三菱UFJ銀行が提供しているバンクイックですが、バンクイックは会員ページへログインすることで色々なサービスを利用する場合があります。
しっかりとログイン方法を確認しておくほか、ログインによって利用できるサービスについても把握しておきましょう。
また、ログインできない場合の対処法についてもしっかり確認してください。
もしログインができなくなった場合は、これから紹介する手続きをする、もしくは推奨されている環境に合わせるなどの対応を取れば、ログイン可能となる場合があります。
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バンクイックのログインページで利用できるサービス
まずはバンクイックの会員ページで使えるサービスを紹介します。
会員ページは多くの機能を持っているため、利用すると色々なサービスを簡単に利用できるようになります。
これからバンクイックを利用したいと考えている人はもちろんのこと、現時点でバンクイックを発行して保有している人も、会員ページで利用できる機能は知っておくといいでしょう。
特に利用したいのが現時点での残高照会と限度額の増額申込みです。
この2つはバンクイックを使う場合は知っておかないと返済に影響するほか、限度額を変えられなくなってしまいます。
限度額を今後増やしたいと考えている場合はもちろんのこと、現時点で利用している金額を把握して今後の利用を検討している場合など、しっかりと会員サービスで使える機能は理解したほうがいいのです。
利用残高・利息の照会
バンクイックで使った金額や利息の照会が可能です。
バンクイックで現時点で借りている金額を把握しておかないと、返済計画を立てられないままとなり、しっかりした返済ができないままお金を返し続ける場合があります。
しっかりと返済するためにも利用残高はしっかりと確認してください。
また、利息の照会をしておけば、現時点で発生している利息もわかります。
利息が多ければ多いほど、余計な返済が起きているものと考えてください。
まずは利息を減らせるように返済するように心がけるほか、返済額が足りないのであればより多くの返済を心がけるなど、利息を減らせるような状態をバンクイックで作りだすようにしましょう。
次回の返済金額・返済日照会
次回の返済金額と返済日の照会が可能です。
次回の返済金額は今後の返済にも大きな影響を及ぼすポイントですので、できる限り確認してください。
もし返済金額が足りていないと考えているなら、将来的には増やす手続きを取ったほうがいいでしょう。
また、返済日の照会は返済遅延を防ぐためにも重要なポイントです。
返済日を忘れてしまい、返済ができない場合は返済遅延として扱われ、遅延損害金を取られてしまいます。
遅延損害金は返済に大きな影響を及ぼす要因となるため、絶対に取られないようにしましょう。
返済日がわからない時は会員ページで確認してから返済したほうがいいでしょう。
過去3か月分の取引明細の照会
過去3ヶ月分で取引されている明細の照会が可能です。
3ヶ月以内であればバンクイックでどのように利用しているのか、また返済状況はどのように進められているのかなど、あらゆる情報が確認できます。
現時点でバンクイックの利用状況を確認し、今後の利用状況をどのように変えていけばいいか考えられる良さがあります。
もし取引明細が良くない状態となっており、バンクイックで借りすぎの状況を作っているなら利用状況の改善に動いたほうがいいでしょう。
同時に返済等をしっかり済ませて、より安心してバンクイックを利用し続けるように心がけるのです。
Eメールサービスへの申込
Eメールサービスを利用して、返済日を通知してもらうなどのメリットを得られます。
メールサービスを利用する場合、基本的にはメールアドレスの登録が必要です。
普段利用しているアドレスを登録して、メールサービスが使えるようにしましょう。
登録されたメールアドレスを使わなくなった場合は、後から登録情報の変更で調整できるので安心してください。
登録情報を変更するだけでメールサービスは使えなくなります。仮に申込みをしても、将来的には要らないと考えられれば解除できるので安心してください。
なお、メールアドレスが無効となった場合、将来的にバンクイック側からアドレスを変えるように連絡が届く場合もあります。
この場合はしっかりと変更に応じてください。
利用限度額の増額申込
利用限度額が足りないと感じている場合は、増額申込みを実施します。
