テレビのCMや電車内の広告でもよく見るプロミス。
その知名度の高さから申し込みを検討している人も多いでしょう。
カードローンを申し込む前に気になるのは、審査の流れと審査基準ですよね。
このページではプロミスの審査の流れと審査基準をご紹介していきます。
目次
プロミス申込初心者note 審査の流れ
プロミスの審査は以下の4ステップに分けることができます。
- ①申込み
- ②書類提出
- ③在籍確認
- ④カードローン契約
詳しくは次から見ていきましょう。
①申込み
まずはカードローンの審査を申し込みましょう。
プロミスの場合は以下の4つの方法から審査を申し込むことができます。
- WEB
- 郵送
- 電話
- 店頭窓口(自動契約機)
どの方法もメリットデメリットがありますが、早く融資を受けたい場合はWEBから申し込むことをおすすめします。
WEBであれば電話や店頭窓口と違って待たされることはありませんし、通勤時間などちょっとした隙間時間で審査を申し込むことができます。
また、プロミスの審査で申請が必要な項目は以下のとおりです。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 家族構成
- 子供の有無
- 電話番号
- 自宅電話の有無
- 運転免許証交付の有無
- 郵便番号
- 自宅住所
- 居住形態(持ち家・賃貸住宅・社宅など・公営住宅)
- 雇用形態
- 勤務先名
- 郵便番号
- 勤務先所在地
- 所属部署(任意)
- 電話番号
- 社員数
- 最終学歴
- 入社年月
- 税込年収
- 健康保険証の種類
- 業種
- 職種
- 希望の契約方法
- 他社借入件数
- 他社借入残高
- 今回の希望借入額
- メールアドレス
- パスワード
- 審査結果の連絡方法
- 書面の受取方法
上記の項目は全て審査の成否に関わる重要な情報です。
誤りがないようにしっかりと確認して申し込みボタンをタップしましょう!
②書類提出
審査を申し込みが完了次第届くメールの指示に従って、書類を提出しましょう。
プロミスの審査で提出が必要になる書類は以下のとおりです。
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード※など)
- 収入証明書(3ヶ月分の給与明細書・源泉徴収票・確定申告書など)
※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
なお借入希望額を50万円以下に設定している場合は、収入証明書の提出は不要であるケースが多いです。
そのためプロミスから早く融資を受けたい場合は、借入希望額を50万円以下に設定して申し込みましょう!
③在籍確認
提出した書類の確認が取れ次第、在籍確認が実施されます。
在籍確認とは申込者が申告したとおりの職場に勤めているか確認する審査のことで、プロミスの場合は審査担当者が申込者の職場に直接電話を掛けることで実施されます。
以下に在籍確認が完了するケースをまとめました。
- 申込者本人が職場で電話を取った
- 職場の人間が申込者の不在(休暇・外出など)を伝えた
一方、以下などの場合は在籍確認が完了した扱いになりません。
- 誰も電話に出なかった
- 電話を取った人間が申込者を把握していなかった
なおプロミスは申込者のプライバシーを保護するために、在籍確認はプロミスや審査といった言葉を使わず、以下の形で実施されます。
しかし会社へ用件や社名を話さない電話が掛かってくることは不自然であり、電話を取った人間からは「あれはなんの電話だったのか」と聞かれる可能性は高いでしょう。
そのため、職場の人間に怪しまれずにプロミスの在籍確認をクリアしたい場合は、以下などの対策を取ることをおすすめします。
・プロミスに在籍確認について相談する
・事前に職場の人間へ電話対応を頼む
詳しくは次から見ていきましょう。
プロミスに在籍確認について相談する
まずはプロミスに在籍確認についての相談の電話を掛けましょう。
場合によっては、以下などの対応が受けられます。
①在籍確認を実施する前に申込者に連絡する
②申込者が指定した時間帯に在籍確認を実施する
③在籍確認の電話を書類提出で代替する
③の対応を受けるためには相当の理由が必要になりますが、①・②に関しては希望すれば受けられる可能性が高いです。
なお在籍確認について相談をする際は、審査担当者(在籍確認の電話を掛けてくる人)の名前を聞いておきましょう。
次から説明しますが、職場の人間に電話対応を頼みやすくなります。
事前に職場の人間へ電話対応を頼む
プロミスへ在籍確認の相談が完了次第、職場の人間に電話対応を頼みましょう。
その際は以下のように頼むことをおすすめします。
一部のクレジットカードも発行の際に在籍確認が実施されるため、上記のように頼めば職場の人間から怪しまれることはありません。
在籍確認の対策をしっかりと整えて、プロミスの審査にとおりましょう!
