年金受給者でもカードローンでお金を借りれる?そもそも審査に通る?

カードローンと年金

カードローンはお金に困った方でも利用ができる便利な商品ですが、審査に通るには一定以上の年収が必要になります。

この時、頭を悩ませるのがすでに勤務先を退職して、主に年金で生活している方でしょう。

年金だけでは生活が厳しい方も多くいますし、そんな方が融資を希望するケースも少なくありません。

では、年金生活者はカードローン審査に通過できるのでしょうか?

審査の甘い・ゆるいカードローンランキング!おすすめは中小消費者金融!即日融資ですぐ借りれる

まずはカードローンの年齢条件をチェック

まずは、カードローンの年齢制限をチェックしましょう。

年金生活者がお金を借りられるかチェックする前に、そもそも利用者の年齢が借入条件を満たしていない可能性が高いです。

年齢が高いほど返済中、万が一の病気や死亡のリスクは高まるので、カードローン審査は高齢の方ほど通過が厳しいのです。

年齢制限は金融機関ごとに公式サイトで記載しているので、じっくりチェックしましょう。

78歳まで融資してくれるカードローンは存在する

年齢制限はカードローンによってマチマチで、なかには78歳まで融資が可能なものもあります。

年齢制限が緩くても審査で甘く見てくれるかどうかは別の話です。

ただやはり、年齢制限がゆるいカードローンほど、高齢者でも通りやすい傾向にはあります。

働く年金受給者ならカードローン審査に通りやすい

得ている収入が年金のみの場合は、カードローン審査に通りにくくなります。

ただ、年金以外にも収入源がある場合、審査に通りやすくなる傾向にあります。

ネットビジネスや不動産投資といった不労所得も収入とみなされはしますが、やはりしっかりとした勤め先があるほうが審査では有利です。

年齢の高さが審査通過を難しくさせる

年金以外に安定収入がある場合は通常の利用者とステータスが変わらないので、審査に通る可能性は十分あります。

ただ、そうはいっても年金が受給されるほどの年齢の高さは、どうしても審査ではネックになってしまいます。

まずは申込条件にある申込み時と完済時の年齢制限を守ること、次にできるだけ早く申し込んで、できるだけ早く返済することを徹底しましょう。

働く年金受給者におすすめのカードローン

プロミス

プロミスバナー

限度額 500万円
金利(実質年率) 4.5%~17.8%
遅延損害金 20%(実質年率)
返済方法 残高スライド元利定額返済方式
返済期日 5日・15日・25日・末日から選択
申込み条件 申込時の年齢が満18歳以上74歳以下の方※
本人に安定した収入のある方
利用目的 生活費に限る
担保・保証人 不要

※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。

プロミスの審査基準を徹底解説!審査に落ちる人と通る人の違いとは?

アコム

アコム

融資限度額 最大800万円
借入利率 実質年率 3.0%~18.0%
融資時間 最短即日
担保・保証人 不要
遅延利率 年20.00%以下
申込資格 満20歳以上、満69歳以下
返済システム 定率リボルビング方式
来店必要の有無 ネット上のみで完了

アコムの審査を徹底解説!審査に落ちる人の7つの共通点

レイクALSA

レイクALSA

契約限度額 500万円
金利 4.5~18.0%
遅延損害金 20.0%(年率)
審査時間 最短30分
返済方法 残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
返済期日 利用者の指定日、口座引き落としは14日もしくは27日
申込み条件 申し込み時点で満20歳以上70歳以下で安定収入がある方
利用目的 自由
担保・保証人 不要

レイクALSAの審査は厳しい?甘い?審査基準と審査に落ちる人の特徴

ダイレクトワン

ダイレクトワン

融資限度額 最大300万円
借入利率 実質年率 4.9%~20.0%
融資時間 最短即日
担保・保証人 不要
遅延利率 年20.00%以下
申込資格 満20歳以上、満60歳未満
返済システム 残高スライド方式
来店必要の有無 ネット上のみで完了その他

ダイレクトワンの審査は甘い?利用者の口コミを調べてみた

年金受給者がカードローン審査に通るポイント

年金受給者がカードローン審査に通るには、やはり年齢制限に気を付ける必要があります。

ただそれ以外にも、審査に通るためにおさえておきたいポイントは存在します。

どんなところに注目すれば良いのでしょうか。

借入額を必要最低限に抑える

まずは、借り入れ額を最小限に抑えましょう。

借り入れ額を減らすことで返済期間が短くなり、年齢の高さがネックじゃなくなります。

カードローンの失敗で最も多いのが、あちこちに融資を使って、返済が追いつかなくなるケースです。

これを防ぐために、借入目的をはっきりさせて、金額の計算をしっかりおこなう必要があります。

複数社から借入をしない

複数社から借り入れをしていると、審査に通りにくくなります。

すでに負債を抱えており、新規の返済にお金を回しにくいのはもちろんですが、借金の件数が

多いことでお金にだらしない人という印象を与えてしまいがちです。

特に借入総額が年収の3分の1を超えたり、件数が3件以上あったりする場合は注意が必要です。

複数社へ同時に申し込まない

複数のカードローンへ同時に申し込んだ場合、信用情報機関を通じてそのことは各金融機関に知らされます。

特に1ヶ月で3件以上の申込みがあるケースを申し込みブラックと言い、審査に悪影響を及ぼします。

申し込みブラックとみなされないように、申込みのスパンには十分注意しましょう。

審査で嘘をつかない

審査の申込時の自己申告は、かなり正確な情報の記載が求められているわけではありません。

それでも、悪意のある年収の水増しや、勤務先に関する嘘があると、問答無用で審査に落とされます。

嘘が理由で審査に落とされるとその後のローン審査に影響する可能性も高いですし、契約後に

嘘がバレると詐欺で訴えられるリスクも出てきます。

こうしたデメリットを考えると、嘘をつかず申し込むことをおすすめします。

年金受給者がカードローン審査に通るのは不可能ではない!

年金受給者がカードローン審査に通るのは不可能ではありません。

ただ、年齢が高く収入源も安定しているとは言えない分、審査では不利になります。

年齢制限に気をつけるのはもちろんのこと、返済負担の割合や信用情報などにも気を配る必要があります。

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