増額の審査を受けて問題がないと判断されれば、現時点での限度額よりも大きな限度額が手に入ります。
同時に金利の修正が行われるため、低金利で借りられる可能性も高くなっていきます。
ただ、限度額の増額は非常に難易度の高い審査を受けなければなりません。
新規申込と違い、バンクイックでは厳しい審査を実施します。
つまり審査基準が大きく変わるため、対応している基準で審査を通過できるように心がけなければなりません。
審査を通過できない場合は限度額が変わらないほか、悪質な場合は限度額の引き下げやバンクイックの利用不可など、逆にデメリットを受ける場合があります。
増額申込みを本当にすべきかどうかは慎重に考えて、確実に増額できると判断してから申し込みましょう。
登録情報の変更
登録情報を変更し、正しい情報を提供します。
登録情報が変更されないまま放置されていると、バンクイックを更新する際に情報が間違っていると判断され、悪質なユーザーと思われて契約解除の判断を受ける場合があります。
契約解除にならないためにも、登録情報はしっかりと変更し、問題のない情報を常に維持するように心がけてください。
また、登録されている情報のほかに、現時点で利用しているサービスの登録情報を変更することも可能です。
バンクイックに関連するサービスの中に、使う必要がないと思われるものがあれば変更し、利用しないという選択を取ってもいいでしょう。
バンクイックのログインページにアクセスする流れ
バンクイックは基本的に公式サイトからログインします。
三菱UFJ銀行のホームページへ行くと、バンクイックのログインページが用意されています。
このログインページに入ってから、必要な情報を入力してログインします。
問題がなければログインされ、会員ページにある機能を全て使えます。
一方でログインに失敗している場合はエラーが発生している、もしくは何かの情報が異なっているという指示が表示され、もう1度ログインするように求められます。
公式サイトからログインページへアクセス
公式サイトからログイン用のページにアクセスしてください。
三菱UFJ銀行のホームページへ行き、バンクイック用のログインページを見つけられれば問題ありません。
バンクイックのログインページは、公式サイトに入ってバンクイックのページをクリックすると、会員ページへログインできる場所が用意されています。
そのページをクリックすると、最終的にログイン情報を入力する画面に入ります。
ここで必要な情報を入力すればログイン可能となります。
口座番号・暗証番号を入力
口座番号と暗証番号を入力してログインしてください。
口座番号は三菱UFJ銀行の番号で、暗証番号はバンクイックを発行する際に決めている番号です。
この2つの情報を入力すれば、バンクイックの会員ページへログインできます。
ログインできない場合は、どちらかの情報が間違っている可能性が高いため、もう1度情報を確認したほうがいいでしょう。
バンクイックの会員ページにログインできない理由
バンクイックの会員ページへログインできず、延々と会員サービスを利用できない原因としては、入力ミスによるエラーが多くなっています。
会員情報の入力を間違えてしまい、本来の情報とはみなされないため、ログインできない状態となっているのです。
また、メンテナンスの時間に被ってしまい、三菱UFJ銀行側がログインできないように設定する場合もあります。
この場合はメンテナンスの時間をさければ問題なくログインできるため、メンテナンスの時間を確認してもう1度タイミングを考えてください。
他にもブラウザの問題でログインできない場合もあります。
ログインできない場合は推奨されている環境なのかしっかりと確認し、問題なくログインできると把握してから対応してください。
入力ミスによるエラー
一番多い原因がこの項目です。
本来入力したと思った情報が間違っており、別の情報が入力されているという状態です。
この場合は入力ミスによるエラーとして表示され、ログインする際に必要な情報が間違っていると通知されます。
この場合は間違っている情報かどうか確認するため、念入りに情報を確認してもう1度入力し、ログインするようにしましょう。
口座番号・暗証番号を忘れた
口座番号と暗証番号を忘れてしまった場合、ログインできなくなります。
ログインに必要な情報を入力できないため、会員ページに入れなくなってしまうのです。
この場合はログイン情報をしっかりと確認するしかありません。
口座番号は通帳を持っていれば確認できますし、キャッシュカードにも記載されています。
