学生はオリックス銀行カードローンを借りれる?

学生はオリックス銀行カードローンを借りれる?

オリックス銀行カードローン。利用限度額は800万円、提携ATM台数は99000台を超えます。

当ページではオリックス銀行カードローンを利用できる方、審査で気をつけるべきポイント、実際の審査や利用の流れ等について説明します。

オリックス銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?審査基準を徹底解説

オリックス銀行カードローンを申し込める人

オリックス銀行カードローンは学生や専業主婦の方は「基本的」に利用不可能

オリックス銀行カードローンは学生や専業主婦の方は基本的に利用出来ません。

オリックス銀行の公式ホームページでも明示されており、審査申込自体が不可能です。

学生であっても利用出来る人

では昼間は契約社員として働いていており、夜間の学校に通っている。といった方でも駄目なのでしょうか。

実はこの場合は、「月々の収入が安定している」と見做される為に申込が可能になります。

要するに、夜間の学校や通信制大学等で満20歳以上の定期的な収入を得ていれば可能だということです。

学生も利用出来るカードローン

前述の通り、定期的な収入が得られない場合は、オリックス銀行カードローンに申込む事が出来ません。

しかし、カードローンはオリックス銀行以外にもあり、中には学生の方にこそオススメできるカードローンがあります。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

契約限度額 800万円
金利 4.0%~14.5%
遅延損害金 19.94%(実質年率)
審査時間 最短即日
返済方法 残高スライド元利定額返済方式
返済期日 5日、15日、25日、末日から選択
申込み条件 申込時の年齢が満20歳以上69歳以下の方
安定した収入がある方
利用目的 自由(事業資金は対象外)
担保・保証人 不要

その内の1つが三井住友銀行カードローンです。

オリックス銀行に負けず劣らずのネームバリューを持ち、審査はありますが、学生でも申込む事が出来ます。

三井住友銀行カードローンなら、ローン契約機を使い自宅に一切の書類やローンカードを送らせずにその場で受け取ることが出来ます。

金利もメガバンクの中では安い方であり、「学生だけどある程度信用できる所が良い」と考えている方にはオススメです。

三井住友銀行カードローンの審査基準は厳しい?審査時間はどれくらいかかる?

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行フリーローン

限度額 800万円
金利(実質年率) 1.9%~14.5%
遅延損害金 19.9%(実質年率)
返済方法 残高スライドリボルビング返済
元利込定額返済
返済期日 1日・12日・20日・27日から選択
申込み条件 満20歳~62歳アルバイトやパート・主婦の場合は満20歳~60歳本人または配偶者に安定した
利用目的 原則自由
担保・保証人 不要

2つ目は楽天銀行スーパーローンです。

こちらは1つ目と対象的にネームバリューにあまり拘りが無い人向けです。

しかし楽天自体が学生の集客に力を入れているので、審査に通りやすいというメリットがあります。

こちらもオリックスより金利が低い為、返済額を抑えたい方にとっても魅力的な選択肢と言えるでしょう。

楽天銀行カードローンの審査基準は甘い?学生やアルバイトにもおすすめ!

