銀行での口座開設は平日じゃないとできないし、営業時間も短くて仕事が終わってからじゃ間にあわない、それに手続きがなんだか面倒くさそうと思っていませんか?
土日や自分の都合の良いときに銀行の口座が開設できたら便利ですよね!
今回は、土日でも簡単に銀行口座が開設できる方法があるので、紹介していきたいと思います。
常陽銀行の口座開設は3通りの方法がある
常陽銀行で口座を開設する方法は、下記の3パターンあります。
- 公式サイトからWeb申し込み
- 専用アプリを使って申し込み
- 銀行窓口に来店して申し込み
パソコンを使って公式サイトからWeb申し込みする場合は、受付時間は24時間、申し込みからおよそ6日後に自宅宛てに簡易書留郵便でカードが送られてきます。
スマホを使って専用アプリから申し込みする場合も、受付時間は24時間となっています。申し込みからカードが手元に届くまでは、1~2週間を要します。
直接銀行に来店して窓口で申し込みする場合は、受付時間は支店の営業時間である平日の9:00~15:00です。
窓口に来店して申し込むと、その日のうちにカードを受け取ることができます。
ただし、時期や店舗によっては営業時間が異なる場合があるため注意しましょう。
公式サイトからWeb申し込み
公式サイトからWeb申し込みで口座を開設する時は、申込書と本人確認書類を郵送する必要があるので注意してください。
公式サイトを見るとWeb上だけで完結しそうにも見えるのですが、コールセンターに問い合わせたところ、パソコンからの申し込みは郵送で手続きするようになり、ネットから申し込みがしたいなら専用アプリを利用してほしいということでした。
それを踏まえてWebからの申し込み方法の確認をしていきましょう。手順は主に以下の7ステップになります。
- 公式サイトの「郵送の場合のお手続きの流れ」から「口座開設申込書の請求はこちら」をクリック
- 同意事項の内容を確認し、「同意して次へ」をクリック
- 必要事項(氏名・住所・電話番号・メールアドレス)を入力記入する
- 内容を確認して送信する
- 最短2営業日後に申込書が届く
- 申込書を記入し本人確認資料のコピーを同封したらポストに投函
- 最短4営業日後にカードを自宅で受け取る
順調に手続きがすめば、最短6日ほどでカードが到着します。
土日の休日をはさむと手続きがずれ込んでいくので、その分余裕をもって手続きを行うとよいでしょう。
また、この方法で口座開設した場合は、インターネット支店での開設になるため、インターネットバンク「アクスジェイ」を同時に申し込むことになります。
専用アプリを使って申し込み
専用アプリを使って申し込む場合は、スマホにアプリをインストールしてしまえば、あとは画面の指示に従っていくだけで手続きが完了するので、とても簡単です。
手順は主に以下の5ステップになります。
- スマホにアプリをインストール
- 同意事項を確認
- 本人確認資料をスマホのカメラで撮影
- 必要事項の入力と確認作業
- 申し込み完了後1~2週間後にカードが自宅に届く
本人確認資料は、運転免許証や健康保険証になるので手元に用意しておきましょう。
郵送・銀行窓口申し込み、アプリの3つの中では、カードが手元に届くまで一番時間がかかるのがこのアプリ申し込みです。
しかし、そのデメリットを補うだけの手続きの早さ・簡単さがあります。
銀行窓口に来店して申し込み
銀行窓口に来店して申し込みをする場合は、必要なものを持参していけば、銀行のスタッフが対面で手続きをしてくれるので、ひとりで手続きをするのが不安な方におすすめです。
受付時間は、銀行の営業時間になるので、銀行の窓口が開いている時間に行って申し込みをしましょう。
営業時間は平日の9:00~15:00です。お近くの店舗へ出かける前に再確認するとより安心です。
銀行窓口で申し込みをする場合は、店舗での開設になるので、ネットバンキングでは不要だった印鑑が必要になります。
印鑑以外にも本人確認資料などを持参しないといけないので、事前にチェックしておくとよいでしょう。
即日で口座開設したいなら来店申し込み!
