SMBCモビットの返済について解説!返済方法・シミュレーション

SMBCモビットの返済

WEB完結などのシステムが充実し、大手カードローンの中でも特に即日融資を受けやすいSMBCモビット。

借り入れのシステムには魅力を感じるものの「返済についてはどうなのか」という疑問を持つ人もいるでしょう。

返済方法はもちろん、月々の利息がどのくらいになるのかという点も、気になる人が多いはずです。

この記事ではそれらの疑問に答えるため、SMBCモビットの返済方法について解説し、利息のシミュレーションをしていきます。

SMBCモビットは4つの方法から返済可能!

SMBCモビットは以下の4つの方法から借入金を返済できます。

  • 口座振替
  • 銀行振込
  • 提携ATM
  • マルチメディア端末

詳しくは次から見ていきましょう。

口座振替で返済

口座振替は、クレジットカードや住宅ローンなどの借り入れでは、もっとも一般的な返済方法です。

SMBCモビットでは、下の銀行口座であれば口座振替の設定ができます。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行

上記の銀行以外ではできません。これを聞いて「少ない」と思う人もいるでしょう。

しかし、SMBCモビットは他の返済方法が便利であるため、口座振替にさほどこだわる必要はありません。

また、SMBCモビットのような大手でない場合、多数の店舗を持つ中堅の消費者金融でも、口座振替自体できないことが多いものです。

それと比較したら、SMBCモビットの口座振替は十分に便利なサービスといえるでしょう。

なお、口座振替が終わったあと通帳に記帳される名義は「SMBCM」です。SMBCとモビットの頭文字のMを意味しています。

カードローンの知識がある人でなければ、SMBCのサービスの一部と思うでしょう。

通帳の履歴から借り入れがバレるリスクが小さいという点でも、安心できる返済方法です。

口座振替で返済する流れ

先ほども説明した通り、口座振替を選択すると、自動的にSMBCモビットへ返済がおこなわれます。

以下にスマートフォンから、SMBCモビットの返済方法を口座振替に変更する流れをまとめました。

  1. ①会員サービス「Myモビ」にアクセス
  2. ②Myモビにログイン
  3. ③「手数料のかからない返済方法(口座振替型)のご案内」をタップ
  4. ④モビットカード番号・暗証番号・生年月日を入力
  5. ⑤認証をタップ
  6. ⑥内容を確認して「ネット口座振替受付サービスへ」をタップ

手続き後「振替口座のご登録を受付ました。」と表示されれば、口座振替への移行は完了です。

銀行振込で返済

銀行振込での返済は、どの銀行からでもできます。

SMBCモビットが指定する口座に、通常の振り込みのように送金するだけです。

特徴は三井住友銀行・三菱UFJ銀行から振り込む場合、365日24時間いつでも反映される点にあります。

この2行には24時間即時振込というサービスがあります。

これを使えば、下のような日時に振り込んでもすべて「リアルタイムで反映される」のです。

  • 平日の夜間・深夜・早朝
  • 土日・祝日
  • 年末年始

極端な話、1月1日の深夜に振り込みをしても反映されます。正確には完全にリアルタイムで反映されるわけではありません。

SMBCモビットの担当者が、翌営業日の午前中に確認し、遡って入金処理をしてくれるのです。

たとえば、1月1日に振り込みをしたら、1月4日などの仕事始めの午前に確認し、「Aさんは1月1日の午前3時に振り込んだ」という記録をしてくれます。

上の説明を読んで「手動なのか?」と疑問に思う人もいるでしょう。

詳細は企業秘密なので不明ですが、公式サイトの説明を読む限りは会員ページなど、どこかの情報が手動になっていると思われます。

何にしても、通常なら翌営業日扱いになってしまう振り込みが、リアルタイムの扱いにしてもらえるわけです。

これは、ギリギリで返済するときに嬉しいサービスといえます。

銀行振込で返済する流れ

銀行振込で返済する流れは以下の通りです。

  1. ①モビット会員ページにログイン
  2. ②「銀行振込で返済する」を選択
  3. ③入金先の口座を選択
  4. ④銀行などで振込返済する

提携ATMで返済

SMBCモビットは全国のコンビニ・銀行のATMと提携しています。コンビニについては、下のような大手コンビニはすべて利用可能です。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ

