SMBCモビットに申込をし、審査をお願いしている段階で他にお金を用立てる術を見つけたり、お金の問題が解決した際に審査をキャンセルすることは可能なのでしょうか。
また、キャンセルしたことによって信用情報にキズが付いてしまうようなことはあるのかなど知りたいという人も少なくありません。
そこで今回は、審査のキャンセルについて詳しく解説していきます。
SMBCモビットの審査に落ちる理由と落ちた時の対処法を解説!
※本ページにはPRが含まれます。
目次
SMBCモビットは申込中でもキャンセル可能
SMBCモビットの場合、スマートフォンやPCからの申込がメインとなりますが、申込して仮審査の段階であれば審査をキャンセルすることが可能です。
途中でキャンセルしたいとなった場合には早急にその旨をSMBCモビット側に伝えましょう。
重要なのはキャンセルを伝えるタイミングになります。通常、申込をした後に仮審査と呼ばれるものが行われます。
この仮審査を終え、本審査に入る前であればキャンセルしても問題ありません。
しかし、このタイミングを逃してしまうと困ることも出てきますので注意が必要です。
申込ページから離脱をすれば良いだけ!記録も残らない
申込段階であれば、申込ページから離脱するだけで問題ありませんし、審査希望を出したという記録も残りません。
その為、申込ボタンを押す段階で、本当に必要なのかを今一度考え直す必要があるでしょう。
SMBCモビットの場合、仮審査から本審査までの時間がかなり早いと言われていますので、その段階でページを離脱してしまえば記録が残ることはありません。
ページから離脱することなく続けてしまえば、仮審査へと移行していきますので、キャンセルするつもりならば早めにSMBCモビットに連絡する必要があります。
SMBCモビットの申込が完了してもキャンセルは出来る?
SMBCモビットで申込完了した後であっても、本審査に入るまでの時間内であればキャンセルすることが可能だと言われています。
本審査が終わるまでに最短で30分と言われていますので、その時間以内にキャンセルをしてください。
この段階でキャンセルとなりますと、SMBCモビット側からキャンセルの理由を問われることがあるでしょう。
また、キャンセル意思はあるものの、その意思を伝えずに放っておく人がいますが、このような対応は信用問題に関わってきますので、必ずキャンセルの意思を伝えましょう。
カードローン | 金利(実質年率) |
---|---|
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
アイフル | 3.0~18.0% |
アコム | 3.0~18.0% |
ノーローン | 4.9~18.0% |
レイクALSA | 4.5~18.0% |
ダイレクトワン | 4.9~20.0% |
ジェイスコア | 0.8~12.0% |
三井住友銀行 | 4.0~14.5% |
みずほ銀行 | 2.0~14.0% |
バンクイック | 1.8~14.6% |
楽天銀行 | 1.9~14.5% |
イオン銀行 | 3.8~13.8% |
じぶん銀行 | 2.2~17.5% |
審査が始まってしまうとキャンセルは難しい
SMBCモビットでは審査が始まった段階でのキャンセルが難しくなってしまう為、審査が始まる前にキャンセルの連絡を入れるのが良いとされています。
キャンセルの連絡は、フリーコールにて行うのが良いでしょう。
SMBCモビットの本審査は最短30分というスピードで行われる為、キャンセルするつもりがあるのであれば、早い段階でしないと受付してもらうことができません。
WEB上から申込をした場合は、ユーザーIDが表示されているので、そのIDを伝えると早く対応してもらうことが可能です。
なるべくなら本審査に入る前に伝え、審査をストップしてもらうことが好ましいでしょう。
仮審査~本審査前ならキャンセルできる可能性がある
通常、カードローンの審査を行う際には、申込から本審査までに至る前に簡易的な仮審査というものが行われます。
SMBCモビットでも仮審査として10秒で審査を行うシステムがあります。
WEB上からの申し込みであれば、この段階に至る前であればいつでもキャンセルすることができるでしょう。
ただし、仮審査を終えて本審査に移行する段階になったら、急いでキャンセルする旨を伝えなければ対応してもらうことができません。
タイミングを間違えてしまうと、対応してもらうことができなくなってしまいますので、キャンセルすると決めたらすぐに行動することが大切です。
審査後に契約を結ばなければ問題なし
もし、本審査中にキャンセルができなかった場合であっても、契約の段階で拒否することができます。
