住信SBIネット銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?審査に落ちる原因と対処法

住信SBIネット銀行カードローンの審査基準は厳しい?

住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しいです。

しかし、通常の金融機関よりも低い金利であったり、高額な借り入れが可能であったりと、魅力的なカードローンのようです。

口コミも軒並み評判の良いコメントが並んでいました。

また、楽天カードの優良顧客であると、審査が通りやすくなるかもしれないという裏技もあります。

以下に住信SBIネット銀行カードローンに関する情報をまとめました。

この機会に、地銀より安い金利の住信SBIネット銀行カードローンを利用してみませんか。

住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しい!その理由は

住信SBIネット銀行カードローンの審査は厳しいと言えるでしょう。

その理由は金利の低さにあります。

住信SBIネット銀行カードローンには「Mr.カードローン」というローンがあり、スタンダードコースとプレミアムコースの2種類があります。

一般的に言っても金利の低さと審査の厳しさは比例しますが、特に融資限度額が高く金利が安い、プレミアムコースは厳しくなる傾向があるようです。

プレミアムコースは更に厳しい

プレミアムコースの審査に通ると、金利は圧倒的に安く最低年率0.99%~です。

例えば、100万円を30日間借りた場合、その利息は813円で済みます。

年率0.99%という金利は、所定の条件を満たした場合のみ、適用されます。

また、個人情報の調査において返済能力があると判断されることや、一定額以上の年収があることなど厳しい審査を通ることが必要とされます。

銀行カードローンである

銀行カードローンとは、都市銀行・地方銀行・ネット銀行などの金融機関が発行しているカードローンを指します。

銀行では、目的別ローンや住宅ローン・マイカーローンなども取り扱っていますが、とりわけ通常のカードローンは使い道を問わないことが特徴と言えるでしょう。

また銀行カードローンは「総量規制」の対象になりません。

総量規制とは、年収の3分の1までしか借り入れが出来ないという法律(貸金業法13条の2第1項及び第2項)です。

例えば、年収240万円の場合、通常80万円までしかお金を借りられないということです。

万が一、これを超える融資をした場合は、厳しい罰則規定があります。

しかし、銀行カードローンはそういった規制対象ではないため、既に総量規制に該当している人なども選ぶことが多いカードローンのようです。

住信SBIネット銀行カードローンも銀行カードローンなのです。

住信SBIネット銀行カードローンを大手8社と徹底比較!メリット・デメリット

金利が地銀カードローンの中でも低い

下に人気の地方銀行カードローンの金利をまとめました。

千葉銀行ちばぎんカードローン 1.7%~14.8%
スルガ銀行 カードローンリザーブドプラン 3.9%~14.9%
北洋銀行 カードローンスーパーアルカ 1.9%~14.7%
常陽銀行 カードローンキャッシュピット 2.5%~14.8%
横浜銀行 カードローン 1.9%~14.6%
静岡銀行 カードローンセレカ 4.0%~14.5%
八十二銀行 はちにのかん太くんカード 5.5%~14.5%

以上と比較すると、住信SBIネット銀行カードローンの金利がいかに安いか、分かるでしょう。

口コミを見ても、「何と言ってもその金利の安さに驚いた」とコメントする人が多いようです。

住信SBIネット銀行の審査に落ちる理由は5つ

住信SBIネット銀行の審査に落ちる理由としては5つの理由が原因と言えます。

  • 申し込み条件を満たしていない
  • 収入が低く安定していない
  • 信用情報にキズがついている
  • 他社借り入れが多い
  • 申し込み内容に不備や嘘が目立った

この中で、「申し込み条件を満たしていない」とは、以下のような理由に該当していない人のことです。

  • 申込時の年齢が満20歳以上65歳以下
  • 安定かつ継続した収入があること
  • 外国籍の人の場合は、永住権があること
  • 保証会社の保証を受けられる人であること
  • 住信SBIネット銀行の普通預金口座を既に契約していること