その他、スリーエフ・コミュニティストア・デイリーヤマザキなど、チェーン店はほぼすべて対応しています。そして、銀行については下記のATMを利用可能です。

  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行
  • イオン銀行
  • ローソン銀行

大手の銀行では「みずほ銀行・りそな銀行以外は使える」と思っておくとわかりやすいでしょう。

地方の金融機関では、主に下の銀行のATMが提携しています。

  • 第三銀行
  • 福岡銀行
  • 親和銀行
  • 熊本銀行

これら4行は、特に強く提携している銀行です。

これらのATMで借入・返済をした場合、利用明細と領収書はATMから発行されます。後日郵送されることはありません。

この郵送がないのは、先に紹介した大手の銀行ATMでも同じです。

ゆうちょ銀行のみ例外で、郵送があります。

郵送があると借り入れが家族にバレやすいため、できるだけ郵送のないATMを使うのがいいでしょう。

その他の地方銀行は、2019年7月4日の時点で、29行と提携しています。

横浜銀行やスルガ銀行など、全国的に有名な地方銀行も参加しています。

その他のATMでは、下のようなものも利用可能です。

  • プロミスATM
  • セゾンATM
  • 信用金庫ATM(一部の信金は不可)
  • VIEW ALTTE
  • PatSat

それぞれ「出金のみ可能」などの制限もあるため、詳細はSMBCモビットの公式ページで確認してください。

一番おすすめのATMは三井住友銀行のもので、借入・返済ともに手数料無料、領収書などの郵送もなしという条件です。

提携ATMで返済する流れ

コンビニなどの提携ATMで返済する流れは以下の通りです。

  1. ①画面の取引開始をタッチ
  2. ②返済を選択
  3. ③返済を選択
  4. ④暗証番号を入力
  5. ⑤返済金額を入力
  6. ⑥紙幣投入口にお金を入れる
  7. ⑦画面に表示される内容を確認
  8. 利用明細とカードを受取る

基本的な流れは以上ですが、利用するATMによって表記が一部異なる可能性があります。

入力内容に間違いがあった場合は取消をタッチして、最初から操作をやり直しましょう。

コンビニのマルチメディア端末で返済

SMBCモビットの公式サイトでは紹介されていませんが、コンビニのマルチメディア端末でも借入金の返済ができます。

利用できるマルチメディア端末は以下の通りです。

  • Loppi (ローソン・ミニストップ)
  • Famiポート(ファミリーマート)

また、マルチメディア端末からの返済は以下などのメリットがあります。

  • 1000円以下の端数を支払える
  • 24時間いつでも手数料が無料

非常に便利なサービスなので、積極的にマルチメディア端末を利用しましょう!

コンビニのマルチメディア端末で返済する流れ

マルチメディア端末から返済する流れは以下の通りです。

  1. ①画面の「各種サービス」をタッチ
  2. ②「各種代金・クレジット等の支払い」をタッチ
  3. ③「カードローン・キャッシングの支払い」をタッチ
  4. ④画面一覧からSMBCモビットを選択
  5. ⑤SMBCモビットのローンカードをカードリーダーに通す
  6. ⑥暗証番号を入力
  7. ⑦返済金額を入力
  8. ⑧確認の上「了解」をタッチ
  9. ⑨端末から発行される申込券を受取る
  10. ⑩レジにて返済金額を支払う

