フリーローンは即日融資できる?今すぐお金を借りたい方におすすめのフリーローン

フリーローンは即日融資できる?

フリーローンは用途が定められていないローンのことで、主に銀行や信販会社が提供しています。

様々な用途に利用できる便利なフリーローンですが、即日融資を受けられるところはあるのでしょうか。

結論から言うと、即日融資を受けられるフリーローンは存在しません。

このページでは、即日融資を受けられるフリーローンが存在しない理由や、即日融資が受けられる用途が定められていないローンなどの紹介をしていきます。

銀行は警察庁のデータベース照会をおこなうようになったためフリーローンで即日融資は受けられない!

フリーローンで即日融資を受けられない理由は、銀行が反社会的組織への融資を防止するために、全ての申込者を警察庁のデータベースで照会するようになったためです。

警察庁のデータベース照会には早くとも1営業日以上の時間がかかり、フリーローンに限らず銀行から即日融資は受けることができなくなりました。

そのため、即日融資を受けたい場合は、消費者金融系カードローンを利用しましょう!

即日融資に対応しているおすすめの消費者金融系カードローン

即日融資に対応しているおすすめの消費者金融系カードローンとしては、以下などが挙げられます。

  • J.Score
  • SMBCモビット
  • アイフル
  • セントラル
  • プロミス
  • レイクALSA

各消費者金融系カードローンの商品概要や、おすすめポイントなどは次から見ていきましょう。

J.Score

J.Scoreの商品概要

商品概要
限度額 10万円~1000万円(10万円単位)
金利(実質年率) 0.8〜15.0%

J.Scoreはみずほ銀行とソフトバンクが共同で創設した新しい消費者金融で、金利の低さが特徴の一つです。

多くの消費者金融系カードローンの金利は18〜20%程度に設定されていることが多く、15%という金利は業界トップクラスの低金利だと言えます。

代表的なカードローン 金利(実質年率)
J.Score 0.8〜15.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
アイフル 3.0%~18.0%
セントラル 4.8%~18.0%
ダイレクトワン 4.9%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
レイクALSA 4.5〜18.0%

「金利の低いカードローンで即日融資を受けたい!」という方はJ.Scoreへの申込みを検討しましょう!

SMBCモビット

SMBCモビット

商品概要
限度額 800万円まで
金利(実質年率) 3.0%~18.0%

多くのカードローンの審査では在籍確認が実施されます。

【在籍確認】
在籍確認とは、申込者が申告した通りの職場に勤めているか確認する審査のこと。

多くの場合は審査担当者が申込者の職場に直接電話を掛けることで実施される

しかし、SMBCモビットにて以下の条件をクリアすれば在籍確認の電話をカットできます。

  • WEB完結で申し込んでいる
  • 特定の銀行(三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行)の口座を開設している
  • 収入証明書(給与明細書・確定申告書・源泉徴収票・納税証明書など)を提出している
  • 社会・組合保険証を提出できる

「職場の人間に秘密で即日融資を受けたい!」という方は、SMBCモビットへの申込みを検討しましょう!

アイフル

アイフル

商品概要
限度額 1000円~800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%

アイフルでは通常のカードローン以外に以下などの金融商品を提供しており、豊富なラインナップから自身のニーズに合ったカードローンを利用できます。

  • ファーストプレミアムカードローン
  • 女性向けカードローンSuLaLi
  • おまとめローンのおまとめMAX・かりかえMAX
  • 事業用ローンの無担保ローン・不動産担保ローン

特に一定以上の年収がある場合にのみ利用できるファーストプレミアムカードローンは、3.0〜9.5%という低金利で融資を受けられるためおすすめです。

まずはアイフルの公式サイトにて、自身のニーズに合ったカードローンを探すところから始めましょう!

セントラル

セントラル

商品概要
限度額 1万円~300万円
金利(実質年率) 4.8%~18.0%

セントラルは中小規模の消費者金融で、審査の通りやすさが魅力的です。

それでいてセントラルは以下などのサービスも提供しており、事業規模の小ささによる不便さを感じることはないでしょう。

  • Web完結
  • 即日融資
  • 30日間の無利息期間サービス
  • セブン銀行からの借入・返済
  • 都内外数10箇所以上の有人・無人店舗展開

「審査に通りやすく、便利なカードローンで即日融資を受けたい!」という方は、セントラルへの申込みを検討しましょう!

