要求を呑まなければならない状況もあり得ます。
闇金などのサービスは絶対に利用しないように心がけると同時に、利用してもいいことはないものと判断しておきましょう。
借りたら法外な高金利を吹っかけてくる
高金利の貸し付けを要求する闇金は、基本的に法外な金利で貸しています。
低いところでも10日間で10％、高いところでは10日間で30％以上の金利を適用させています。
10日間でこの数字を適用させているのは、年間で換算すると300％以上の金利となり、場合によっては借りた額の10倍以上を返済するように求められます。
借りた金額に対して、利息がそれ以上に大きな数字となるのは非常に危険と言えるでしょう。
こうした状況が起こらないように、闇金や個人融資を受けないように心がけましょう。
また、提示された条件はしっかり確認し、明らかにおかしいと感じられる金利が提示されていないかチェックしてください。
裸の写真を担保にされた女性も多い
闇金や個人融資の中には、担保として色々なものを要求してくる場合もあります。
前金として一定額の金銭を支払うように求められる場合もあれば、女性には裸の写真を出すように求められる場合があります。
当然ですが、この写真は脅しのために利用し、場合によっては実際に会うように求めてくる場合もあるのです。
担保などを提供するように求めるのは、闇金や個人融資でもかなり悪質な状況と言えるでしょう。
こうした方法で融資を受けられる会社や個人は利用しないでください。利用すると延々と写真などを悪用されてしまい、生活が困難になってしまいます。
個人融資掲示板に善意で貸してくれる人は100％いない
個人融資掲示板と呼ばれる場所には、融資をしてくれる人が多数います。しかし、この掲示板に善意で貸してくれる人はいません。
全ての人が闇金と同じような方法で融資をしてくるため、基本的におかしい金利で借りなければなりません。
また、金利がかなり高い状態で融資を受けるだけではなく、借りられる期間もかなり短くなっています。
短い期間でしか借りられない状況は非常に危険ではありますので、個人融資掲示板は利用しないでください。
どのような場合でも、個人融資を希望する方法は避けたほうがいいでしょう。
正規の方法で融資をしている消費者金融を使ったほうが、安心して借入と返済ができるのです。
確実にお金を借りたい時に考えたいポイント
確実にお金を借りたいと考えている際は、まず条件を下げてでも契約するか考えてください。
消費者金融の多くは、審査によって申込と同じ条件で借りられるか判断しますが、中には条件を下げてくる場合もあります。
その場合は契約すべきかどうかをしっかりと考えましょう。
また、消費者金融の中でも知名度の低い会社へ融資を受けるべきかしっかりと検討してください。
知られている消費者金融と違い、知名度のない会社は闇金が紛れ込んでいる可能性もあります。
しっかりと情報を調べて、本当に契約してもいいのか判断してください。
他にも確実にお金を借りる際、考えたいポイントは多数あります。
1つ1つの項目をしっかりと確認し、融資を受けるか判断するように心がけてください。
条件を下げられた時でも契約すべきか
消費者金融の中には、条件を下げて契約する方法を取る場合もあります。
現時点での申込内容では、借りられる金額の上限を超えていると判断されれば、適切な借入額に調整して借りられるように変更します。
こうした提示を受け入れるかどうか、しっかりと考えて判断してください。
条件を下げられた際、求めていた融資ではないと考えられるのであれば、契約しないで他の会社に相談する方法もあります。
一方で他社では借りられる可能性が低いと判断した場合は、このまま契約しても構いません。
どこまで小規模な消費者金融に申し込むべきか
消費者金融は知名度の高い会社も多数ありますが、あまり知られていない会社もあります。
特に中小の消費者金融はあまり知名度高くないため、本当に申込んでいいのか判断しづらい点もあります。
小規模なサラ金と呼ばれる会社に申込むと、審査を通過しやすくなります。
小規模な会社は、融資をさせる相手があまり多くないため、申し込んでいる人は貴重だと判断し、できる限り融資を考えてくれるのです。
しかし、街金のように知名度のない会社も多数あるため、本当に申込んでもいいのか不安に感じる場合もあるでしょう。
どの会社までなら申込んでもいいのか、自分なりに考えて結論を出しておきましょう。
申込のできる会社を考えておかないと、本当にいい会社と契約できない場合があります。
借りたら確実に返済ができるのか
借りた時に返済できるのかしっかりと考えてください。返済できないような借入は絶対しないように心がけてください。
その理由ですが、借りたとしても返済できない場合、自己破産の選択を取らなければならないためです。