まずはキャッシュカードを出して、口座番号が間違っていないかチェックしてください。
一方で暗証番号は確認する方法が用意されていません。
自分で思い出せればいいですが、思い出せない場合は銀行側に問い合わせて情報を確認したほうがいいでしょう。
自分で適当に入力し続けていると、将来的にログインできない状態に陥る場合もあります。
システムのメンテナンス時間とかぶった
バンクイックの会員ページはシステムのメンテナンス時間に該当すると、そのタイミングでログインできなくなってしまいます。
メンテナンスの時間はあらゆる機能の利用が停止されているため、バンクイックの機能も使えなくなってしまいます。
システムのメンテナンス中はログインできないため、少し待ってからログインしてください。
長期的にメンテナンスが必要な場合は翌日以降に手続きを実施してもいいでしょう。
推奨ブラウザを満たしていない
バンクイックの推奨ブラウザを満たしておらず、会員ページに入れない場合もあります。
特に過去のブラウザを利用している場合、ログインできないケースがあるので注意してください。
できれば最新型のブラウザを利用して、確実にログインできるように調整しておきましょう。
過去のブラウザが使いやすいと感じていたとしても、ログイン時には最新型のブラウザが必要なのです。
バンクイックの会員ページにログインできない時の対処法
色々やってもログインできない場合は、基本的に入力情報の間違いが生じている場合があります。
入力されている情報が間違っている場合、半角と全角の違い、更には隣り合った文字を間違って入力している場合などがあります。
念のため1文字ずつ入力すると同時に、設定を確認してから安心してログインできる状態を確認してください。
他には推奨ブラウザと環境をチェックしてください。
正しい環境で利用すればバンクイックの会員ページが使えない状態は起こりません。推奨環境などはしっかりと見ておきましょう。
それでも間違っている場合は暗証番号のミスが考えられます。
暗証番号がわからない場合は問い合わせの電話に連絡して対応してもらいましょう。
自分で暗証番号を変更する術はないため、銀行側の担当者に相談して今後の対応を協議するのです。
設定は半角か全角かチェック
文字入力の設定が間違っている可能性があります。
一番大きな問題としては、半角入力と全角入力が間違っており、全角で入力されている場合があることです。
全角で入力されている場合、間違った数字と判定され、ログインできなくなります。
まずは半角に切り替えて確実に文字入力を実施してください。パソコンの場合は日本語入力よりも英語入力の方が失敗する確率が下がります。
また、テンキーが存在するならテンキーを利用して文字入力を考えるといいでしょう。
推奨ブラウザ・推奨環境をチェック
現在三菱UFJ銀行側は、推奨ブラウザを以下の3つに設定しています。
- Internet Explorer（11以降）
- Microsoft Edge
- Google Chrome
- Safari（MAC OSのみ）
以上のブラウザが対応しています。これ以外のブラウザは基本的に推奨されていないため、エラーが起きる可能性もあります。
エラーが起こりやすいブラウザではなく、しっかりと利用できるブラウザを活用したほうがいいでしょう。
なお、ブラウザによっては推奨環境からバージョンで外れているものもあります。
最新バージョンを常に使うように心がけてください。
暗証番号を電話で問い合わせて確認
暗証番号を電話で問い合わせ、本当に覚えている番号が正しいのか確認してください。
もし正しい情報であれば、別の理由でログインできなくなっていると考えてください。
番号が間違っていた場合は、正しい暗証番号を入力すれば問題なくログインが可能となります。
教えてもらった番号でログインするようにしましょう。
バンクイックの会員ページにログインできなくてもあせらず対応しよう
バンクイックの会員ページは、ログインすると様々な機能を使えるため、できれば毎日ログインしてしっかりと情報を確認したほうがいいでしょう。
しかし、ログインできない場合もありますので、ログインできない場合は何が原因なのかしっかりと考えてください。
特に個人で解決しないような問題の場合、三菱UFJ銀行側にしっかり問い合わせるようにしましょう。
問い合わせをしないと解決せず、ログインできないままの状態が続いてしまいます。
確実にログインできるように対応しましょう。