なお申込券を発行してから30分が経過すると、申込券が利用できなくなります。

ついでに買うものがあれば、事前にレジへ持っていくと良いでしょう。

SMBCモビットの端数を返済する方法

コンビニATMは紙幣のみの取り扱いになるため、1000円以下の端数を返済することができません。

そのため1000円以下の残高がある場合は、以下の方法で返済する必要があります。

  • 硬貨の取扱がある三菱UFJ銀行・三井住友銀行ATM
  • 銀行振込
  • コンビニのマルチメディア端末

なお、SMBCモビットの場合1000円以下の残高は無利息残高として処理されるため、利息は発生しません。

それでも完済扱いにはならないため、他のカードローンを申し込む際などは注意しましょう。

SMBCモビットの返済が期日まで間に合わない場合の流れ

SMBCモビットの返済が期日まで間に合わない場合は、翌日から催促を受けることになります。

催促に従わず返済の滞納を続けると、最終的には資産や給料の差押えを受けます。

滞納から差押えまでの流れは以下の通りです。

  1. ①催促の電話を受ける
  2. ②催促状が届く
  3. ③信用情報に傷がつく
  4. ④差押えを受ける

詳しくは次から見ていきましょう。

①催促の電話を受ける

期日から数日経っても返済がない場合は、催促の電話が掛かってきます。

しかし初めから会社や自宅に架電される訳ではなく、お昼や夕方頃など電話を取りやすい時間帯に本人の携帯電話へ掛かってきます。

この段階で電話を取り、返済すれば信用情報に傷がつくなど大きな問題に発展することはありません。

基本的に返済を滞納する期間が長くなればなるほど、生活に影響が出てきます。

期日を過ぎていることが分かった時点で、なるべく早く返済することを強くおすすめします。

②催促状が届く

催促の電話に出ない・催促の電話を受けても返済がない場合は、自宅に催促状が届きます。

この催促状は郵送物をカットできるWeb完結を選択していても届きます。

そのため家族にバレる可能性も出てくるでしょう。

催促状が届いた時点で返済をするか、難しい場合はSMBCモビットへ相談の電話を掛けることをおすすめします。

③信用情報に傷がつく

催促状が届いても返済せず、60日が経過した場合はカードローンの返済滞納があったとして、信用情報に傷がつきます。

カードローンを滞納した情報は最低でも5年は記録され、記録期間中は以下の契約ができなくなります。

  • 新規のカードローン
  • 住宅ローン
  • 学費ローン
  • クレジットカードの発行
  • 携帯電話料金の分割払い

信用情報に傷がつくと今後の人生に大きな影響を与えます。

どんなに遅れても返済期日から60日以内に返済しましょう!

④差押えを受ける

返済期日から半年程度が経過し返済がなければ、給与や財産の差押えを受けます。

なお、差押えの実施前に対象者へ通知する義務はありません。

そのため、ある日給与の一部が引き出せなくなった・駐車場の車が差押えられたといったことが当然に起こり得るのです。

給与や財産の差押えを受けると、会社や近所付き合いにも影響がでます。

差押えを受ける前に、返済をすることを強くおすすめします。

SMBCモビットの返済日は4つから選べる!