契約の段階では、本人確認書類の提出や収入証明書の提出が求められるのですが、ある一定期間を過ぎてもこれに応じなければそのままキャンセル扱いになります。
契約する意思がないと判断されることから、キャンセルにはなりますが、SMBCモビット側としてはかなり迷惑な話になります。
その為、このようなことはなるべく避けておく方が良いとされているのです。
遅くても審査中の段階でキャンセルする方が好ましく、その意思をしっかり示すようにしましょう。
【重要】申込が完了した段階で信用情報にキズがつく
申込が完了し、審査に移行した段階で信用情報には審査を行ったとされてしまいます。
これは信用情報機関に事実が登録され、たとえ使用していないとしても申込をしたという事実が残ってしまいます。
例えば、他の消費者金融などで借入をお願いする段階で、SMBCモビットに申込を行った記録は残っている為、他の審査に対しても影響が出てしまうことがあるのです。
途中でキャンセルをしたとしても、その情報を消すことはできません。
申込み完了後にキャンセルしても影響は免れない
申込完了後にキャンセルをしても、信用情報への登録は免れることはありません。
申込をしたという事実が残り続けるのです。
たとえ契約をする前にキャンセルをしても、申込をしたという事実が重要とみなされてしまう為、影響が出てしまうのです。
今後他の消費者金融に借入をお願いする際などには、すでにSMBCモビットを利用していると思われてしまうので、審査に影響が出てしまうでしょう。
場合によっては、審査落ちの原因になることもあります。
申込情報は信用情報機関に最長6ヶ月残る
このような申し込み情報は、最長6か月間は信用情報機関に残ると言われています。
その為、6か月以内に他で借入をお願いしようと考えている人は注意が必要です。
たとえ、SMBCモビットで借入記録が無かったとしても、他の消費者金融での借入の際に複数からの借入があるとみなされてしまいます。
もし、他からの借入を検討しているのであれば、6か月経過した後に申込をすることが大切です。
また、キャンセルした理由も記録として残りますので、キャンセルの理由もしっかり用意しておきましょう。
契約を結んでしまうと解約(解除)から最長5年情報が残る
キャンセルすることができず、そのまま契約を結んだものの、利用するつもりがないという人もいるでしょう。
そのような人であっても、契約を結んでしまうと解約(解除)しても最長5年間、信用情報機関にその内容が残されます。
途中でキャンセルをしても記録は残りますし、契約後解除したとしても最長5年間も記録が残ってしまうのです。
その為、このような状況にならないように、申込段階でしっかり考える必要があるのです。
すでにカードが発行された場合は解約が必要
SMBCモビットの契約を終え、モビットカードが発行された段階でキャンセルはできません。
この段階では契約解除となりますので、フリーコールに電話して手続きを行ってください。
通常、契約解除というのは完済している人のみが利用することができるものですが、お金を借入したことがない為、スムーズに解約手続きを終えることができます。
キャンペーンなどの適用の為に申込をした人の中には、契約後すぐに解約をするという人がいるのですが、これはSMBCモビットとしても心証が悪い行いですのでやめておきましょう。
契約直後の解約は完済が必要?
上記でも少々触れましたが、契約成立後の解約条件というのは、完済していることが条件となります。
借入した記録がない場合にはすぐに解約することが可能です。電話一つで解約することができますが、なぜ解約するのかという理由は問われるでしょう。
そして、その理由が信用情報機関にも記録されます。
申込をし、審査を終えて契約に至ったにも関わらず、すぐに解約するというのはSMBCモビットにしてみれば時間の損失でしかありません。
契約直後の解約は冷やかしと思われるので印象は悪い
契約直後の解約は、SMBCモビットにとっても迷惑な行為の一つです。
たとえ何らかの理由があったとしても、冷やかしのようにしか感じないというのが本音ではないでしょうか。
時間を要し、審査を行っている以上、契約成立直後の解約はとても印象が悪いものです。
このように人の手間を無視した行動は、信用情報機関に記録されるだけではなく、SMBCモビット側に不信感を与えてしまいますのでやめておく方がいいでしょう。
たとえ、冷やかしするつもりがなかったとしても、SMBCモビットにとって納得いく理由でなければそう捉えられてしまっても仕方がないということです。
SMBCモビットの審査をキャンセルした後はどうなる?