④カードローン契約
在籍確認が完了次第最終審査が実施され、メールや電話にて結果が通知されます。
メールのリンクからそのままカードローンを契約することも可能ですが、その日の内に融資を受けたい場合はプロミスの自動契約機を利用するのもおすすめです。
自動契約機で契約手続きを進めると、その日のうちにプロミスのローンカードを受け取ることができるため、即日ATMから融資が受けられます。
早くプロミスから融資を受けたい場合は、最寄りの自動契約機を調べておきましょう!
プロミス申込初心者noteの審査基準
プロミスの審査基準は以下の3点です。
- 利用条件に当てはまるか
- 他社借入が多くないか
- 信用情報に傷はないか
詳しくは次から見ていきましょう。
利用条件に当てはまるか
プロミスのカードローンには以下の利用条件が設定されており、当てはまらなければ審査にとおることはありません。
- 満20歳以上69歳以下
- 安定した収入がある
そしてプロミスから安定した収入があると判断されるためには、少なくとも以下の条件を全て満たす必要があります。
- 月収8万円以上
- 月々の収入に大きなバラつきがない
- 今後も収入が得られる見込みがある
- 連続して3ヶ月以上収入を得ている
プロミスの審査を申し込む前に、数ヶ月分の給与明細書などから自身の収入状況を確認しておきましょう!
他社借入が多くないか
プロミスの審査では他社の借入状況がチェックされ、借入件数や残高が多い場合は以下などの理由で審査にとおりづらくなります。
- ローンの管理能力が低いと判断される
- 今後債務整理をする可能性が高いと判断される
- プロミスの返済に回せるお金が少なくなる
特に以下に当てはまる場合は、プロミスの審査にとおるのは難しいでしょう。
- 他社借入件数が4件を超えている
- 既に年収の3分の1の額を借りている
詳しくは次から見ていきましょう。
他社借入件数が4件を超えている
他社借入件数が多いと債務整理をする可能性が高いと判断され、審査にとおりづらくなります。
なおプロミスは「借入件数が4件を超える場合は利用できない」などと具体的に審査基準を公表しているわけではありませんが、債務整理をする多重債務者が平均4件のカードローンを利用していることを考えると、4件という数字はプロミスにとっても審査の成否を決める1つのボーダーラインだと予想できます。
現在他社の借入件数が4件を超えている場合は、返済を進めるかおまとめローンを利用してからプロミスの審査を申し込みましょう!
既に年収の3分の1の額を借りている
プロミスは消費者金融であるため、法律によって年収の3分の1(総量規制)以上の融資を禁止されています。
そのため既に年収の3分の1を他社から借りている場合、プロミスから融資を受けることができないため、審査に落ちてしまいます。
既に他社から融資を受けている場合は、年収と他社借入残高を確認してからプロミスの審査を申し込みましょう!
信用情報に傷はないか
プロミスの審査では信用情報が確認されるため、過去に以下などの金融事故を起こして信用情報に傷がある場合は、審査に落ちます。
- クレジットカードの支払い延滞
- カードローンの返済の遅れ
- カードの強制解約
- 携帯電話料金の滞納
- 保証会社経由の家賃滞納
- 保証会社などの代位弁済
- 奨学金の返済滞納
- 連帯保証人の返済滞納
しかし信用情報には記録期間が設定されているため、金融事故の解消から一定の期間が経過していれば、プロミスの審査にとおる可能性はあります。
上記の金融事故に心当たりのある場合は、プロミスの審査を申し込む前に、信用情報を確認しましょう!
信用情報を確認する方法
信用情報はJICCやCICなどの個人信用情報機関に照会を依頼することで確認できます。
信用情報を確認する流れは以下のとおりです。
- ①CICとJICCの公式サイトにアクセス
- ②信用情報の照会を依頼
- ③クレジットカードで照会費用を支払(1件につき1000円)
- ④照会結果を確認
なおJICCはWEBから信用情報を確認できないため、JICCの信用情報を即日確認したい場合は、窓口で直接申請する必要があります。
プロミス申込初心者note 不安な人は簡易審査を受けよう!
このページではプロミスの審査の流れと審査基準について解説してきました。
またプロミスの審査に不安がある場合は、公式サイトから簡易審査を受けるのもおすすめです。
簡易審査では年齢・年収・他社借入残高の3点を入力するだけで、審査にとおるかの目安を簡単に知ることができます。
そこで「お借入可能かと思われます」と表示された場合は、自信を持ってそのまま申し込みに進みましょう!