学生がオリックス銀行カードローンを利用するメリットとデメリット

前段では他行のメリットを紹介してきましたが、本項ではオリックス銀行ならではメリットとデメリットを解説します。

メリット

先ず1つ目は利用手数料の安さが挙げられます。

提携コンビニATMの手数料が無料なのは珍しくはありませんのが、返済だけでは無く借入も無料で行う事が出来ます。

2つ目は口座の開設が不要だという事です。

多くの銀行のカードローンは口座の開設を必須条件としており、カードローンの為だけに口座を開設しなければならない事も珍しくありません。

オリックス銀行カードローンなら、融資まで口座無しで終わらせる事が出来ます。

デメリット

デメリットは金利の高さです。100万円以下の限度額の場合、最高金利が17.8%になります。

三井住友銀行カードローンや楽天銀行スーパーローンが14.5%である事を考慮すると、やや割高であると言わざるを得ません。

オリックス銀行カードローンの審査で気をつける事

收入が安定しているかどうか

收入が安定している、という事は「月1回以上、定期的な收入がある」「毎月の收入にばらつきが少ない」という事です。

「先月は夏休みで20万円近く稼げたけれど、今月はテストで全く收入が無かった」等は收入が安定しているとは言えません。

ですので、額は少なくとも毎月の收入を合わせていくのが賢明だと言えます。

半年程度の就労期間があるかどうか

規約等にはっきりとした明示的な文がある訳では無いのですが、一つの目安として半年程勤務をしてから申し込んだ方が良いでしょう。

前述の收入の安定にも繋がります。

ちゃんと在籍確認を取れるかどうか

在籍確認とは、審査の申込の際に記載した職場へ「本人が本当にそこで勤めているのかどうか」を確認する為にかかってくる電話の事です。

オリックス銀行カードローンも他行の審査と同じく、在籍確認は必ずされます。

確認自体は電話でいたって簡潔に終わりますが、おざなりにすると本人確認が取れず審査不合格となる可能性が高いです。

職場の人には「オリックス銀行から電話がかかってくるかと思います」とちゃんと伝えておきましょう。

金融事故を起こしていないかどうか

金融事故とはクレジットカード利用料金や携帯電話料金の滞納、自己破産等を指します。

こうした情報はブラックリストに登録され、リスト入りしてしまうと審査は基本的に通りません。

もしブラックリスト入りの可能性があるのならば、消費者金融を利用するのも一手かもしれません。

オリックス銀行カードローンの審査に必要な書類

オリックス銀行カードローンの審査を申込む際には、本人確認書類と収入証明書の2点が少なくとも必要になります。

本人確認書類

本人確認書類として、以下のどれか1点を提出する必要があります。

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • 各種健康保険書
  • マイナンバーカード
  • 日本政府発光のパスポート
  • 在留カードまたは特別永住者証明書

もちろん、写しで構いませんが有効期限には気をつけましょう。

収入証明書

収入証明書として、以下のどれか1点を提出する必要があります。

  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書または課税証明書、納税証明書
  • 確定申告書(付表を含む)

また、利用限度額が50万円を超える場合は所得証明書を提出する必要があります。

ただ、学生の方であれば50万円以上の利用限度額は認められにくく、あまり心配する必要は無いでしょう。

オリックス銀行カードローンの審査・融資の流れ

審査の流れ

  1. 公式ホームページにアクセスをする
  2. 受付メールが配信される
  3. 審査が開始される
  4. オリックス銀行から勤務先への在籍確認及び本人意思の確認がされる
  5. 専用ローンカードの発行がされる
  6. 必要書類の提出をする(在籍確認と本人意思確認がとれた時点で必要書類アップロード用URLが送られてきます)
  7. 最終審査と必要書類の確認がされる
  8. ローンカードが到着する

融資の流れ

PCやスマートフォン、携帯電話で振込融資をする方法

  1. オリックス銀行公式ホームページの「カードローンメンバーズナビ」にログインする
  2. 【振込融資】を選択する
  3. 【借入希望額】を入力後に、【振込口座】を選択する
  4. 【入力内容確認】を選択する
  5. 【振込融資を申し込む】を選択する
  6. 特定の振込口座に希望額が振込まれる

電話で振込融資をする方法

  1. カードデスクに電話をかける 【0120-890-699】
  2. 【振込金額】と【振込口座】を伝える
  3. 特定の振込口座に希望額が振込まれる

オリックス銀行カードローンの返済について徹底解説

毎月必ず返済しなければならない額

オリックス銀行のカードローン返済は残高スライドリボルビング方式といって、毎月必ず返済しなければならない額が決まっています。

30万円以下ならば7000円、30万円以上50万円以下ならば10000円等、借入れ額によって返済額が変わります。

これを約定返済額と呼びます。

当然、約定返済額以上の額を返済する事も可能です。

オリックス銀行カードローンの返済方法

オリックス銀行カードローンの返済方法は【口座引落】【ATM返済】【振込返済】の3つです。

口座引落と提携ATMなら、手数料は無料ですが、銀行振込だと手数料がかかるので注意しましょう。

オリックス銀行と提携を結んでいる銀行

オリックス銀行は以下の銀行と提携を結んでいます。

三菱UFJ銀行、三井住友銀行、西日本シティ銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行、セブン銀行、ローソン銀行、E-net(ファミリーマート、ミニストップ等)

提携を結んでいる銀行のATMなら、融資、返済共に終日手数料が無料です。

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