したがって、専業主婦や無職の人は、住信SBIネット銀行カードローンの審査に通らない可能性が高いと言うことになるでしょう。

収入が低く安定していない

自分自身では「私には収入がある」と思っていても、住信SBIネット銀行カードローンの審査では、そのように判断されない時もあります。

収入の源が、パートやアルバイトである場合などです。

「安定しており」かつ「継続的」な収入と見做されないことが多いようです。

借り入れ主の返済能力を疑問視されてしまえば、審査には落ちてしまいます。

また「返済能力」を裁定する際に、重要なのが「属性」と呼ばれる要素です。

「属性」とは年収の他に雇用形態や、勤続年数も含まれます。

「属性」に安定感があることが大切なのです。

つまり雇用形態も、派遣や契約社員よりは、より安定した正社員の方が審査を通りやすいということになります。

信用情報にキズがついている

過去に「金融事故」を起こしたことがある人は、住信SBIネット銀行カードローンの審査をはねられてしまう可能性が高くなります。

金融事故とは、銀行やキャッシングローンなどで借りたお金を、返せなかったことがある、または返済が大幅に滞ってしまったことがあるケースを指します。

携帯電話の支払いが遅延した場合なども含まれます。

一旦金融事故を起こすと、その情報は当該者の「信用情報」に記録されてしまいます。

日本には信用情報を統括する「信用情報機関」が3つあります。

金融機関は必ずその、いずれかの信用情報機関に加盟しており、信用情報機関に問い合わせればあらゆる金融事故に関する情報が手に入ります。

ですので、信用情報にキズがついている人は、残念ながら審査を通らないことがあるでしょう。

他社借入が多い

住信SBIネット銀行カードローンの審査では、収入額よりもトータルの返済額が重視されます。

つまり、収入が多かったとしても、他社からの借入額が大きいほど、審査が通らない可能性があるのです。

他社からの借金が多いということは、それだけ返済義務が発生しているということです。

借り入れが大きい人ほど、返済能力を疑問視されてしまうという訳なのです。

消費者金融では、前述しました「総量規制」があるため、収入の3分の1に当たる金銭は借りることが出来ません。

全借金が総量規制の枠組みの中に収まっているかどうかが、住信SBIネット銀行カードローンの審査をパスする1つの基準にはなるでしょう。

申込内容に不備や嘘が目立った

住信SBIネット銀行カードローンの申し込みフォームの記述にミスが多いと、審査をはねられてしまうことがあります。

書き間違いが、たとえ意図的なものではなかったとしても、審査を落ちてしまったり、もしくは「規約違反」を問われてしまったりすることがあり得るのです。

インターネットの申し込みの不備だけで、審査落ちになってしまうのは、もったいないことだと言えます。

申し込みをするときは入力内容を何度もチェックして、確認をしてから送信ボタンを押すように気をつけましょう。

住信SBIネット銀行の審査時間はどれくらい?

