北海道銀行カードローン「ラピッド」の金利は他行よりお得?更に低金利で使える?

「北海道銀行のカードローンの金利は他より低いの?」
「北海道銀行のカードローンは更に低金利で使える?」

この記事では、こういった疑問に答えていきます。

北海道銀行のカードローン「ラピッド」で借り入れを検討している方はいませんか。

ラピッドの金利は、他の金融機関と比べて低く、大手のメガバンクのカードローンと比べても、引けを取らないくらい優秀なカードローンであると評判です。

これから、借り入れを検討している方が、1番検討しているのが、他の銀行よりもお得な金利であるかどうかについてですよね。

北海道銀行の金利は、本当に他の銀行よりもお得なのでしょうか。

そこで今回は、北海道銀行カードローン「ラピッド」の金利は、他の銀行よりもお得なのか、また、どれくらい低金利で使うことが出来るのかについてご紹介していきます。

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北海道銀行カードローン ラピッドの特徴は?

北海道銀行カードローンのラピッドの金利について見ていく前に、ラピッドにはどのような特徴があるのかについて見ていきます。

具体的にどんなところが便利なのでしょうか。

口座開設不要で利用することができる

銀行が取り扱うカードローンでは、多くの場合、自社の銀行の預金口座の開設を必須としているところがほとんどです。

この場合は、口座開設をするための郵送期間も必要で、手続きに時間を要します。

結果的に、融資を受けられるまでの時間が非常に長くなってしまい、借りにくくなってしまうというデメリットがあります。

しかし、北海道銀行のカードローン ラピッドでは、この口座開設が不要なので、借り入れ申請から融資までの手続きが非常にスムーズに完結させることができます。

急いでお金を手に入れたい方に、とって非常に重要なポイントであると言えるでしょう。

インターネット上で全ての手続きを完了させることができる

北海道銀行のラピッドは、インターネット上で全ての手続きが完了します。

通常、銀行のカードローンでは、契約手続きを店舗で行わなければならなかったり、郵送でのやり取りに変更されたりしまって、何かと手続きが煩雑です。

しかし、北海道銀行のカードローンであれば、インターネット上で全ての手続きを完了させることができるので、融資までの手続きがそこまで煩雑ではなく、とてもオススメです。

限度額が400万円以下であれば毎月2,000円からの返済

北海道銀行のカードローンでは、限定額は400万円以下の場合、毎月最低返済額が2,000円からとなっています。

銀行のカードローン全体としても、これは非常に高い水準ではあるので、借りやすく返しやすいカードローンであると言えるでしょう。

提携ATMが全て無料

北海道銀行のカードローン ラピッドは、提携ATM手数料が全て無料となっています。

利用できるATMは、以下の通りです。

  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • Enet ATM(ファミマ、サンクスなど)

このように、ほとんどのコンビニの提携ATMが無料となっているので、とても使い勝手がいいというところがポイントです。

提携ATMは、0:15〜23:45と非常に長い時間帯で利用することが可能です。

夜間でも利用できるので、非常にオススメです。

北海道銀行カードローン「ラピッド」の上限金利は年14.95 %

北海道銀行は、地元の方から「道銀(どうぎん)」の愛称で親しまれており、当然カードローンの「ラピッド」も、非常に多くの地元の方などに使われています。

この水準は、消費者金融カードローンよりも格段に安いので、借り換え先としての利用にも非常に向いていると言えます。

参考までに、地方銀行のカードローン全体の平均上限金利は15%前後なので、地方銀行カードローン全体で見ても非常に良心的な金利になっています。

銀行カードローンの中では標準的な金利

では、どのくらい標準的な金利なのか、以下に表にして表してみました。

銀行名 金利(実質年率)
北海道銀行「ラピッド」 14.95%
常陽銀行「キャッシュピット」 14.8%
千葉銀行カードローン 14.8%
名古屋銀行カードローン 14.5%
静岡銀行カードローン 14.5%

地方銀行のカードローンは、以上のような金利になっています。

北海道銀行は、比較的に他の地方銀行と比べても、大差のない標準的な金利となっていることがわかります。

ただ、消費者金融の金利が18%くらいに設定されていることを考えると、十分に低金利であると言えるでしょう。

北海道銀行カードローン「ラピッド」の金利を他の金融機関と比較!