銀行窓口での申し込みは、決められた時間に来店しないといけません。
そのためアプリや郵送と比べてしまうと面倒な印象を受けます。
しかし、すぐにカードが手元に欲しい方には、だんぜん銀行窓口での申し込みがおすすめです。
なぜなら、銀行窓口で申し込みをすれば、その日のうちにカードを発行してくれるからです。
カードがあれば、カードローンもその日のうちに利用できるので、急いでいる人にはうってつけといえます。
来店申し込みに必要なもの3選
銀行窓口に来店して申し込みをするために必要なものを堪忍していきましょう。
- 印鑑
- 本人確認資料
- 初回入金用の現金
基本的にはこの3つを忘れなければ大丈夫です。
印鑑はその用途にあわせて適切なものを選びましょう。スタンプ式のシャチハタは使えませんので、朱肉を付けて使用する印鑑を用意しましょう。
銀行の届印として使用するため、実印を使用するのは避けましょう。
実印は公正証書の作成や契約書など重要な場面で使用される印鑑ですので、リスク管理の面からも銀行印との併用は避けましょう。
本人確認資料は、運転免許証、パスポートなどの顔写真の入ったものを持っていくとよいでしょう。
健康保険証のような顔写真のないものは、住民票の写しや公共料金の領収書の原本などを一緒に持っていくと受け付けてくれます。
初回入金用の現金は、常陽銀行の公式サイトによるといくらでも構わないということですが、一般的な銀行では窓口で千円以上からの入金をすすめられることが多いので、千円程度を目安にするとよいと思います。
窓口の営業時間は短いので注意
銀行の窓口の営業時間は平日の9:00~15:00と短いため、来店する際は注意しましょう。
会社に勤めていて平日に仕事が休めない場合は、お昼休みを利用して銀行に来る人も多いです。
そのため、お昼休みの時間に来店したが混雑していていつまでたっても順番が回ってこない、ということもあります。
また、午後に半休をとって15:00までに間に合うようにしようとしたが、思わぬ残業や移動に時間がかかり、ギリギリになってしまったというケースも考えられます。
特に午後は混みやすいため、来店するなら午前中の早い時間帯がおすすめです。
常陽銀行の口座を最短で開設する流れ
銀行という性質上、窓口での口座開設申し込みは平日でないと受け付けてもらえず、なかなか時間がとれないと思っていませんか?
実は、あることをすると土日でも口座の開設が窓口で受けられるのです。それは、カードローンの申請です。
口座を持っていない方が、カードローンの申請を行うと、同時に口座の開設手続きをしてくれるため、土日でも行うことができます。
自分がしたいと思ったタイミングで口座開設に行ける、これこそが最短で口座開設する方法と言えます。
カードローンを申し込むと審査を受けることになります。ジェイスコアの審査を例に、流れを確認してみましょう。
- AIスコアの計算
- 600点以上だと融資基準が提示される
- 仮審査結果がメールで通知される
- 本人確認書類・収入証明書の提出
- 本審査の結果通知
- 審査に通れば最短即日融資
①必要書類をもって最寄りの支店へ来店
土日でも口座が開設できるとなれば、都合のいい日にいつでもいけます。
必要書類をもって都合のいい日に最寄りの支店へ来店してみましょう。必要書類は以下のとおりです。
- 源泉徴収票もしくは所得証明書
- 印鑑
- 本人確認資料
カードローンの申し込みには、年収の確認ができるものが必要になります。
会社に勤めている人ならば源泉徴収票を、自営業のひとならば所得証明書を準備しましょう。
確定申告の際に使って手元に無い!ということもあるかと思います。
そういう場合は、来店予定の店舗に確認をとるとよいでしょう、相談にのってくれます。
②申し込み内容を記入
銀行窓口での申し込みの際には、申込書の記入が必要になります。
申込書の主な内容は以下のとおりで、個別に追加情報が必要な場合もあります。
- 氏名
- 住所
- 住まいの情報(持ち家、賃貸、社宅など)
- 家族情報
- ローンの申込額
- 勤め先情報(雇用形態など)
- 年収
住まいの情報や勤め先情報、年収などは最新の情報を記入するようにしましょう。
年収は昨年度の源泉徴収票を参考にするとよいでしょう。
銀行の窓口に行く前に事前に情報を整理しておくと、当日スムーズに手続きすることができます。
③口座開設完了