ネット銀行は「簡単」「便利」「早い」が特徴です。

住信SBIネット銀行カードローンも、通常銀行よりも早い審査・借り入れが出来るようです。

住信SBIネット銀行カードローンには、3種類のカードローンがあります。

1番早い融資が可能なのが「Mr.カードローン」という商品です。

Mr.カードローンには、スタンダードとプレミアムという2種類のコースが存在しています。

利用限度額からの判断として、プレミアムの方がより審査に時間がかかるコースと言えるでしょう。

住信SBIネット銀行カードローンの公式サイトでは、仮審査であれば最短60分で済むと記載されています。

しかし注意事項として、何か懸案事項が発生した場合や、受付日・受付時間によっては、連絡まで数日かかるケースもあるようです。

審査は最短でも翌営業日までかかる

住信SBIネット銀行カードローンの仮審査は2営業日以内です。

通常の銀行営業日であれば、仮審査後登録したメールアドレスやメッセージボックスに、仮審査結果が送信されてきます。

借り入れ希望者は、そこで「仮審査承認額(利用できる最高額)」と「利用できる最低金利」を確認することになります。

住信SBIネット銀行の口座を既に持っている人は、その後提出期限までに必要書類を揃えて、提出して、本審査になります。

書類は、持っているスマートフォンなどで撮影したものを、インターネット上にアップロードすれば良いので簡単と言えます。

そして、具体的な融資は、本審査通過後になります。

連絡が来ないなら電話で問い合わせてOK!審査結果にも影響なし

住信SBIネット銀行カードローンに申し込んだものの、1週間待っても連絡が無かった場合は、利用者自ら電話連絡をしてみるべきです。

と言うのも、以下のようなトラブルが発生している可能性があるからです。

  • 利用者に手続き不備があったため、審査自体が進んでいないケース
  • 既にユーザーに審査結果が通知されているものの、該当者が通知を認知できない状態にある場合
  • 会社にシステムトラブルが起こっている
  • 審査が混雑している

住信SBIネット銀行カードローンから報告を貰えないことで、利用者側から連絡をする場合、メールでも可能です。

しかし、急いでいるときにメールでは、さらに時間がかかってしまいますので、電話連絡をお勧めします。

途中で電話連絡をしたからと言って、審査結果に影響するものではありません。

詳しい進捗状況は教えてくれないので注意

Mr.カードローンの審査は、そのほとんどを住信SBIネット銀行カードローンの「保証会社」が行っています。

住信SBIネット銀行カードローンの保証会社とは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と、住信SBIネット銀カード株式会社です。

保証会社とは、客の返済が厳しくなったときに、お客に代わって当該金融機関に弁済を行う会社です。

審査内容は、コンピュータによる自動審査「スコアリング」や、警察庁データベースへの問い合わせも行われます。

微に入り細に入り調査がなされているという訳です。

しかし、本当の核心部分である「審査基準」は非公開にされています。

審査基準は、金融機関にとっての最高機密と言えるからです。

したがって、審査基準に関して、審査の詳しい進捗状況を問い合わせしても、教えて貰えませんので注意が必要です。

問い合わせは申し込んでから3営業日以降にするようにしよう

住信SBIネット銀行カードローンは、仮審査を終えて、全ての本審査が通るまで数日~1週間かかるのが通例だそうです。

審査状況によっては、融資までさらに時間がかかる場合があります。

消費者金融の場合は、即日融資もあり得ますが、一般的に銀行カードローンの審査には時間が要ります。

また、銀行系のカードローンの際は、当該銀行に口座を持っていることが必須条件になりますので、既に口座があるかどうかも融資までの時間を変えるものでしょう。

しかし、住信SBIネット銀行カードローンは、仮審査に遅くても2営業日、とうたっていますので、余裕を見て3日。メールなどでも何も連絡が貰えなければ、3営業日以降に問い合わせをしてみると良いでしょう。

楽天カードの優良顧客になっておこう!

楽天カードとは、楽天が発行しているクレジットカードです。

そして、楽天カードの「優良顧客」とは、楽天カードを使って、楽天市場・楽天トラベル・楽天Rakoo・楽天の加盟店で毎月多額の買い物をしている人、と言うことになります。

