新生銀行カードローンの審査は甘い?通りやすい?審査基準を徹底解説

新生銀行カードローンの審査は甘い?

新生銀行の看板商品「レイク」は2018年からレイクALSAに名称を改め、グループ会社の消費者金融から提供されるようになりました。

レイクALSAの審査は厳しい?甘い?審査基準と審査に落ちる人の特徴

これとは別に、新生銀行は「スマートカードローンプラス」という銀行カードローンを提供しています。

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新生銀行の利用が今までなかった方でも申込可能で、口座を開設する必要もありません。

ここからは、審査が甘いと噂の新生銀行カードローン「スマートカードローンプラス」の実情を利用者の口コミから分析していきます!

審査の甘い・ゆるいカードローンランキング!通りやすいのは中小消費者金融!即日融資ですぐ借りれる

新生銀行カードローンの審査は甘い?

まず、新生銀行カードローンの審査が甘いかどうかですが、サービスの内容を見る限りそこまで甘くはないと考えられます。

理由としては、金利が銀行カードローンの中では平均レベルに設定されていることがまず挙げられます。

一般的に、金利が高いカードローンほど審査が甘いと考えられます。

これは、金利の低いカードローンが完済前提で審査に通すのと違い、高金利カードローンは途中で返済が滞っても利息分である程度回収できるので、できるだけ多く通すというビジネスモデルの違いが関係しています。

その観点で見ると、新生銀行カードローン「スマートカードローンプラス」の金利は年4.5~14.8%と、銀行カードローンの中では平均的な値です。

そのため、通常の銀行カードローンと変わらない審査基準だと考えられます。

新生銀行カードローンの審査で見られるポイント

新生銀行カードローンの審査で見られるのは、「貸したお金を利息込みできっちり返してくれるかどうか」です。
これを、以下のような様々な項目のチェックを通じて総合的に判断していきます。

  • 申込者の収入
  • 信用情報
  • 勤務先の規模
  • 雇用形態
  • 居住形態
  • 他社借入の有無

ここからは、それぞれの項目の内容を解説していきます。

①申込者の収入

収入が高いほど返済に余裕があるので、審査に通る可能性は高くなります。

しかし、単純に年収が高ければ審査に通るという訳ではなく、返済額とのバランスが重要になります。

年収に占める年間の総返済額の割合が、25%以下に収まっているのが理想的です。

③勤務先の規模

勤めている会社の規模や評判も大きく影響します。

全従業員が数人しかいない会社の場合は落ちる可能性が高いので注意しましょう。

また、勤めている会社の評判や、どんな事業をおこなっているかも重要です。

タクシードライバーや美容師、ホテルマンといった離職率の高い職業だと審査に通らないことも多くなります。

④雇用形態

一般的には公務員や正社員のほうが給与が安定するので審査に通りやすく、契約社員やパート、アルバイトは審査に通りにくいです。

万が一の時の福利厚生や保険の充実度、給与の安定性や離職率からみて、正社員のほうが安定して返済ができるからです。

ただ、少額借入・短期間での返済なら、契約社員などでも十分な収入があれば審査に通る可能性は高いです。

⑤居住形態

一般的に、独身一人暮らしの方は同居人がいる方よりも審査に通りにくいと言われています。

これは、万が一の時に返済を肩代わりしてくれる可能性が、一人暮らしだと低いからです。

ただ、居住形態は収入や信用情報に比べて審査への影響は微々たるもので、あまり気にする必要はありません。

⑥他社借入の有無

すでに新生銀行カードローン以外にも他社からの借入がある場合、審査に通りにくいので注意が必要です。

単純に他社への返済額で収入が圧迫されるのも理由ですが、借入の件数が多いほど滞納リスクが増えますし、お金にだらしないという印象を与えます。

他社借入がある方は、総借入額と件数の両方をチェックしておく必要があります。

できれば、新生銀行カードローンも合わせた総借入額を収入の3分の1以下に、件数を3件以下に留めておくのが理想的です。

新生銀行カードローンの審査に落ちた時の対処法

新生銀行カードローンの審査に落ちた時は、まず焦らず冷静に分析をしましょう。

「もうどこも通らない!」と思い、慌てて闇金や個人融資を利用すれば最悪のケースは免れません。

ここからは、新生銀行カードローンの審査に落ちたらまず何をすべきかを紹介していきます。

審査に落ちた原因を推測する

まずは、なぜ審査に落ちたのかをしっかりチェックする必要があります。

新生銀行はカードローン審査でどこを見られるのか、ひとりひとりが審査に落ちた原因は何なのかを調べることはできません。

そのため、自分の属性や信用情報を見返し、疑わしい部分は全て見直す必要があります。

上で挙げた審査で見られるポイントを参考にして、改善をしていきましょう。

審査落ち後すぐに再申し込みをしない

審査に落ちてすぐに違うカードローンに申し込んでも、あまり良いことはありません。

正規の金融機関なら、いつ他社の審査に落ちたかをチェックできるため、落ちてすぐに申し込んできたことは分かります。

「深く考えずお金を借りている」「片っ端から審査を受けるつもり」という風に取られるので、期間を空けて審査に申し込むのが無難です。

最低でも審査落ちから1か月、できれば半年前後は期間を空けることをおすすめします。

消費者金融カードローンに申し込む

新生銀行カードローンの審査に落ちた後、再び同じカードローンの審査に申し込んだり、同レベルの金利の銀行カードローンに申し込んだりしても、再び落ちる可能性が高いです。

自分では審査に落ちた後に属性を改善したつもりでも、そもそもの収入が低い、勤務先が小規模、勤続年数が短いなど、自分では改善しようのない理由で落ちてしまった可能性もあります。

短期間で再審査に通るには、より甘いカードローンに申し込むことをおすすめします。

消費者金融カードローンは、新生銀行カードローンよりも金利が高く、審査に通りやすいです。

返済が大変そうですが、プロミスやアコムは最大30日間の無利息期間サービスを提供しているので、少額借入ならむしろ消費者金融のほうがお得です。

申込から1時間程度で借りれる手軽さも魅力なので、ぜひ再申し込み先に検討してください!

新生銀行カードローンに申し込むなら審査対策をしっかりおこなおう!

新生銀行カードローンは審査が甘いカードローンとは言えませんが、お金に困っている人向けのサービスである以上、絶対に通らない訳ではありません。

審査に申し込む前に、自分の属性を確認したり、信用情報を開示したりして、どこまで審査対策をできるかによって結果は大きく変わります。

審査対策をぬかりなくおこなっていきましょう!

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