SMBCモビットの返済日には、下記の4通りの選択肢があります。

  • 毎月5日
  • 毎月15日
  • 毎月25日
  • 毎月末日

「5が付く日と末日」というシステムです。口座振替の場合、これらに日に引き落とされるということで、わかりやすいでしょう。

少々わかりにくいのは、ATMや銀行振込で「自分から返済する」場合です。

この場合「直近の返済日がなくなる」と思ってください。たとえば、返済日が毎月5日とします。

その場合、1月5日の返済を予定通りしたら、次の返済日は2月5日です。

しかし、1月5日の返済の後、翌日の6日にもさらに自主的に返済したとします。

すると、2月5日の返済は「もう終わった」という扱いになるのです。

そして、次の返済日は3月5日となります。1月6日に追加の返済をした人は、3月5日までほぼ2カ月、返済の必要がないのです。

なお、この期間にさらに追加で返済をしても、2月5日を過ぎるまでは何も変わりません。

1月中にさらに10回返済しても、次の返済日は3月5日のままです。

そして、2月6日以降に返済すると先ほどと同じ原理で、次の返済日は4月6日になります。

残高がない時は返済日によって期限が変わる

残高がないときは、当然ながら返済日が存在しません。

その状態で借り入れをしたとしましょう。すると、その借り入れのタイミングと、希望の返済日によって「最初の返済期日」が変わります。

たとえば、返済日を毎月5日にするとします。

この場合、1日~4日の間に借りたら、5日が最新の期日にならないのはわかるでしょう。

「たった4日や1日で期日が来るのはおかしい」ためです。このような理由で「翌月の5日」が最初の期日になります。

次に、5日~19日に借りたとします。この場合「翌月の5日」で問題ないでしょう。

5日に借りたら丸々1カ月あります。19日に借りても16日の余裕があるわけです。

このため、5日~19日の場合も「翌月5日」が最初の期日になります。

ここまでの内容をまとめると「1日~19日」に借りたら、翌月5日が最初の期日です。

そして、20日~末日に借りたとします。この場合「翌月5日」では少し厳しくなります。末日の場合は余裕が5日間しかありません。

20日なら多少余裕がありますが、それでも2週間前後と短くなることは確かです。

そのため、この期間に借りた場合「翌々月の5日」が最初の期日になります。

たとえば1月20日に借りたら、2月5日ではなく3月5日が最初の返済期日になるのです。

約1カ月半の余裕ができることになります。

まとめると、返済日を毎月5日にする場合、初回の借入日によって返済期日が以下のようになるのです。

  • 1日~19日…翌月の5日
  • 20日~末日…翌々月の5日

同じ要領で、15日・25日・末日を返済日にした場合も、初回の返済期日に2つのパターンが生じます。

いずれにしても「初回の返済は最短でも1カ月の余裕がある」ということです。

SMBCモビットは残高スライド方式!返済額をシミュレーション

SMBCモビットの返済方式は、残高スライド方式です。

より正確に書くと「借入後残高スライド元利定額返済方式」ですが、短縮して「残高スライド方式」と考えてかまいません。

これは借入の残高ごとに毎月の返済額が決まるものです。具体的には下の表のようになっています。

借入残高 返済額
10万円以下 4,000円
10万円超 20万円以下 8千円
20万円超 30万円以下 1万1千円
30万円超 40万円以下 1万1千円
40万円超 50万円以下 1万3千円
50万円超 60万円以下 1万6千円
60万円超 70万円以下 1万8千円
70万円超 80万円以下 2万1千円
80万円超 90万円以下 2万4千円
90万円超 100万円以下 2万6千円

これはあくまで「最低限の返済」をする場合です。自主的にこれより多い金額を毎月支払うこともできます。

10万円を借りた時の月々の返済をシミュレーション

SMBCモビットで10万円を借り、1年間で完済する場合のシミュレーションは、下の表のようになります。

返済回数 返済額 利息額 ご利用残高
0回 0円 0円 100,000円
1回 9,167円 1,500円 92,333円
2回 9,167円 1,384円 84,550円
3回 9,167円 1,268円 76,651円
4回 9,167円 1,149円 68,633円
5回 9,167円 1,029円 60,495円
6回 9,167円 907円 52,235円
7回 9,167円 783円 43,851円
8回 9,167円 657円 35,341円
9回 9,167円 530円 26,704円
10回 9,167円 400円 17,937円
11回 9,167円 269円 9,039円
12回 9,174円 135円 0円

支払う利息の合計は、10,011円となります。

ほぼ1万円なので「10万円を1年で返済すると1万円の利息がかかる」ということです。

これを大きいと見るか小さいと見るかは、人それぞれでしょう。

確かなことは、この1万円は本来なら払う必要がなかったということです。

SMBCモビットも含めてカードローンのサービスは便利ですが、返済は極力早めにしましょう。

単純計算で、半年で完済すれば5,000円以下の利息になります。

50万円を借りた時の月々の返済をシミュレーション

SMBCモビットで50万円を借り、1年間で返済する場合のシミュレーションは下のようになります。

返済回数 返済額 利息額 ご利用残高
0回 0円 0円 500,000円
1回 45,839円 9,167円 461,661円
2回 45,839円 9,167円 422,746円
3回 45,839円 9,167円 383,248円
4回 45,839円 9,167円 343,157円
5回 45,839円 9,167円 302,465円
6回 45,839円 9,167円 261,162円
7回 45,839円 9,167円 219,240円
8回 45,839円 9,167円 176,689円
9回 45,839円 9,167円 133,500円
10回 45,839円 9,167円 89,663円
11回 45,839円 9,167円 45,168円
12回 45,845円 677円 0円