SMBCモビットの審査をキャンセルをした場合、再度申込をしようとしても審査落ちする可能性がとても高くなると言われています。
キャンセルした際に、なぜキャンセルするのかという理由を聞かれることになるのですが、この理由も6か月間は信用情報機関に登録されますので、それがネックとなり審査落ちする可能性が出てくるのです。
一度審査をキャンセルしたとしても記録が残っている以上、スムーズに審査通過することはありません。
もちろん、正当な理由でキャンセルした場合であれば影響はあまりないと言えるようです。
他社のカードローン審査が通りにくくなる
SMBCモビットに申込をしたという事実は信用情報機関に残りますし、この情報は他の消費者金融でも知り得る情報となっていますので隠すことはできません。
申込をしたという事実が残る以上、複数の借入があると判断されてしまいますので、他社のカードローン審査では審査落ちの可能性が高くなります。
また、冷やかしで申込をしたのではないかと思われてしまう可能性もあり、信用にも関わってくるのです。
住宅ローンや自動車ローンの審査に影響することも
住宅ローンや自動車ローンを組みたいとなった時にも、このような記録は影響してしまう可能性があると言われています。
この場合、例え借入した記録が無かったとしても申込をしたという事実だけがクローズアップされます。
お金に困っているのではないかと思われてしまうこと、また住宅ローンや自動車ローンの場合は高額になることもありますので、審査がとても厳しくなります。
このようなマイナスな要素が一つでもあるとローンの審査落ちに繋がるかもしれません。
SMBCモビットのキャンセル前に考えたいこと
SMBCモビットをキャンセルする前にリスクを知ることが大切です。
契約前にキャンセルした場合は6カ月程度信用情報機関に記録が残されますが、契約終了後すぐに解約をした場合は最長5年間の記録が残ることになります。
必要のない契約はすぐに解除したいという気持ちがあるでしょうが、契約後すぐに解約というのはSMBCモビットだけではなく信用情報としてもマイナスな要素しかありません。
特に冷やかしという風にとらえられてしまうと、様々な場所で影響してしまいますので、解約する前に一度冷静になって考えてみることが大切です。
また、キャンセルしたい場合は、契約前に行うことが大切です。
しっかり完済すれば後のローン審査にそこまで影響しない
SMBCモビットで契約をして、借入をした経験がある場合は全額返済しないと解約することができません。
契約後すぐに借入を行い、1ヵ月程度で解約をしたいと考えても完済していなければそれすらすることができないのです。
ただし、完済さえしていれば契約を解除することもできますし、ローンの審査に影響することもありません。
今回のように借入をしていないという場合であれば、ローン審査に影響することはほぼないと言えるでしょう。
解約の印象はかなり悪い
契約を解約するというのはSMBCモビットだけに限らず印象は悪いものです。
契約するというのは利用する意思を示すものですので、双方が信用の上で成り立っている関係性でもあります。
極端な話、解約するというのは信用を裏切られたようなものと捉えられてしまうのです。
SMBCモビットとしては、信用できる人物として認め契約を行ったわけですから関係性を断たれたような気持ちになってもおかしくありません。
印象が悪いからといって不必要な契約をしていたくないという人もいるでしょうから、その場合は解約する以外の選択肢はないのです。
もしもの時のためにモビットカードを持っておくのも手
ここまではキャンセルや解約することについて話してきましたが、もしもの為にモビットカードを持っておくというのも一つの方法です。
SMBCモビットでは、無利息キャンペーンのようなものはなく、契約してすぐに借入しなければお得じゃないといったものはありません。
その為、すぐに解約しなければいけないカードというわけではないのです。
万が一、お金が必要となった際にも契約しておけばすぐに借入ができます。
新たに他の消費者金融に申込む必要もありません。
タイミング次第でキャンセル可能!ただし慎重におこなおう
SMBCモビットでは仮審査から本審査中までであればキャンセルが可能、それ以降は契約解除となります。
タイミング次第でどちらになるかが変わってきますのでその点には注意が必要です。
キャンセルしても信用情報機関に記録は残ってしまいますが、契約後すぐに解除するよりも印象は違います。
どちらの場合であっても、本当にそうする必要があるのかを慎重に考えることが大切です。
また、安易にキャンセルや契約後解除などをしないように、申込の段階でしっかり考えることも必要なのです。