なぜ、楽天カードの優良顧客になると、住信SBIネット銀行カードローンの審査に有利になるのでしょうか。

それは、楽天カードと住信SBIネット銀行カードローンの「信用情報機関」が同じだからです。

信用情報機関については前述しましたが、あなたのお金に関する情報を持つ組織のことです。

つまり、住信SBIネット銀行カードローン申し込み時にカードローン担当者は、楽天カードの持つ、あなたの信用情報を見ることになるのです。

そこで、資産状況や返済能力に問題なしと判断されれば、住信SBIネット銀行カードローンの審査も通りやすくなる、という訳なのです。

ただ、有利になる可能性が高いということであり、100%優遇されるという訳ではないので注意した方が良いでしょう。

楽天銀行カードローンの審査に必要な書類

楽天銀行カードローンの審査に必要な書類は、勤務先への在籍確認などすべてのローン審査が終わった後で、提出するものです。

申し込みに必要な書類は大きく分けて、2つです。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

必要書類は審査終了後、3日以内に、楽天銀行宛てに郵送で送るか、専用の楽天銀行アプリにて送信し提出しましょう。

楽天銀行アプリはスマートフォンにダウンロード出来ます。

アプリによる書類提出の方が、時間短縮になりますのでお勧めです。

本人確認書類

本人確認書類は、氏名・生年月日・申込時の住所を確認するためのものです。

ですので、本人確認書類として使用できる書類としては、運転免許証・健康保険証の他、パスポートや、住民基本台帳・個人番号カードなどになります。

運転免許証は、免許を取得もしくは更新してから後引っ越しをしている場合は、裏面に記載されている新住所も必要になります。

また、健康保険証は通常誰もが持っているものですので、住所さえ違っていなければ、一番簡単に提出できるものでしょう。

パスポートは日本で発行されたもののみ、本人確認に使うことが出来ます。

さらに、住民基本台帳や個人番号カードに関しては、写真が付いたものが求められます。

収入証明書類

収入証明書として使用できる書類は下記のものです。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 課税証明書

たとえ、同居している家族でも、自分の収入証明以外は証明書として使えません。

それを理解しておきましょう。

会社組織に勤めている人であれば、源泉徴収票か給与明細が手軽でしょう。

源泉徴収票は、年末でないともらえないものでもあり、また場合によっては金額が少なめに記載されている場合もありますので、直近の給与明細が無難かもしれません。

また、自営業の人が収入証明書類を用意する場合には、住んでいる市区町村の役所で発行してもらう「課税証明書」が必要書類となります。

なお、自営業の人の場合には、課税証明書の代わりに確定申告書の提出で済ませることも出来るようです。

楽天銀行のカードローン審査には在籍確認があるので注意

楽天銀行のカードローン審査には、申込者の勤務先への在籍確認があるので、注意が必要です。

しかし、在籍確認の電話は、非通知設定で、担当者の個人名にて行われますので、その点は安心です。

ただし、電話の相手先から社名を尋ねられた時には、「楽天銀行の○○(担当者の名前)」と伝えるようです。

また、勤務先の会社が非通知設定拒否をしている際には、電話番号を通知します。その上で、電話確認をすることになります。

通常、在籍確認はカードローン審査の終わりに行われることが多いですが、楽天銀行は仮審査の終了段階で行われるようです。

いずれにせよ、カードローン審査には在籍確認は必ずあることですので、当たり前のものとして受け止めましょう。

派遣社員なら在籍確認の連絡は派遣元に来る

派遣社員の人の場合、在籍確認が派遣元に来るのか、派遣先に来るのか気になるかもしれません。

通常、派遣社員の人は、勤務先として「派遣元」の連絡先を記載するようです。

しかし、派遣元はたくさんの人員を抱えており、実際の勤務が発生しているのは派遣先です。

したがって、派遣元に在籍確認をしてもらうことを希望するのであれば、派遣元に事前連絡をしておかないと、在籍確認が上手く取れないケースも出てくるようです。

在籍確認の前には、必ず派遣元に電話連絡をしておくことが大事です。

加えて、銀行側にも自分が派遣社員であるため、在籍確認が難しい面があることを理解してもらうことが大切かもしれません。

派遣社員の人の場合は、正社員の人よりも事前に細やかな審査対策が必要であるようです。

日頃から住信SBI銀行を使っている人におすすめ

住信SBIネット銀行カードローンを利用するためには、住信SBIネット銀行の口座を開設していることが条件の1つです。

ですので、住信SBIネット銀行を日ごろから使っている人にこそ、当該カードローンをお勧めします。

住信SBIネット銀行は、ゆうちょ銀行やコンビニエンスストアのATMをいつでも使用出来ます。

そして、他行宛ての送金も月に15回までは無料です。

加えて「スマート認証アプリ」という特許を取得したソフトを使用していますので、セキュリティにも注力していると言えます。

この機会に、まずは住信SBIネット銀行の口座を開設するところから始めてみませんか。

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