自己破産をしないためにも、借りたら絶対に返済するように心がけましょう。
その返済ができる借入となるのか、申込みの段階でしっかりと確認しておくのです。
お金を借りる用途は何か
お金を借りる理由をしっかりと考えておきましょう。お金を借りる理由がしっかりと提示できない場合、意味のない借入となる場合があります。
また、借入の用途がわからない場合、融資を断られる消費者金融もあります。
用途についてはしっかりと決めておくと同時に、どれくらいのお金が必要なのか把握してください。
間違っても衝動的に借りないように心がけ、不適切な用途で使わないようにしましょう。
近い将来ローンなしで生活できるメドは立っているか
将来的には、ローンを利用せずに生活しなければなりません。いつまでもローンを利用して生活しているのは非常に危険です。
ローンを使わなくても生活を安定させられる状況を作らなければ、将来的に生活はできないでしょう。
生活できる目途をしっかりと立ててから、消費者金融へ申込むようにしてください。
できればこの借入を最後にして、他のローンを利用しないように心がけるなど、まずは借入を延々と作らないようにする対策を考えるのです。
確実に借りれるようにするコツ
確実に借りたいと考えているなら、まずは借入に関連する条件をしっかり整えてください。
また、借りる金額を抑えるように心がけ、あまりにも大きな融資を受けないように借入額を調整するなどの対策をしておきましょう。
信用情報や他社借入に関連する情報など、審査に影響する項目もしっかりと改善させておきましょう。
審査に影響する部分で問題があれば、審査に落とされる可能性が高まります。
問題のある申込内容や情報を多く残さないように、しっかりと審査を通過できる内容を作り上げてから消費者金融へ申込むのです。
希望限度額を限界まで下げる
希望する限度額をできる限り下げてから融資を受けるといいでしょう。
限度額が高すぎると、審査基準はかなり厳しくなってしまいます。
審査を確実に通過したいと考えているなら、希望する限度額は抑えたほうがいいでしょう。
できれば限度額を最低限まで下げ、審査を確実に通過する方法も検討してください。
限度額を一番低い状態としておけば、審査を通過できる可能性はかなり高くなります。
審査基準も劇的に下がるため、まずは必要な借入額を限界まで下げてみましょう。
勤続年数は最低でも1年以上は確保する
勤続年数が足りていないと、信用が足りず審査に落とされてしまいます。
勤続年数は最低でも1年以上は確保して、安定した収入を受け取っていると示しましょう。
1年未満の場合、余程信用できる会社で仕事をしていない限り、審査に落とされてしまいます。
審査を通過したいと考えているなら、まずは1年以上の仕事を続けるように心がけるのです。
信用情報をクリーンに保つ
信用情報に問題があると、審査に落とされてしまいます。
これは信用できる情報が無く、返済に大きな影響を及ぼすと判断されるためです。
信用情報に問題がある人は、しばらく待ってから申込むように心がけてください。
一方で問題のある情報がないと判断できる場合は、そのまま申込んでもいいでしょう。
なお、信用情報は個人でも確認できます。
どうしても確認が必要な場合は個人で信用情報を取り寄せるといいでしょう。
他社借入を0にする
他社借入を持っていると、審査に落とされやすくなります。
これは返済できないと判断される可能性が高くなってしまうほか、場合によっては他社借入が影響し、消費者金融で借りられる限界を超える場合があるからです。
他の会社から借りている場合は、返済して完済した状態を作りだしてください。
完済しておけば借りられる可能性はかなり高くなる他、他社借入による限度額の引き下げなどの影響もありません。
申し込み時には絶対ウソをつかない
申込時に虚偽の記載が存在した場合、その時点で審査に落とされてしまいます。
虚偽の記載は、消費者金融への信頼を一気に失ってしまいます。申込内容をいいようにごまかさないようにしてください。
なお、虚偽の記載や嘘の内容が多数記載されていた場合、今後の申込を拒絶されるケースもあります。
嘘はつかないように心がけ、最悪の事態を避けるようにしましょう。
審査に通るために悪条件を呑むのは絶対ＮＧ
審査に通るため、悪い条件で借りるというのは非常に良くありません。
特に融資を受けた際の金利がかなり高くなってしまう場合や、借りられる金額が少ないというのはできる限り避けたほうがいいでしょう。
お金を借りたいと考えている場合でも、自分が希望している条件で借りられる方法を考えたほうがいいでしょう。
希望している借入ができない場合、使いづらい借入となる場合も多々あります。
自分が求めている条件を満たす借入を考え、1つの消費者金融に絞って申込むといいでしょう。