プロミス

プロミスバナー

商品概要
限度額 500万円まで
金利(実質年率) 4.5%~17.8%(新規契約のみ)

プロミスは大手消費者金融3社(アイフル・アコム・プロミス)の内の1つであり、知名度は非常に高く、テレビのコマーシャルや電車内の広告などで名前を聞いたことがある人は多いでしょう。

そしてその知名度に負けない利便性がプロミスの魅力であり、以下などのサービスが受けられます。

  • 30日間の無利息期間サービス
  • Webからの申込み受付
  • 最短25分のスピード審査
  • 郵送物をカットできる電子明細サービス
  • お借入れシミュレーション
  • 優待サービス「おとくらぶ」
  • 銀行、コンビニからの借入・返済

即日融資に対応しているカードローン選びに迷ったら、とりあえずプロミスを選べば間違いありません。

レイクALSA

レイクALSA

商品概要
限度額 1〜500万円
金利(実質年率) 4.5〜18.0%

レイクALSAの特徴は無利息期間の長さです。

多くの消費者金融系カードローンの無利息期間は長くても30日程度ですが、レイクALSAは審査をWebから申込むだけで、最大60日間無金利でカードローンが利用できます。

代表的なカードローン 無利息期間
レイクALSA 60〜180日間
J.Score なし
SMBCモビット なし
アイフル 30日間
セントラル 30日間
プロミス 30日間

また5万円までなら180日間金利が掛からないなど、無利息期間サービスの種類も豊富です。

「即日融資を受けたお金の返済額を抑えて長期的にカードローンを利用したい!」という方は、レイクALSAへの申込みを検討しましょう!

消費者金融系カードローンで即日融資を受ける流れ

即日融資可能と言われるカードローンでも、審査が翌日までかかるケースは少なからずあります。

審査が難航している可能性も十分ありますが、最も多いのは申込方法が間違っており、時間をかけてしまうケースです。

ここからは、どんな流れだと最短で融資を受けられるのかを解説していきます。

Web申込がおすすめ

カードローンの審査に申し込む場合、電話をかけて申し込む方法や書類を郵送しての申込、来店申込など様々あります。

その中でもおすすめなのが、公式サイトの申込ボタンをクリックし、そのまま申し込む方法です。

郵送は届くまで時間がかかりますし、電話や来店申込は混雑している可能性もあります。

Webから申し込んだ場合、情報はそのままデータベース化されるので、スタッフが打ち込む二度手間もなくなります。

24時間申込可能というのも大きなポイントです。

本審査の結果を待たずに無人契約機へ向かう

前述の通り、即日融資を受けたいなら無人契約機のあるカードローンに申し込むのがおすすめです。

ただ、無人契約機のブースは限られており、一度満室になるとなかなか空きません。

無人契約機は繁華街に設置されているので、住宅街から意外と距離があります。

本審査に申し込んだら、結果が出る前にすでに向かっているくらいがちょうど良いですよ!

融資を急いでいる旨を伝えてみる

金融機関もカードローン審査が早く終わるように全力を尽くしています。

ただ、申込者の全員が即日融資を強く希望している訳では特にないので、意思表明をすることで優先的に審査してくれる可能性もあります。

※100%優先してくれる訳ではありません。

申込をしてすぐに問い合わせて、審査を急いでいる旨を担当者に伝えてみましょう。

土日は振り込み融資ではなくATM借入を使おう

カードローンでお金を借りる際に便利なのが振り込み融資です。

口座を登録してそこに振り込んでもらう方法ですが、カードローン側と銀行側の伝達が遅れることもあり、いつ融資が反映されるかは正確には分かりません。

特に土日は銀行の休業日なので、振り込みの反映は翌営業日になるのが一般的です。

土日にお金を借りたいなら、ATMから現金を借り入れるようにしましょう。

カードローンの即日融資が受けられない人の特徴

前述の流れで申し込んだのに、フリーローンの即日融資が受けられない人もいます。

こうした人はどこが問題なのでしょうか?