利息の合計額は50,074円です。約5万円で、借りた50万円の10分の1程度です。

これは10万円の場合と同じになっています。

SMBCモビットでの借り入れを1年間で完済する場合、借入金額の約10分の1の利息を払うと考えるとわかりやすいでしょう。

SMBCモビットの金利は年3.0%~18.0%!利息がかかることを忘れずに

“SMBCモビットの金利は実質年率で3.0%~18.0%です。基本的には18.0%が適用されると考えてください。理由は下の2つです。

・100万円までは、法的に金利を下げる必要がない
・多くのカードローンは、100万円までは金利を下げない

1つ目のルールは、利息制限法の第1条に規定されています。下のような利率が規定されているのです。

【元本ごとの上限利率】
元本額 上限利率
10万円未満 年20%
10万円以上100万円未満 年18%
100万円以上 年15%

この法律のため、限度額が100万円になるまでは、金利を下げる必要がないのです。

自主的に下げてもいいのですが、カードローン会社もわざわざ利益を減らすようなことはしません。

実際に多くのカードローンが「100万円から初めて金利を下げる」というスタイルをとっています。

一部のカードローンは限度額ごとの金利を公表しているため、そのデータから確認できるものです。

たとえば北洋銀行カードローンの「スーパーアルカ」は、100万円までは一番高い金利の年14.70%となっています。

JCBのローン専用カードである「カードローン・FAITH」も、100万円までは一番高い金利である年12.50%という仕組みです。

すべてのカードローンがこうしたルールを公表しているわけではありません。

しかし、公表されているものを見る限りは「100万円から変わる」ことが主流のパターンといえます。

これはSMBCモビットでも同じと考えられるため、100万円までは一番高い18.0%になると考えるべきなのです。

それで発生する利息の金額については、先ほど10万円と50万円の借り入れでシミュレーションした通りになります。

お得にSMBCモビットを返済するコツ

お得にSMBCモビットを返済するコツとしては、以下などが挙げられます。

  • まとまった金額を借りる
  • 繰り上げ返済をする
  • 一括で返済する

詳しくは次から見ていきましょう。

まとまった金額を借りる

カードローンは、借入金額が大きくなるほど適用金利が下がります。先ほど説明した通り、一般的には100万円以上から下がるものです。

そのため、SMBCモビットからの信用を蓄積し、100万円以上の限度額をもらえるようになったら、より低い金利で借りられます。

これは利息制限法で決まっているルールのため、100万円を超えたら確実に起きるメリットです。

場合によっては、50万円以上などの金額でも、金利を引き下げてもらえる可能性があります。

ただ、一般的にはレアなケースといえるので、この方法で金利を下げるなら100万円の借り入れが必要と考えてください。

繰り上げ返済をする

SMBCモビットはいつでも自由に繰り上げ返済ができます。

そのため、ボーナスなどでまとまったお金が入ったときには、積極的に繰り上げ返済をしましょう。

繰り上げ返済はATMか銀行振込によって行います。いずれの方法でも、SMBCモビットへの連絡は不要です。

SMBCモビットでは利用者一人ひとりに対して、個別の返済専用口座が用意されています。

それを会員サービスのMyモビから確認し、そこに振り込めばいいのです。

その利用者専用の口座なので、連絡なしでも誰による振り込みかを、SMBCモビットは自動的に把握できます。

一括で返済する

もし残高を一括で返済できるだけの余力があれば、ぜひ一括返済をしましょう。

この場合、その支払日時点での総額を確認する必要があります。

SMBCモビットの利息は日割りで発生するため、支払日が1日変われば総額も変わるためです。

確認は電話ではなく、ネットで行います。

会員専用サービスのMyモビの中に「一括返済シミュレーション」というサービスがあります。

これで一括返済をする予定日を入力すれば、1円単位の支払総額がわかります。

SMBCモビットは便利なカードローン!コツを踏まえてお得に返済しよう!

今回はSMBCモビットの返済について解説してきました。

このページの内容をまとめると以下の通りになります。

  • SMBCモビットは口座振替・銀行振込・ATM・マルチメディア端末の4つから返済できる
  • 1000円以下の端数を返済する場合はATM以外を利用しよう
  • SMBCモビットの返済日は5・15・25・末日の中から選べる
  • SMBCモビットの返済期日に間に合わないと催促の後に差押えを受ける
  • まとまった金額を借りる・返済額を増やすと金利が低くなる

SMBCモビットは多くの返済方法を提供しており、便利なカードローンだと言えます。

コツや返済方法をしっかりと把握して、お得に利用しましょう!

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