常陽銀行では、公式サイトからカードローンの資料請求をすることで店舗に足を運ばなくても仮審査まで受けることができます。
自宅で申込書を印刷し郵送しておけば窓口に行った当日に正式手続きすることができます。
銀行の窓口でカードローンの申し込み手続きが済むと、口座開設は完了となります。
事前に準備しておくことで時間短縮につながりますので、やっておくとよいでしょう。
常陽銀行の口座を即日開設する時の注意点
常陽銀行の口座を即日開設する時は、次の3つに気をつけましょう。
- 必要書類がきちんとそろっているか確認する
- 申込内容に不備がないように注意する
- 気持ちにゆとりをもつ
必要書類がきちんとそろっていないと、また出直すはめになってしまうので、忘れ物がないか必ず確認するようにしましょう。
また、申込書に不備があるとそこでも時間を取られてしまいますので、間違いがないように気をつけましょう。
しっかりと準備をした場合でも、支店によっては追加で書類の提示を求められたり、詳しく話を聞かれたりすることもあります。
あらかじめ、時間と心にゆとりを持つようにしましょう。
土日に窓口を開いている支店はない
銀行は、法律によって営業時間は9:00~15:00、土日は休日と定められているので、土日に窓口が開いているという支店はないと思っていた方がいいでしょう。
しかしながら、企業努力によって営業時間を延長するといった工夫は認められているそうで、営業時間外でも一部のサービスは取り扱われているといったケースもあります。
常陽銀行では、カードローンの相談・申し込みならば土日でも受け付けています。
平日に時間を作ることができない、急いでいてすぐに申し込みしたいという時は、カードローンの申し込みという名目で銀行口座の開設も一緒に申し込みができますので、最寄りの支店の営業状況を確認してみるといいでしょう。
キャッシュカードに余計な機能を付けない
普段利用しているキャッシュカードには、クレジット機能やキャッシングの機能を付けることもでき、簡単に借り入れができるようになりました。
キャッシュカードで借り入れた場合は、毎月の決められた日にちに借りた額と手数料を支払う仕組みになっています。
しかし、カードローンの場合は、毎月の残高に応じて返済額が変わる「残高スライド元金定額払い」という方法が選べるので、すぐに全額を返す必要がありません。
残高に合わせた無理のない返済を続けていくことができるのです。
また、カードローンはキャッシングに比べて低金利なので、借り入れを考えるときは、キャッシュカードにあれこれと機能をつけて利用するより、カードローンを作った方がお得です。
提出書類は顔写真付きの最新版を用意
カードローンの申し込みの際に必要なものとして、本人確認資料があります。
身分証の代表格といえば運転免許証や健康保険証を思い浮かべるのではないでしょうか?
カードローンの申し込みの際は、顔写真のある物とない物とどちらでも利用できるようになっているのですが、カードローンには審査がありますので、顔写真付きの最新版のものを用意しておいたほうがいいです。
審査では、なりすましによる犯罪などに悪用されないかという観点から、本人確認を厳しく行う傾向があります。
そのため顔写真付きのものの方が、本人確認を取りやすく、手続きがスムーズです。
口座の開設理由はスムーズに言えるようにする
口座の開設理由はスムーズに言えるようにしておきましょう。
口座を開設する目的が犯罪によって悪用することではないかどうかを審査の際はチェックします。
オレオレ詐欺などが急増する中、犯罪の温床になるのを避けるためにおこなわれます。
そのため、口座の開設理由を聞かれたときにしどろもどろ答えていては、怪しまれてしまいます。
なにもやましいことがないのに疑われたり、時間と取られたりしてはかないませんよね。
口座の開設理由は事前に考えておいて、聞かれたらスムーズ言えるようにしておきましょう。
面倒な口座開設をスピーディにおこなおう!
今回は、時間に縛られ面倒なイメージのある銀行の口座開設を、スピーディにおこなう方法を紹介してきました。
会社がお休みの土日に銀行窓口でスピーディに口座の開設がおこなえたらいいですよね!
カードローンの申し込みであれば、土日でも窓口で申し込むことができます。
カードローンの申し込みと同時に、銀行口座の開設をしてしまえば、すぐにカードが手元にくるので、ぜひ試してみてください。