では、北海道銀行カードローンの「ラピッド」の金利を他の金融機関と比較していきましょう。

先ほど地方銀行と比較したので、ここでは、金利を他の金融機関と比較します。

特にメガバンクや、ネットバンクと比べて、北海道銀行のカードローン「ラピッド」がどのくらい他の金融機関より低金利なのか知っておくと、よりお金を借りやすくなるでしょう。

メガバンク・ネットバンクと比較すると若干高い

メガバンクやネットバンクと比較しても金利は若干低いことが分かります。

以下にメガバンクと北海道銀行のラピッドの金利の比較をご紹介していきます。

銀行名 金利(実質年率)
北海道銀行「ラピッド」 1.9〜14.95%
三菱UFJ銀行「バンクイック」 1.8〜14.6%
住信SBIネット銀行カードローン 1.59〜7.99%

このように、他の金融機関のカードローンと比べて、若干金利が高いということが分かります。

どの銀行の金利も、下限〜上限金利の幅が大きいですが、これは実際に適用されている利率とは若干異なり、審査の際の利率で決まります。

また、はじめは上限金利かそれに近い利率が適用される確率が高いため、金利を比較する時は、上限金利で比較するようにしましょう。

金利の内容についてですが、北海道銀行のラピッドは、他の銀行と比べて若干金利が高いですよね。

SBIネット銀行の上限金利が、8%付近であることから、同じ銀行のカードローンなのに、金利に2倍近くの差がついてしまうのです。

ただ、アコムなどの大手の消費者金融の上限金利相場が18%ほどであることを考えると、どのくらいお得なのかがよく分かります。

消費者金融と比較するとかなりお得なのがわかる

消費者金融と北海道銀行カードローンを比較すると、金利は以下のような金利になるということが分かります。

金融機関名 金利(実質年率)
北海道銀行「ラピッド」 1.9%〜14.95%
アコム  3.0%〜18.0%
プロミス 4.5%~17.8%

このように、北海道銀行のラピッドが14.95%であるのに対して、アコムやプロミスは、18%付近の金利となっていることから、圧倒的に北海道銀行のラピッドの方が金利が安いことが分かります。

実際の利用限度額は審査で決まるので、場合によっては、アコムやプロミスよりも金利が高くなってしまうケースもあり得るのですが、一般的には、北海道銀行カードローンで借り入れをした方が、お得にお金を借り入れることが可能になるでしょう。

北海道銀行カードローン「ラピッド」より金利が低いところに申し込むべき?

先ほど、他の銀行のカードローンの利率と比較した時に、北海道銀行カードローンの「ラピッド」よりも金利が低い銀行がいくつかあることは解説しました。

北海道銀行カードローンのラピッドよりも金利が低いところに申し込むべきなのでしょうか。

金利が低ければ低いだけいいというわけではないですが、やはり返済の時に返すお金の額が変わってくるので、低い方がいいかもしれません。

利息が下がれば返済負担が減る

当たり前ですが、利息が下がれば、返済する負担が減ります。

金利が低いということは、それだけ返済に必要な利息を返さなくて済むということなので、絶対に低い利息で借りるに越したことはないですよね。

同じ金額を借りていても、金利が15%と18%では、返済する金額は大きく変わってきてしまいますし、低ければ低いほどお得に返済することが出来ます。

金利が低いとその分審査が厳しくなる

ただ、金利が低いところで借り入れをするデメリットとしては、金利が低いとその分審査が厳しくなってしまうという問題です。

先ほど消費者金融は金利がメガバンクに比べて高いということに触れましたが、消費者金融のカードローン審査は、銀行系のカードローンに比べて圧倒的に審査に通りにくいです。

低金利のところの方が審査に通りにくい理由としては、金利が低いとその分貸す方としては、厳しく審査して本当に返済能力がある人に貸し出しを行っているため、金利を低く設定しても返ってくるだろうという気持ちでお金を貸し出しています。

このような理由から、銀行系カードローンなどの金利が低いところで借りると、その分審査が厳しくなるので複数社で借り入れを行っていたり、過去に3ヶ月以上の延滞があったりする方は、もしかしたら審査に通らない可能性があることを覚えておきましょう。

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メガバンクのカードローンは金利以上に通りにくい?