年収が低い・返済負担率が高い

極論を言えば、貸金業は貸したお金を利息込みで返済してくれれば成立します。

フリーターでも、過去に滞納があっても、年収さえ高ければ返済は十分可能なのです。

そのため、カードローン審査でも年収は最重視されます。年収が低いと他の項目も見る必要があり、審査が長引いて即日融資を受けられにくくなるのです。

ただ、単純に年収の高い低いが審査に影響する訳ではありません。

カードローン審査では、年収における返済額の割合(返済負担率)が結果に大きく影響します。

年収の低い方でも借入額が1万円程度なら審査にとおる可能性は十分あります。

逆に、年収1000万円の人でも900万円の借入を希望すればほぼ100%審査は通りません。

返済負担率は4分の1以下に抑えておくのが一般的です。

信用情報に傷がついている

カンタンな個人情報や金融サービスの利用状況は信用情報機関というところに情報が登録されます。

登録されている信用情報はカードローン審査時に金融機関に開示され、審査の参考にされます。

もし過去にローンの滞納があれば、「信用情報に傷がついている」と見なされ、審査が難航しやすくなります。

これを防ぐには、日頃から金融サービスの利用や、分割払いの支払い、奨学金等の返済も期限を守る意識が大切です。

他社借入の件数・金額が多い

すでに他社からの借入がある場合、カードローンの即日融資は難しくなります。

これは、他社借入がそのまま返済負担率を上げるためです。

また、金額が少なくても件数が多いと即日融資は難しくなります。

件数が多いと滞納や他社借り換えのリスクが増えるからです。

他社借入があっても返済負担率は25%以下、件数は新規を入れて3件以下を目指しましょう。

複数のカードローンに同時申込をしている

複数のカードローンに同時に申し込んだ場合も、即日融資が受けにくくなります。

審査を通過させても他のローンと契約する可能性があるので、他社の様子を見て審査を進める金融機関が出てくるからです。

申し込みたいカードローンの候補が複数あるなら、1か月ごとに1社ずつ申し込むことをおすすめします。

カードローンを即日で借りるポイント

カードローンを即日で借りる為には、申し込みを行う時間が大切となります。

審査に時間がかかるという点を踏まえても、週明けの月曜日は処理が遅いことは明確な事実です。

その為、申込する日時も重要になってくるでしょう。

銀行振込を依頼したい場合に関しては14時半までに、全ての手続きを終えていなくてはいけません。

ですので、午前中の早い段階に申込しておく必要があるのです。

もちろん混雑状態によっては午前中に申し込んだとしても、即日処理をしてもらえない可能性もありますので、その点には注意が必要です。

また、事前に必要書類などを用意しておくことなども、時間短縮に繋がります。

銀行のカードローンは即日融資が難しくなりましたので、それ以外の金融機関に申込をするのも大切です。

インターネットからの契約が可能であれば、そちらの方が処理が早いというメリットもありますし、場合によっては必要書類の提出すら求められないこともあります。

どこで借入をお願いするのか考えておくことが大切です。

借入希望額を必要最低限に抑える

まずは返済負担率を下げることが大切ですが、年収を急に上げることはできません。

負担率を下げたいなら、希望額を必要最低限に抑えておく必要があります。

そもそもカードローンは特定の目的に向けたローン商品ではなく、「つなぎ融資」の性格が強いです。

もし娯楽目的や、複数の目的に利用するためにカードローンを借りようとしている場合は、目的を明確にし、まとまったお金が入るまでに完済できるような金額設定をおこないましょう。

金融事故情報が消えるのを待つ

信用情報に延滞などの金融事故情報が掲載されてしまっても、永遠に掲載される訳ではありません。

事故の内容や信用情報機関によって登録される期間は決まっており、それが終わればクリーンな状態に戻ります。

信用情報機関 長期延滞 任意整理 特定調停 個人再生 破産
CIC 延滞解消日から数えて5年間 記載されない 記録されない 記録されない 5年
JICC 延滞解消日から数えて1年間 5年 5年 5年 5年
KSC 完済日から数えて5年間 5年 5年 10年 10年

個人でも信用情報を開示して確認することができます。気になる方は事前にチェックしましょう。

他社ローンや固定費負担をできるだけ減らす

他社ローンの残債が残っていたり、家賃などの固定費負担が多い方は、審査前にできるだけ減らしておきましょう。

これは返済負担率を減らすことにつながるだけでなく、余裕を持って返済ができることにもつながります。

収入証明書の提出を回避する

銀行などでは100万円を超える融資を行う場合、収入を証明できる書類が必要となります。

消費者金融やその他の金融機関では50万円~100万円であれば、収入証明書の提出をお願いされるでしょう。

その為、この金額よりも下であれば収入証明書の提出が必要ないと言えます。

ただし、金額的には必要ない範囲であっても提出をお願いされるケースもあります。

例えば、収入が少なかったり、他からの借入があったりする場合などです。

この場合は、借入希望額に関係なく提出を求められることがあります。

書類提出が面倒だと考えるならば、WEB完結できる金融機関を利用すると良いでしょう。

保険証(国民保険証以外)一つで借入ができるので、面倒な書類提出はありません。

フリーローンは即日融資に対応していない!融資スピードと金利を比べてローンを選ぼう!

このページではフリーローンでは即日融資を受けられない理由や、即日融資に対応しているおすすめの消費者金融系カードローンの紹介などをおこなってきました。

フリーローンは即日融資に対応していませんが、消費者金融系カードローンよりも金利が低く抑えられています。

どうしても今日中にお金を借りたい場合は消費者金融系カードローンを、2日から1週間程度待てるのであれば、フリーローンを利用することをおすすめします!

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