特にメガバンクのカードローンで借り入れを検討している方にお伝えしたいのが、メガバンクは金利以上に通りにくいということです。

メガバンクは、地方の銀行に比べて貸し出し基準が確立されているので、メガバンクのカードローンは審査が厳しく通りにくいと言われています。

金利が安いからメガバンクに申し込もうと思っても、そもそも審査に通らなかったら意味がないですよね。

ましてや、すぐに借り入れをしたいのであれば、なおさらそうした方がいいでしょう。

北海道銀行カードローン「ラピッド」を金利以上にお得に使うコツ

確かに、北海道銀行のカードローンラピッドの金利は、メガバンクのカードローンに比べて若干高いということは分かりました。

しかし、北海道銀行のカードローンは、金利以上にお得に使うことが可能になります。

今回は、金利以上にお得に使うことができる方法について、ご紹介していきます。

限度額を増額して金利を下げる

北海道銀行のカードローン「ラピッド」の限度額は、800万円です。

これは、他の銀行のカードローンと比べても十分すぎるくらい高い金額となっているのですが、初めて借り入れる方で、この最大の限度額まで借入額を引き上げられる人はほとんどいません。

また、実際の利用金額も審査で決まるので、希望自体がそのまま通るとは限りません。

しかし、限度額は、借り入れをして期限内に返済を済ませて、また借り入れをして返済をして・・・と続けていくと、銀行からの信用が貯まっていきます。

信用がある程度溜まってきたタイミングで、限度額の引き上げを申し込むことが可能になります。

金利は限度額によって決まっているので、限度額を引き上げて、借り入れる金額を引き上げると、金利が低くなっていきます。

限度額を増額することで金利を引き下げて、使うことができるようになるので、自然と借り入れる金額も大きくなりますし、返済しなくてはいけない金額も少なくなっていきます。

頻繁に随時返済をおこなう

頻繁に随時返済をおこなうのも、金利を下げるためには非常に有効な手段の1つです。

通常、借り入れ金額を返済する時は、毎月一定の金額を決められた約定返済をし続けることで、決められた一定の期間の中で完済を目指していくのが一般的な返済方法で、これを約定返済と呼んでいます。

一方で、随時決済とは決められたタイミングに決められた金額を返済する約定返済とは別に、追加でお金を返済することによって完済を早める方法です。

通常、金利というのは、期間が長引けば長引くほど、多く払わなくてはなりません。

随時決済を行うと、もちろん完済するまでの期間を早めることができるというメリットもありますが、それ以上に、本当は支払うはずだった分の利息の返済期間を縮めることによって払わなくてよくなるということが1番大きなメリットであると言えるでしょう。

まとまったお金が入ったら一括返済する

まとまったお金が入ったら、一括で返済するのも低い金利で返済をするために重要なテクニックです。

一括返済をすると、その時点で一気に全ての返済金額を完済することができるので、当然支払う金利も少なくなります。

会社員の方であれば、ボーナスなどでまとまったお金が入ることもありますよね。

このボーナスで入ったお金をどのように使うかは人によって異なりますが、返済しなければならない金額が溜まっているのであれば一括返済することで本来払わなければならないであろう金利を全て使わなくてもよくなるので、とてもオススメです。

北海道銀行カードローン「ラピッド」は使い方次第でよりお得に!

今回は、北海道銀行カードローン「ラピット」の金利について解説しました。

ただでさえカードローンの中では金利が低めの商品ですが、繰上げ返済や一括返済をすることで、よりお得に利用できます。

借入れの前に、どのように利用をするかシミュレーションしておくことをおすすめします!

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